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Yamareco

記録ID: 4500258
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

天女山から三ツ頭 雨の八ケ岳で花めぐり

2022年07月17日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.3km
登り
1,042m
下り
1,032m

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:00
合計
6:40
7:10
150
9:40
50
10:30
40
11:10
130
13:20
10
13:30
天女山上駐車場
天候 小雨一時晴間あり
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<アクセス・駐車場>
ナビで「天女山入口」を入力。八ヶ岳高原ラインから3分で登山口。
駐車場は舗装済、30台程。無料。
トイレは下ってすぐのところに非水洗トイレあり。比較的綺麗。
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
天女山入口の交差点と登山口にあり。用紙はなし。

<天女山登山口〜前三ツ頭>
標高2000m位までは非常に緩やかな登り。
以降急登だが滑落など危険はない。
時々、溶岩石の庭園風で展望が開ける。

<前三ツ頭〜三ツ頭>
前三ツ頭自体は溶岩石の庭園風、
しばらく進むと尾根を右に巻きつつ尾根芯を登ることになる。
ゴロゴロと大きめの石が階段状になっているが歩きやすい。
天女山P。雨のせい?元々?駐車スペースは空いてます。
天女山P。雨のせい?元々?駐車スペースは空いてます。
天ノ河原。広いガレたスペース。南八にはこんな感じのとこがちょこちょこありますね。
天ノ河原。広いガレたスペース。南八にはこんな感じのとこがちょこちょこありますね。
中腹までは穏やかな斜度の登山道。
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中腹までは穏やかな斜度の登山道。
森をてくてく。
この印象的な倒木から上はめちゃ急登となる。このカットは通過に意味ないので多分イス。
この印象的な倒木から上はめちゃ急登となる。このカットは通過に意味ないので多分イス。
前三ツ頭から三ツ頭への展望。こんな感じで雨だけど時々晴間。
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前三ツ頭から三ツ頭への展望。こんな感じで雨だけど時々晴間。
この倒木はザックを下して木に乗っけといて、身体のみでくぐりました。
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この倒木はザックを下して木に乗っけといて、身体のみでくぐりました。
急登が始まる。えっちら登る。
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急登が始まる。えっちら登る。
時折開けている。
時折開けている。
ここを登って三ツ頭。
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ここを登って三ツ頭。
下ってきての前ミツ頭。
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下ってきての前ミツ頭。
前三ツのかわいいピナクル。トブラローネみたい。※マッターホルンを模したチョコ。
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前三ツのかわいいピナクル。トブラローネみたい。※マッターホルンを模したチョコ。
イブキジャコウソウ。
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イブキジャコウソウ。
ケブカツルカコソウ。確かに毛深い。
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ケブカツルカコソウ。確かに毛深い。
ヒメシャジン?まだ蕾が多いようでした。
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ヒメシャジン?まだ蕾が多いようでした。
ミヤマコゴメグサ。
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ミヤマコゴメグサ。
タカネグンナイフウロ。水に透けていて綺麗。
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タカネグンナイフウロ。水に透けていて綺麗。
タカネサギソウ?距が長めで大きく下に湾曲するツレサギソウ属はタカネかホソバノキソチドリだけど…
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タカネサギソウ?距が長めで大きく下に湾曲するツレサギソウ属はタカネかホソバノキソチドリだけど…
これもタカネサギソウかな。
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これもタカネサギソウかな。
クルマユリ。1株だけ発見。
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クルマユリ。1株だけ発見。
タカネアオチドリ。唇弁がペロンチョってして花は特徴的だけど、角度的に伝わらないですよね;
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タカネアオチドリ。唇弁がペロンチョってして花は特徴的だけど、角度的に伝わらないですよね;
曇ってしまいましたがこちらのがペロンチョ具合わかりますね。
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曇ってしまいましたがこちらのがペロンチョ具合わかりますね。
キソチドリ。ツレサギソウ属で判別簡単な花。なぜなら、唇弁が真下に細長いこと、あと一番下につく葉っぱが地面に平行。
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キソチドリ。ツレサギソウ属で判別簡単な花。なぜなら、唇弁が真下に細長いこと、あと一番下につく葉っぱが地面に平行。
ヒメムヨウラン。これは結実済みなのかふっくら。
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ヒメムヨウラン。これは結実済みなのかふっくら。
