夏山トレ第1弾 伊吹山 南尾根から山頂へ


- GPS
- 07:09
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 7:04
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
靴洗い場、トイレ、更衣室?あり 登山口を通り過ぎて林道を先に行く |
写真
感想
お盆に剱を考えているので、
「歩かないとヤバイ!」と思って、
天気がいまいちだけど行けるところを探す。
3週間くらい山行ってない…
最初、小秀山を予定してたが、そちら方面は雨かも。
次に三ツ瀬明神山や金勝アルプスを考えるけど、総合的に迷って
結局、また、いつもの伊吹山トレとなった。
(近い、高速代が安い、気軽)
ここは下から往復すると標高差1000m以上あるので
トレーニングとして重宝してる。
似たようなことを考えている人も多いし
トレランの人も多い。
前回?見つけた、ゴンドラ乗り場の駐車場に停める。
あと2台くらいで満車。
もっとも入れ替わりが多いだろうから、どこかしらとめられる。
今回は、歩きのブランク大なので
軽装で、スピーディに、たくさん標高差を稼ぐテーマで。
暑さはまあまあ。1合目について
ここで喉の渇きを潤しておこうと、
150円くらいのカルピス缶を飲む。(5合目は値段が高いので!)
そうそう、前日に、モンチュラのヤルテクノという
アプローチシューズを買ったので
その試し履きも兼ねていた。
・インソールを、かえるのを忘れていた
・ミッドカットなのだけど、靴ひもは上まで締めない方がいいなと思った
・軽快な感じはよかった
・防水だけど、ゴアテックス製なので蒸れにくさを感じて、足が暑苦しいとは思わなかった
3合目でユウスゲを見ると、開花はまだ。(時間の問題)
トイレも休憩もスルー
5合目で休憩する。
自販機は健在。
ここで、直登しないで、南尾根から登ろうと決める。
その心づもりはあったので。
しかし分岐点が分からない。見落とすレベル。
踏み跡程度のところから、分かれていく。
その先には道標が2か所あった。
弥高尾根までのトラバース道では、まずヒルがいないか慎重になった。
いないようだった。
一か所、谷を通過する部分が崩落していて、
ルートが分かりにくくなってた。
変なところに入っちゃって、復帰するのに、ちょっと嫌な感じだった。
ここは遭難ポイントだな〜笑
トラバース道は、伊吹山とは思えない
なかなかワイルドな道だったので、上級者っていうのもうなづける。
南尾根に入ってみると、ほぼ道がない。
ピンクテープも、見失う。
というのも木が普通に立ってて、道がほぼないので
あちこち右往左往しているので、ピンクテープもへったくれもない感じ。
こっちか?あっちか?
ってやってるうちに稜線から外して、復帰して、でも藪で結局巻いて
みたいなことをしているので
すごく疲れた。
で、行ってみて、なんだここは登山道として扱われてないのかってきづいた。
バリエーションルートなのね〜笑
よく知らなかった。
上部は、木はなくなるんだけど相変わらず獣道なので
沢の最後の詰めみたいな感じ。
足が置けるところを選んで登っていく。
まーしばらくはもう、ここはいいかな。
最後、鹿よけの柵で山頂に入れず、やや左へ行くとすぐに登山道と合流した。
そこからゲートをくぐって中に入れた。
1合目で話した、トレーニングのために重装備できていたお兄さんたちと
たまたまそこで再会。
一緒にベンチでご飯を食べた。
なので山頂でよそう以上に滞在してしまい。
1時間くらいいたかな〜
お兄さんたちとは5合目に着く前に別れて
5合目はスルーし、3合目でユウスゲを見る。ほぼ満開だった。きれい!
1合目でまた喉が渇いたので、カルピス缶を1本飲んだ。
***
【右太もも打撲の記録】
下山時に、帽子が飛ばされて、あっと思った瞬間に足が滑って、
岩にしたたかに太ももを打ってしまった。
いやー激しく転んだ泣
骨折や捻挫はしてないので、歩けるけど
たんこぶになった部分がなかなか腫れる。
上がより大きく、その下も小さくたんこぶ。
通常2週間もすれば、内出血も腫れもなくなるだろうが
2週間たってもまだ吸収されない皮下出血と、しこりになった腫れが。
たまたま接骨院に腰と肩を見てもらいに行き、太ももも電気を当てることになった。
血腫ではないみたい?
・とくにひどかったのが皮下出血。太ももの上部から、膝の右上まで、30センチくらいに広がった
・当日から、大福くらいの大きさのたんこぶが出現。それは血腫だったのか、血腫ではなかったのか?
・1週間後に小秀山を往復できたので、歩行はとくに問題ないようだ。しかし、じっとしているときにたんこぶが圧迫されたりすると、じんじんするような、気もする。
・このままでいいのかやや不安になり、小秀山に行ったあと、受傷から10日後くらいに形成外科の友人にメール相談する。血腫なら、血を抜くとすっきるすると言われる。コロナ7波もきてるので、様子見する。
・ちょうど2週間後に接骨院に行き、内出血はまだ残っていて、たんこぶもしこりとなって残っていた。かたくて、押すと痛い。なかなかひどいねと言われ、電気(超音波?)あてると早く治るよと言われて、やってみる。たしかに徐々に引いてきた気がする。
ここに、滑落での打撲の経過を記録している。
大日ヶ岳スキー
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-417954.html
このときの打撲と比較すると、違うことが多い。つまり、怪我の種類が違ったってことだ。
大日ヶ岳のときは、歩行できない、青あざができなかった、たんこぶ状のものはできなかった、屈伸や正座が2週間もできなかった、など相当ダメージを受けてる。どちらかというと筋肉の挫傷ではなくて、腱の損傷だったのかな。そんな感じがする。
どちらにしても、
★打撲にもひどいやつがあるということ
★打撲でも放置だけでは治らないものがあること
★打撲でも症状や治りには違いがあること
などなどを学べた。
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