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記録ID: 448781
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ハイキング
丹沢

丹沢大山【蓑毛BS→大山→大山ケーブルBS】

2014年05月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:17
距離
10.4km
登り
1,195m
下り
1,200m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

蓑毛BS0930→蓑毛越1020-1030→16丁目1120-1130→25丁目1215→大山1225
大山1450→見晴台1555-1610→阿夫利神社下社1645→大山ケーブル1725→大山ケーブルBS1740
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■神奈川中央交通 秦20 秦野駅 → 蓑毛行
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800459-1/nid:00127715/rt:0/k:秦野駅

■神奈川中央交通 伊10 大山ケーブル → 伊勢原駅北口行
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801329-1/nid:00128162/rt:0/k:大山ケーブル
■写真1 - 蓑毛BS
行程が短いので少し遅めのスタート。
鮮やかに咲き誇るツツジに見送られて柏木林道へと入ってきます。
2014年05月17日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/17 9:30
■写真1 - 蓑毛BS
行程が短いので少し遅めのスタート。
鮮やかに咲き誇るツツジに見送られて柏木林道へと入ってきます。
■写真2
沢沿いの林道を少し歩くとヤビツ峠との分岐に到着します。
指導標に従って右手正面の登山道へと進みます。
2014年05月17日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 9:37
■写真2
沢沿いの林道を少し歩くとヤビツ峠との分岐に到着します。
指導標に従って右手正面の登山道へと進みます。
■写真3
新緑と木漏れ日と緩い坂道。
何度も林道と交差しながら、少しずつ勾配が急になっていく裏参道を歩きます。
2014年05月17日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 9:52
■写真3
新緑と木漏れ日と緩い坂道。
何度も林道と交差しながら、少しずつ勾配が急になっていく裏参道を歩きます。
■写真4
3度目の林道交差は、案内板に従って舗装路を少し歩きます。
写真に写っていませんが右側にゲートがあります。
2014年05月17日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 9:56
■写真4
3度目の林道交差は、案内板に従って舗装路を少し歩きます。
写真に写っていませんが右側にゲートがあります。
■写真5
蓑毛越との分岐。
左側の急坂は蓑毛越を通らないショートカットです。
2014年05月17日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 10:11
■写真5
蓑毛越との分岐。
左側の急坂は蓑毛越を通らないショートカットです。
■写真6 - 蓑毛越
見晴台から下社に行けない期間に注意です。
見晴台から日向薬師まで1.5時間ほどかかります。
2014年05月17日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 10:32
■写真6 - 蓑毛越
見晴台から下社に行けない期間に注意です。
見晴台から日向薬師まで1.5時間ほどかかります。
■写真7
蓑毛越から尾根筋の登山道へと変わります。
メリハリのある緩急で、なかなか飽きが来ません。
2014年05月17日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 10:35
■写真7
蓑毛越から尾根筋の登山道へと変わります。
メリハリのある緩急で、なかなか飽きが来ません。
■写真8
岩稜と階段のミックス。
下社からのルートと合流後はハイカーの数が激増します。
2014年05月17日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/17 11:18
■写真8
岩稜と階段のミックス。
下社からのルートと合流後はハイカーの数が激増します。
■写真9
富士見台からの富士山。
展望地は幾つかありますが、西側への展望は唯一か。
2014年05月17日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 11:46
■写真9
富士見台からの富士山。
展望地は幾つかありますが、西側への展望は唯一か。
■写真10 - 大山
山頂からの展望は想像以上に見渡せました。
さすがは丹沢、相模湾の近さが印象的です。
2014年05月17日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/17 12:23
■写真10 - 大山
山頂からの展望は想像以上に見渡せました。
さすがは丹沢、相模湾の近さが印象的です。
■写真11 - 大山
あまりに人だらけで、神社仏閣の荘厳さとか、そういうのは感じません。
ここの右手に山頂標識と三角点がありました。
2014年05月17日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 12:25
■写真11 - 大山
あまりに人だらけで、神社仏閣の荘厳さとか、そういうのは感じません。
ここの右手に山頂標識と三角点がありました。
■写真12 - 大山
