カバアノ頭・東仙波・和名倉山〜★念願のカバアノ頭。ついでに和名倉。笹原・展望・原生林と変化ありあり。
埼玉県
山梨県
satfour
体力度について
- GPS
- 08:17
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 1,636m
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標高グラフを拡大コースタイム
東仙波 8:01→カバアノ頭 8:20-26→東仙波 8:48
東仙波 8:48→和名倉山 9:50→東仙波 10:55
東仙波 11:14→山ノ神土 12:07→将監峠 12:16→将監小屋付近 12:19-42
→三ノ瀬（民宿みはらし）13:42
| 天候 | 快晴のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
※早朝到着のため下山時に支払い。帰りにお茶、いただきました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■東仙波〜カバアノ頭 山と高原地図にないルートです。 東仙波からのとりつきはやや不明瞭です。踏み跡が多数ありますが、リッジをできるだけ忠実にたどるのが良いかと思います。カバアノ頭が近づくにつれて踏み跡は明瞭になってきます。 |
写真
人なつこいワンコが見送ってくれました。
富士山も見えました。富士山の隣のピラミダルな山は大菩薩。この方向からみると、とてもカッコイイです。さらに左隣は、雁ヶ腹摺山かな。
5
感想
■はじめに
以前から気になっていた「カバアノ頭」に行くこととしました。
ただし、カバアノ頭に行った後に和名倉山に行くのか、唐松尾山・笠取山に行くのか、きめかねていました。
■三ノ瀬登山口〜東仙波
民宿みはらしの駐車場に車を置かせていただきました。
登山口からしばらくは、林道を歩きます。牛王院平に向かう七ツ石尾根は、林道から分岐するようですが、事前のリサーチでは指導標がないとのことで、緊張しながら歩きました。しかし、分岐にはちゃんと指導標がありました。最近整備されたのでしょうか。
七ツ石尾根のコース。ぐんぐん標高を上げ、十字路を過ぎると牛王院平。雰囲気のあるところでした。
山の神土を経て、奥秩父縦走路に合流。唐松尾山方向の道と分かれて東仙波に向かいます。縦走路に比べると踏み跡は薄くなりましたが、予想外に歩きやすかったです。途中で展望が開けたところからは富士山がばっちり、カッコイイ大菩薩も見えました。
東仙波の山頂に女性グループが見えましたが、到着すると和名倉山にすでに出発していました。とりあえず、ここでパンを食べて栄養補給です。
■カバアノ頭
ここから先は山と高原地図に書いていないルートです。（このレコを参考にしていただいても良いですが自己責任でお願いします）
東仙波から踏み跡（けものみち？）をたどりますが、笹原の中に複数あります。できる限りリッジに近いところを選び鞍部に向けて下りますが、鞍部が近くなると笹も歩きやすくなり、鞍部から先は踏み跡も明瞭になってきました。
カバアノ頭。よいところでした。
■和名倉山へ
東仙波から、和名倉山に行くか、戻って唐松か。結局、和名倉にしました。決めた理由は、カバアノ頭から見えた吹上ノ頭も良い感じだったからです。
和名倉山への大部分の区間は樹林帯になります。途中のシャクナゲトンネルも咲き終わりでした。和名倉山頂は展望全くないです。せっかく東仙波まで行ったので、和名倉まで行ってよかったと思いました。
■下山
山ノ神土から唐松尾山・笠取経由で下山する方法もありましたが、何となく、まあいいかということで将監小屋経由で下山することとしました。小屋の水場の水はとてもおいしく、生き返りました。
小屋からは林道をひたすら歩いて民宿みはらしへ。おばちゃんに500円を渡したところ、お茶をいれてくれました。みはらしのお庭の花がとても見事でした。おばちゃんの話によると、民宿前に駐車していた他の3台とも、和名倉に日帰りで登ったそうです。途中すれ違った人だったようですね。
■のめこい湯
JAFカード提示で100円引きとなり、500円でした。
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sat4さん、こんばんは
和名倉山、渋い選択ですね。
いつかはと思って数年、なかなか足が向きません。
ピストンとなるのも足が遠ざかる要因ですが、
秩父側に抜けるのもあまり楽しそうでもないし、
そもそも車の回収ができないので。
紅葉かシャクナゲの時期が、いいのでしょうか。
カバアノ頭、初耳でした。
樹林帯が多いこの辺りでは貴重な存在ですね。
このルートだと、何組ぐらいの方と会いましたか？
hirokさん、こんばんは。
重厚な和名倉山ですが、展望が全くありません。東仙波・吹上頭・カバアノ頭はとても楽しい道なんですが。
ただ、東仙波〜和名倉間はゆるいアップダウン。今回は走っていませんが、コースタイムの割に近く、一度は行ってみる価値があると思います。
人、少ないですよ。縦走路分岐〜和名倉の間、単独の方５人と６名の女性グループ。単独の方はおそらく日帰り。
女性グループは、早朝の東仙波で見かけ、先行しているのを知っていましたが、追いつかず和名倉山頂にも不在で心配しました。幸い、戻る途中ですれ違い、話をきいたところ、和名倉に登る手前のあたりで道迷いしたとのことです。
初めまして。
keith-kと申します。
あまりに写真が綺麗で観ているだけで楽しませてもらいました。
拍手×3です。
ありがとうございました。
keith-kさん、こんばんは。
カバアノ頭。
ヤマレコで知りました。名前がユニークだし、景色もよさそう。
とても良いところでした。
秋に行っても、いいかもしれません。
keith-kさんの、ツクモグサもいいですね。
梅雨の時期なので、横岳までなかなかいけませんが。
カバアノまで行ってきたのですね！
シャクナゲは終わってしまったようですが、緑が眩しくて良い感じですねー
って、カバアノは多分行かないだろうけれど
柴風ワンコ、すて吉かな・・しばらく見なかったので心配しておりました
元気そうでよかった
チョウチョは●●●を吸いますよね・・栄養があるのでしょうか
nyagiさん、こんばんは。
有名なわんこなんですね。「すて吉」くん。
帰りにはいなかったんですよね。パン余っていたんだけど。
そうなんですか、
チョウ→花のイメージが壊れますね。
まあ、いろいろな生き物が分解してくれるから土にもどるのでしょうけれど。
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