このコはいい時期みたい。
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このコはいい時期みたい。
ヨツバシオガマ。ピンクの花があるとハクサンチドリ属かと駆け寄ってしまう…
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ヨツバシオガマ。ピンクの花があるとハクサンチドリ属かと駆け寄ってしまう…
ウスユキソウ。ノーマルの子?あまり毛深くない種類です。
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ウスユキソウ。ノーマルの子?あまり毛深くない種類です。
ミヤマチドリ?緑のツレサギソウ属を判別する方法が知りたい…
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ミヤマチドリ?緑のツレサギソウ属を判別する方法が知りたい…
ミヤマフタバラン。まだほとんどが蕾です。
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ミヤマフタバラン。まだほとんどが蕾です。
ハクサンチドリ。2株程を見かけただけでした。
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ハクサンチドリ。2株程を見かけただけでした。
チョウジコメツツジ。はじめて見たけど、メチャかわいい花です。ここでしか見かけずでした。
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チョウジコメツツジ。はじめて見たけど、メチャかわいい花です。ここでしか見かけずでした。
ベニヒカゲ。高山蝶です。風が強いので地面に避難中。
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ベニヒカゲ。高山蝶です。風が強いので地面に避難中。
テガタチドリ。花は蕾、咲き始めもまだ多くしばらく楽しめそうです。
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テガタチドリ。花は蕾、咲き始めもまだ多くしばらく楽しめそうです。
コハクラン。琥珀色をしていますが、咲き終わりが近いせいか個体差かやや薄い色です。
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コハクラン。琥珀色をしていますが、咲き終わりが近いせいか個体差かやや薄い色です。
斜めから。琥珀色とピンクの唇弁の対比が好きです。
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斜めから。琥珀色とピンクの唇弁の対比が好きです。
終盤だったのでかうつむいてしまっている花が多かったです。
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終盤だったのでかうつむいてしまっている花が多かったです。
ニョホウチドリ。1株のみ発見。八ケ岳は他にも開花場所を知ってるのでまたそこへ行こうかな。
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ニョホウチドリ。1株のみ発見。八ケ岳は他にも開花場所を知ってるのでまたそこへ行こうかな。
エゾスズラン。ちょっと早くて開花してるものは少なかったです。
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エゾスズラン。ちょっと早くて開花してるものは少なかったです。
特徴的なワンコ顔。類似のランがないものは同定しやすいです。
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特徴的なワンコ顔。類似のランがないものは同定しやすいです。
背が高いので花を映すのが難しいです。
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背が高いので花を映すのが難しいです。
ヤマトキソウ。まだ蕾です。残念。
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ヤマトキソウ。まだ蕾です。残念。
これが今日一番咲いてたコ。
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これが今日一番咲いてたコ。
オオヤマサギソウ。花の形状で判別。花が白っぽい個体が多いけど、これは緑色ですね。
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オオヤマサギソウ。花の形状で判別。花が白っぽい個体が多いけど、これは緑色ですね。
アップで。好きな花なので嬉しい。
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アップで。好きな花なので嬉しい。
ホタルサイコ。星型の萼片がハクサンサイコに似ていますがこれは個体差みたいです。
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ホタルサイコ。星型の萼片がハクサンサイコに似ていますがこれは個体差みたいです。
こちらはホタルサイコらしい感じ。背もかなり大きいし、葉の付き方が違うんですよね。
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こちらはホタルサイコらしい感じ。背もかなり大きいし、葉の付き方が違うんですよね。
シモツケ。これは木本。シモツケソウは草本。
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シモツケ。これは木本。シモツケソウは草本。
ノギラン。かわいい花です。
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ノギラン。かわいい花です。

感想

今日も今日とて花探し、今日の舞台は八ケ岳。
天気は微妙だけど、自分予想では荒れない程度。
レインウエアでゆっくり花を見て歩ければ十分と考えての計画です。

八ヶ岳の中では比較的空いている天女山Pからのんびり出発。
天気もあるんでしょうけど、私ここで混雑見たことないです…
小雨ですが長年使用のレインウエアがメンテナンスで
撥水性能がよみがえり快適、そして登山靴も新調で快適です。
天気のわりに自分の不快指数はかなり低く花を満喫出来た1日でした。

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