手頃な場所にシートを広げて、友達に作ってきてもらったサンドイッチと売店の生ビールでランチの始まりです。
2014年05月17日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/17 12:50
■写真12 - 大山
手頃な場所にシートを広げて、友達に作ってきてもらったサンドイッチと売店の生ビールでランチの始まりです。
■写真13 - 大山
メインはチーズフォンデュ。
食材を炙ってからチーズに絡めるひと手間を加えると、より一層美味しくなります。
2014年05月17日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/17 13:11
■写真13 - 大山
メインはチーズフォンデュ。
食材を炙ってからチーズに絡めるひと手間を加えると、より一層美味しくなります。
■写真14 - 大山
のんびり山頂で過ごして、見晴台経由で下社まで下ります。
大規模な採石場が目立つのは荻野高取山ですね。
2014年05月17日 14:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 14:58
■写真14 - 大山
のんびり山頂で過ごして、見晴台経由で下社まで下ります。
大規模な採石場が目立つのは荻野高取山ですね。
■写真15 - 見晴台
登山道の補修工事に使われる大量の資材。
たくさんのテーブルが並べられているランチスポットです。
2014年05月17日 15:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 15:57
■写真15 - 見晴台
登山道の補修工事に使われる大量の資材。
たくさんのテーブルが並べられているランチスポットです。
■写真16 - 見晴台
下りてきた大山を見上げて。
所々に、やや急峻な区間があるので登山靴でない場合はスリップ注意です。
2014年05月17日 15:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 15:59
■写真16 - 見晴台
下りてきた大山を見上げて。
所々に、やや急峻な区間があるので登山靴でない場合はスリップ注意です。
■写真17 - 見晴台
ここから下社まで、なだらかで歩きやすい道ですが、2009年にも子どもの滑落事故が起きています。
気の緩みやすい区間ですので、子どもには注意を払ってあげてください。
2014年05月17日 16:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 16:12
■写真17 - 見晴台
ここから下社まで、なだらかで歩きやすい道ですが、2009年にも子どもの滑落事故が起きています。
気の緩みやすい区間ですので、子どもには注意を払ってあげてください。
■写真18
仮設で補修した登山道。
下社までの間には絆の樹や二重滝などがありました。
2014年05月17日 16:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 16:20
■写真18
仮設で補修した登山道。
下社までの間には絆の樹や二重滝などがありました。
■写真19 - 阿夫利神社下社
階段を上がる意欲も湧かず、見上げる程度で。
向かい側には休憩所を兼ねた売店が並んでいました。
2014年05月17日 16:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 16:43
■写真19 - 阿夫利神社下社
階段を上がる意欲も湧かず、見上げる程度で。
向かい側には休憩所を兼ねた売店が並んでいました。
■写真20 - 阿夫利神社下社
下山はケーブルカー利用が前提なのか、指導標がありません。
この下のトイレの脇を通って、男坂と女坂の分岐に至ります。
2014年05月17日 16:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 16:46
■写真20 - 阿夫利神社下社
下山はケーブルカー利用が前提なのか、指導標がありません。
この下のトイレの脇を通って、男坂と女坂の分岐に至ります。
■写真21 - 大山寺
端正な顔立ちだったので、つい。
決して目を合わせてくれませんでした…。
2014年05月17日 17:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 17:02
■写真21 - 大山寺
端正な顔立ちだったので、つい。
決して目を合わせてくれませんでした…。
■写真22 - 大山寺
紅葉の名所に挙げられていて、シーズン中はライトアップで飾られるのだとか。
確かに、色付いたら綺麗でしょうね。
2014年05月17日 17:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 17:04
■写真22 - 大山寺
紅葉の名所に挙げられていて、シーズン中はライトアップで飾られるのだとか。
確かに、色付いたら綺麗でしょうね。
■写真23 - 大山ケーブル駅
今日の運行を終了した、おおやま号。
ここからBSまで約10分ほど、旅館や土産物屋が立ち並ぶ表参道を歩きます。
2014年05月17日 17:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 17:26
■写真23 - 大山ケーブル駅
今日の運行を終了した、おおやま号。
ここからBSまで約10分ほど、旅館や土産物屋が立ち並ぶ表参道を歩きます。
■写真24 - 大山ケーブルBS
飲み物でも買おうと思えど、ちょうどバスの発車時刻だったので我慢して乗り込みます。
帰路のバスは立ったまま乗ると、やけに疲れるのは何ででしょう。
2014年05月17日 17:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/17 17:41
■写真24 - 大山ケーブルBS
飲み物でも買おうと思えど、ちょうどバスの発車時刻だったので我慢して乗り込みます。
帰路のバスは立ったまま乗ると、やけに疲れるのは何ででしょう。
撮影機器:

