安達太良山 磐梯山 お宝はどこに?



- GPS
- 64:00
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,426m
コースタイム
高尾駅 7:00 クルマで移動 岳温泉発 8:00
奥岳温泉登山口 11:30 八方台登山口 10:00
御昼 中の湯分岐
ゴンドラ12:00 弘法清水分岐12:00
見晴らし台12:30 磐梯山12:30
表登山口分岐13:00 弘法清水分岐小屋、13:00
安達太良山13:40 お昼 13:30
峰の辻 14:00 八方台登山口 16:00
くろがね小屋 14:30
登山口 16:15
天候 | 8日 曇り~雨 9日 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
朝、7:00高尾駅集合。
奥岳温泉の登山口に着いたのは11時半すぎ。
なんと雨が止んでいる!
高尾でも途中の高速もかなりの雨だったのに。
早お昼を食べて、レインウエア、スパッツ装着して出発。
スキー場のゴンドラに乗って、景色を楽しむはずが眺望はなし。
でも下を見れば、オオカメノキやドウダンツツジの花も見える。
登山道にはイワカガミ、マイヅルソウ、ヤシオツツジなどたくさんのお花がお出迎え。
なだらかな歩きやすい道を歩いて山頂へ。
霞んだお空は、千恵子の言う本当の空ではないかもしれない。
乳頭山の上の祠に感謝のお参りをして、次に来るときは素晴らしい空が見えるようにお願いもしてきました。
下りは鉄山を省略し最短コースへ。
何しろ空が今にも泣き出しそう・・・
と思っていたら、やはり降ってきた。
早く降りよう。
くろがね小屋はこの日は無人のようでした。
こんなお天気の日に泊まる人もいないのでしょう。
旧山道はまるで沢のように水が流れています。
頑張って歩きましたが、ついに途中で馬車道を歩くことにしました。
途中のレンゲツツジのあでやかなオレンジ色はいい目の保養になりました。
ほぼ予定通りに元の登山口に着きました。
今夜の泊まりは、岳温泉の櫟平ホテル。
5時までに露天風呂に入ると、日本酒のサービスがあるとのことで、急いでお風呂に入ります。
飲んだお二人に寄れば「とっても美味しかった」そうです。
食事もかなりの御馳走で、普段は残すことのないわたしでも食べきれずに残してしまったほどでした。
リーズナブルなお値段の割に、お得なホテルでした。
翌日も雨・・・
というより真夜中から、ずーーーと降ってる。
半分あきらめで、八方台の登山口へ。
が!
途中でやんで、超ラッキー♪
登山口の駐車場には10台ほどの車。
前日と同じ身支度をすませて歩き始めます。
こちらはマイヅルソウ、チゴユリ、ツマトリソウなど白いお花が多く咲いていました。
ヤシオツツジのアカは、遠くからでも目立ちます。
弘法清水の分岐で岡部小屋でバッチを購入。
ザックを預けて空身で山頂へ。
山頂はたくさんのミヤマキンバイ。
黄色く山が染まるよう。
岡部小屋でナメコ汁を頼んで、お昼ご飯。
暖かいものを食べると、ホッとします。
下りは御花畑のほうへ一周して。
ここもミヤマキンバイの盛りでした。
ただ笹が繁殖してるようで、少し心配です。
ここからはピストンですが、行くときには気が付かなかったブナの新緑が綺麗です。
たまに見える沼や湖、火山らしい茶色の山肌。
磐梯山もとってもいいお山でした。
ただ宝はどこにあったのでしょうね?(笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する