記録ID: 4509205
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ハイキング
奥多摩・高尾
高尾散歩☆高尾駅〜蛇滝〜高尾山〜日影沢〜高尾駅
2022年07月23日(土) [日帰り]
東京都
あきやまさんぽ
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:23
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 585m
- 下り
- 581m
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日帰り
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 7:24
距離 13.9km
登り 590m
下り 587m
14:08
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り 京王高尾駅→最寄駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所は特にないが、夏休みのせいか、「私は今どこに向かって歩いているの？」という人が散見されたので、事故が起きない事を願う。 |
写真
朝から暑いがハイカーはけっこう多い様子だった。陣馬高原下バス停行きは長蛇の列で、小仏バス停行きは3台が連なって走っていた。
野花が見られないと少しがっかりしていたら、突然アカボシゴマダラが現れた。
いつもは素早いのに、今日は警戒心も薄いようでまったりしていた。
誰が放ったのかは不明のようだが、数年前から急に中国大陸原産のこのアカボシゴマダラがどこでも見られるようになったのには何か深い理由がありそうだ。
10
7/23 7:17
誰が放ったのかは不明のようだが、数年前から急に中国大陸原産のこのアカボシゴマダラがどこでも見られるようになったのには何か深い理由がありそうだ。
この個体はモンシロチョウではなくスジグロシロチョウのようだ。ちなみに、シロチョウの仲間だけは「〜チョウ」を略さないらしい。確かに「アサギマダラ」に「チョウ」は付けない。
8
7/23 7:39
この個体はモンシロチョウではなくスジグロシロチョウのようだ。ちなみに、シロチョウの仲間だけは「〜チョウ」を略さないらしい。確かに「アサギマダラ」に「チョウ」は付けない。
オカトラノオはまだ咲いていたが、例年よりも花穂(読み方は、かすい、ふさ、はなほ)が小さい気がする。梅雨が短かったからだろうか？
9
7/23 7:58
オカトラノオはまだ咲いていたが、例年よりも花穂(読み方は、かすい、ふさ、はなほ)が小さい気がする。梅雨が短かったからだろうか？
雄蕊に見えるのは茶色のアリ。日本には300近い種類のアリが存在しているので専門家でなければ同定は難しい。
ヤマトシジミは一番よく見かけるシジミチョウの仲間だが、写真にしてじっくり眺めないと、小さいうえに動きが速いので、同定どころではない。
10
7/23 8:20
ヤマトシジミは一番よく見かけるシジミチョウの仲間だが、写真にしてじっくり眺めないと、小さいうえに動きが速いので、同定どころではない。
咲き始めたフジカンゾウ。これからピンクの可憐な花を沢山付けてサングラス型の節果(せつか、せっか)を沢山実らせる。
ミスジチョウは頭部側の白線が均一に細くて二本目の白線に円を描くようにして繋がっているので、コミスジとの違いは判り易い。
いつものコミスジなら手で掴める所に来る筈もないのだが、爪先30cmの所にずっと留まっていた。
カラスアゲハかミヤマカラスアゲハか？毛の束が付いているのでオスなのは分かる。
後翅に白線がないのでほぼカラスアゲハ。翅がかなり痛んでいるので春型ではないかと推察する。
今回の主目的はイワタバコ観賞だったが、去年より花が小さくて華やかさが足りない気がした。
単体で撮った花の写真はどれもボケていて、人前に出せるモノは皆無だった。
なんとかピントが合っているモノを選んだが、我事ながら残念な結果だ。
テーマはなんだろう？文字の上に小銭が置いてある事も現場では気付かなかった。
階段と門が真っ直ぐに繋がっていないのに気が付いた。調べて見ると、わざと「くの字」に造ってあるとの事。理由は諸説あるので、自分の好きな解釈を取り入れたらいいと思う。
7
7/23 11:03
階段と門が真っ直ぐに繋がっていないのに気が付いた。調べて見ると、わざと「くの字」に造ってあるとの事。理由は諸説あるので、自分の好きな解釈を取り入れたらいいと思う。
高尾山山頂広場は人が多かったが、一瞬の隙を狙って無人の山頂標識を撮る事が出来た。
以前タチアオイが駐車スペースに倒れ掛かってきて困った記憶がある。トロピカルな花なので最近の外来種かと思っていたら、万葉集にも載っているぐらい古い外来種らしい。
7
7/23 13:00
以前タチアオイが駐車スペースに倒れ掛かってきて困った記憶がある。トロピカルな花なので最近の外来種かと思っていたら、万葉集にも載っているぐらい古い外来種らしい。
装備
| 個人装備 |
通常のハイキング装備
ビバーク装備と整備用具はなし
|
|---|
感想
三週間ぶりの山行だったが、足がつる事も膝が笑う事も熱中症にやられることもなく無事帰宅できてよかった。
今回は始めからずっといろんな蝶と遊べて楽しい一日だった。写真に収められなかった蝶も数頭いたが、街中ではよく見かけるキアゲハには一頭も出会わなかったのは、ちょっと不思議な気がする。
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