感想

新緑の時期。

6月以降は梅雨と盛夏で、なかなか低山に足が向かない季節へと変わってしまいます。
今を逃すと、なかなか行く機会がない未踏の大山を歩いてみることにしました。

直前に発車したヤビツ峠行きのバスは満員御礼。
もう遅い時間なので、塔ノ岳ではなく大山に向かう集団のでしょうか。

それから少し遅れて発車した蓑毛止まりのバスは余裕の空席。
裏参道を経由して大山に至る人は稀なようです。


【蓑毛BS→大山】
蓑毛BSは自販機あり、トイレありの至れり尽くせり。
未だ咲き誇るツツジに見送られながら、未踏だった大山を裏参道から攻める天邪鬼なルートを歩き始めます。

序盤は指導標に大山山頂の表記は無く、下社を目印にします。
舗装路を3回目に横断する時は、ゲートの脇を入って暫く舗装路を歩きます。

新緑の中、よく整備された緩やかな登山道を登っていくと、蓑毛越との分岐が現れます。
蓑毛越は遠回りになるので左手の急坂へと進んでも良いのですが、ベンチが設置され休憩ポイントなので寄り道します。

蓑毛越から緩急を繰り返しながら大山山頂へと至っていきます。
丹沢名物の階段あり、ちょっとした岩稜登りもあります。

ケーブルカーからの合流地点より、予想どおりハイカーが激増します。
落石しても知らん顔、無理な追い越し、登り優先の無視など無法地帯が始まります。

大山山頂は広く、大量のハイカーをギリギリのキャパシティで受け入れています。
何とか座る場所を確保しましたが、登山道脇など落ち着かない場所でランチしている人々も居ました。


【大山→大山ケーブルBS】
ゆっくりランチしたせいで、随分と遅い時間に下山開始となりました。
混雑時間帯は過ぎたものの、まだ登ってくる人たちを多く見ました。

帰路は見晴台を経由して下社に至るルートを選択します。
二重滝の周辺は一部の歩道が崩落したため通行止めになります。

関東ふれあいの道(大山阿夫利神社下社から見晴台)の通行止め期間の決定について(平成26年3月3日)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160396/p760611.html

大山山頂東部から、時折展望が広がる気持ちの良い道を下山します。
ただし、少し急峻な階段エリアなので、登りで使うとキツそうな感じです。

見晴台はテーブルがいくつも設置されて、ここでランチする想定のよう。
北側への展望だけが開けているようでした。

見晴台から下社までは、緩く標高を下げながら絆の樹や二重滝などを観光します。
崩落箇所は仮設の橋や滑落防止のロープなど、ガッチリ補修されているので通行に問題ありません。

下社からはケーブルカーを利用した下山が前提らしく、麓を指す指導標が見当たりません。
広場の下のトイレの先に、男坂と女坂との分岐がありました。

女坂のほうが傾斜も緩いだろうと目論むも、延々と続く急な階段で完全に否定されます。
あと、大山寺に寄り道できるので観光スポットが増える利点もあるにはあります。

ケーブル駅からBSまでは旅館と売店が立ち並ぶ、さすが表参道といった雰囲気。
帰路のバスは日中帯なら20分おきの運行と使いやすく、労せず伊勢原駅まで戻れました。

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