記録ID: 4627518
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒ケ岳 国見温泉から往復
2022年08月20日(土) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:53
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 991m
- 下り
- 975m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:49
距離 12.1km
登り 991m
下り 992m
7:22
2分
国見温泉登山者駐車場
14:10
1分
国見温泉登山者駐車場
14:11
ゴール地点
| 天候 | 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
駒ケ岳八合目登山口(標高1300m)から男女岳山頂までの標高差は337mで、コースタイムは最短で1時間30分だ。 これに対し国見温泉登山口(標高820m)は山頂までの標高差817mとなり、コースタイムは最短で3時間10分だ。 両者のコースタイムの差は1時間40分にもなるが、八合目登山口のマイカー規制があると、代替バスの運行間隔が30分に1本程度、乗車時間が約25分なので、実質的な差は1時間程度だと思われる。 |
| その他周辺情報 | 国見温泉に下山後、森山荘の硫黄温泉で汗を流した。登山記念バッジがあるか聞くと、硫黄分で金属が変質するので置いてないとのことだった。 |
写真
横岳は3方向からの登山道が交差するポイントだ。石に白いペンキで方向が示されている。今日の登山口が「国見」、これから目指す「アミダ池」、そして多くの登山者が登山口とする「八合目」だ。
男女岳に再びガスがかかり出したが、阿弥陀池、そして男女岳を目指して出発する。これから歩く道は、横岳と男岳の間をほぼ水平に結ぶ稜線の道だから、途中で右に分岐して阿弥陀池に降りなければならない。
しかし、これは早とちりだった。降りた先は、阿弥陀池や避難小屋より低い位置にある水溜まりだった。ここは浄土平か。
(確かに、他の場所では登山道や道標もきちんと整備されているのに、ここだけ朽ちた道標が放置されているのも不自然だし、無視すべきものだった。)(・_・);;
(確かに、他の場所では登山道や道標もきちんと整備されているのに、ここだけ朽ちた道標が放置されているのも不自然だし、無視すべきものだった。)(・_・);;
男女岳から降りて、次に阿弥陀池のほとりを回って男岳を目指そうとしていると、そちらの方向から10人余の団体がやってきた。今日初めて出会う人達だ。まず避難小屋に寄った後、男女岳を目指すようだ。
感想
夏休み。故郷秋田まで車で旅行する計画を立てる。ただ青森・秋田方面で記録的な大雨が続いた後で、親戚の家では耕作する田が冠水する被害が出たという。また別の親戚はコロナ感染の急拡大で東京からは来ないでほしいという。さらに旅行期間中も天気は不安定だ。この中で、福島地方だけ天気がよさそうな日があったので、途中、会津磐梯山に立ち寄ることにした。その登山記録はこちら。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4627491.html
さて、秋田に入ってから、旧友と再会したり、田が冠水する被害のあった親戚を訪問したりして、久しぶりの故郷で日々を過ごし、秋田駒ケ岳の登山を実行することができた日は、天気は下り坂の予報だった。それでも、何とか途中までは天気が持ってくれて、田沢湖を遠望し、たくさんの草花を見て、またガスや雨の中ではあるが変化に富む山頂付近を歩くことができた。
なお、阿弥陀池で出会った団体登山者も国見温泉側に下山したらしく、迎えのバスが来ていた。
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