【079】(シロヤシオと新緑のブナ) 檜洞丸北尾根→檜洞丸→源蔵尾根


- GPS
- 07:02
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,635m
- 下り
- 1,618m
コースタイム
9:30 ドラム缶広場
11:30 檜洞丸
11:35 青ヶ岳山荘
12:03 源蔵尾根下降点
13:18 源蔵尾根
13:45 広河原
14:45 神ノ川ゲート
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 <檜洞丸北尾根>道標なし ・取っ付きは、第五堰堤の横辺りのガレ場で、薄っすらと踏み跡あり。赤テープもありますが、大分落ちていました。 ・トラバース状に進むと踏み跡も不明瞭になっている処あり、赤テープも少ない。尾根を外さないように。 ・ドラム缶広場からは、尾根歩き楽しめます。 <源蔵尾根>道標なし ・稜線からの入口には、手製の道標が。 ・入口からすぐ崩壊地が何カ所か続きます。左右が狭く高度感がある所も。 ・枝尾根がありますが、常に左方向に。赤テープあり。 ■日帰り温泉 いやしの湯 3時間 600円 http://www.iyashinoyu.org/iyashinoyu.html |
写真
感想
シロヤシオとブナの新緑を見に檜洞丸に行きました。この時期混んでいるので、人が少ない檜洞丸北尾根と源蔵尾根で。
今日は遅くなり8時前に到着しましたが、日蔭沢橋手前の駐車スペースになんとか停められました。その後も、続々到着。やはりこの時期は、混んでます。神ノ川ヒュッテの所に500円で駐車できるようですが。
ゲートを通って、まずは林道歩き。天気もよく、新緑も綺麗なので林道歩きも苦になりません。檜皮橋を渡りカーブに差し掛かると広河原が見え、例の手製の道標がガードレールに。林道から外れ川沿いに進み、小さなケルンがある第三堰堤を左に見ながら薄っすらとある踏み跡に沿って山側に入ります。第五堰堤の横辺りでガレ場なりジクザクしながらしばらく上に進みます。右にトラバース気味に踏み跡があり尾根筋に入って行きます。途中から踏み跡が不明瞭になるので尾根筋を外さないよう進みます。
展望が開けたドラム缶広場からは、分かり易い尾根道になり、標高1100mを越えると自然林が新緑で綺麗な尾根になってきます。するとシロヤシオが満開でお出迎えです。
標高1400m位までは、新緑のブナに交じってシロヤシオがこれでもかと言う位咲き誇っています。高度を上げていくとシロヤシオはまだ蕾。今度は小さな花が足元に。それに展望もよくなり、南アルプスも日本一も見えました。この尾根、いい尾根です。
最後は、バイケイソウで歩くところが判りません〜状態で山頂到着。今迄とはうって変わって予想通り山頂は、人で溢れてかえっています。とりあえず、日本一にご挨拶して、早々に進みます。
山頂から可憐な花や丹沢主稜を眺めながら下り、源蔵尾根入口から下山です。
下り初めてすぐ崩壊地です。イワカガミが崩壊地の縁に群生してました。ここで会えるとは、予想外です。なんか得した気分。
左右が切り立ったところもあり、緊張しながら進みます。痩せ尾根も程なくしてなくなり、満開のシロヤシオと再会です。
途中で枝尾根がありますが常に左に行きます。杉・檜の植生地に入ると淡々と下り、広河原のケルンのある堰堤に出てきます。渡渉すると朝来たところです。
帰り長い林道も風景楽しんで帰りました。
今日は、五月晴れの中、新緑のブナ、シロヤシオを十二分に満喫できました。
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