夏の東赤石山(2022);花と岩稜と、「スイカ」と「鰹のたたき」を味わう


- GPS
- 10:53
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,687m
- 下り
- 1,689m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
筏津登山口は道脇に数台の駐車スペース、銅山川を渡った対岸にはやや広い駐車スペースがある。登山口にははっきりした標識、トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登りの道;以前よりは多少整備されており、登りの際のちょっとした際の岩場は鎖が付けられていた。木のサンバシは、新しくなっているものもあたったが、腐れかけの危なっかしいものもまだまだ多い。また小沢を渡渉する箇所がいくつかある。 ・八巻山岩稜帯;標識も鎖もほとんどなく、薄いふみ跡をたどって行くコース。但し、ロープが必要なほど険しいところはない。 |
その他周辺情報 | ・(旧)別子山村の県道沿いには、コンビニはもちろん、自販機もない。 ・(旧)赤石山荘は数年前に閉鎖され、使用できないので要注意。トイレだけは使用可。山荘裏手の水場も、水は来てなかった。 ・新居浜市街に近い、「マイントピア別子」では、日帰り入浴ができる。 |
写真
感想
【山行No. 704】
※ ネコヤマ会のキリちゃん、カッシさんから、「東赤石で、お花を見にいきませんか?」とのお誘いあり。
この時期の東赤石は暑そうな気もするが、東赤石はなんといっても「花の百名山」、しかも10年以上登っていないので、参加することにした。
メンバーは結局6名となった。
・今日は私の鈍足に合わせ「のんびりと歩く」ということになっているので、出発はAM6時。まだ涼しさがあるなか、多少おしゃべりし、休憩も入れながら、のんびりと歩いていく。緑が濃い森だ。
・11時頃に、旧)赤石山荘に到着。ここでランチタイムとすることにした。ここでなんと、Abeeさんのザックから、「カツオのたたき」が出てきた。塩味が効いていて、これは! 美味しい〜!
(ビールが欲しいが、ここは、ただの炭酸水でがまん)
さらにデザートとして手作りのシャーベットも出てきてビックリ。
・その後は八巻山の西側(石室越)まで歩いてから、八巻山〜東赤石の岩稜歩き。ちょうどよいレベルの岩稜歩きで、かつ瀬戸内側から涼風も吹いてきて、快調に足を進めた。やっぱ、岩場歩きは面白い。
・この岩稜には、「花の百名山」らしく色んな花々が咲いていて、可憐な花々を見ながら歩くと、心も潤う。
・2時間弱の岩稜歩きを踏破して、東赤石の山頂に到着。ここで今度は、キリちゃんのザックから、4kgはあろうかと思うスイカが出てきた。さっそくスイカを切り分けて食べる。
山頂で冷えたスイカを食べられるなんて、今日は贅沢三昧な山歩きだなぁ・・ 少し疲れた身体に、甘い果汁が染み渡る。
・岩稜歩きと山頂でスイカを食べたりしていつの間にか、午後も遅くなってきたので、下りはほとんど休憩なく、ガシガシと下り。
・・自分は多少足に疲れがでてきて、おいていかれないよう、ちょびっと必死。
・約3時間の下りで、登山口に戻って来たのは、もう午後5時になっていた。
結局、休憩タイムを含めると、トータル11時間弱の歩き。疲れはしたけど、長い歩きができたので、ちょっと自信にもなった。
・それと、初対面の人もいたけど、山歩きしていると、気兼ねなく雑談したり、冗談を飛ばしたりと、なかなか楽しい一日を過ごせた。
この前行った時はわからなかったけど( 'ω')?赤石山荘のトイレは使えるんですね🎶🙃
ネコさんはこの日、用事があって来られなかったと聞きましたが、「山頂スイカ」も「山でのカツオのたたき」も味わえなくて残念でしたね。
赤石山荘は、入り口の扉も締まっているし、裏手の水場(水桶)も空っぽで、かつ蓋が釘で打ち付けてあって水の補給もできないし、緊急避難用としても、もう使えないようでした。残念ながら、、
WCは私は使用してませんが(女性陣が使用)、裏手から入れるようです。
赤石山系は、麓からの高度差、距離もあるので、天候悪化時やケガなどの際の緊急避難用として、石鎚の二の鎖の避難小屋のように、赤石山荘を避難小屋に改築したら良いと思います。
でも西条市に比べ、新居浜市はそのあたり、気が利かないです。新居浜市民として、残念に思います。
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