瀞川山


- GPS
- 00:14
- 距離
- 485m
- 登り
- 40m
- 下り
- 26m
コースタイム
天候 | 曇時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道 |
その他周辺情報 | 村岡温泉 |
写真
装備
個人装備 |
ほとんど空身。
|
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感想
瀞川山には積雪期に兎和野高原から登るつもりでいたが、今年の冬は大雪が降ったために但馬まで行かずとも雪山を楽しむことができてしまった。結局、瀞川山には登らずにシーズンは終わったわけなのだが、早い夏の訪れで、今、浜坂に泳ぎに行く計画が持ちあがって、それならいっそのこと、車で瀞川山に登ってしまおう、とあいなった。国道9号を兎和野高原入口で左折、するとフロントグラスにぽつぽつと雨粒が落ちてきた。登るのはやめとけ、というお告げかもしれないが、山頂部は見えていることだし、構わず車を走らせる。兎和野高原の野外教育センターの先で、瀞川山への指導標に従って左折し、すぐ右に分かれる細い舗装道路に入っていく。舗装区間が散発的にあらわれるものの、基本、非舗装と思ってよい。我々は四駆で走っているが、路面はおおむね落ち着いた状態で、四駆でない普通乗用車でも平気だろう。途中の「はちまき展望台」で景色は如何に、と車を降りてみると、意外にもまずまずの眺望だ。そうしているうちに雨がひどくなってきた。再び車を走らせて、山頂方向へ。ここで豪雨にでもなったら・・・という不安を抱きつつ9合目の登山口に着いた時には小ぶりになっていた。ここで車を降り、傘をさして「登山」開始だ。
あっという間に大岩の眺めのいい地点に達すると雨は止んだ。さらに何歩か進むと明るく開けた瀞川山山頂に出た。その瞬間、ガスが切れて周囲の山々と麓の山村が全貌を露わにした。すぐにまたガスに視界は閉ざされたので、長居はやめにして下山することにした。
下山後も「はちまき展望台」に立ち寄って、明るさを取り戻した眺望をしばし楽しむ。そこから兎和野の車道に出たのち、今度は兎和野口ではなく、村岡ファームガーデン近くの林道起点に向けて、細いながらも完全舗装の林道を辿って車を走らせる。すると天気は持ち直して、晴れ間すら出てきた。
この後、今日の目的地、浜坂の諸寄海岸に行ってみると、ほとんどだれもいない! 空模様は不安定ながら陽射しの届く合間もあり、貸し切りビーチのような海水浴を楽しむ。水も透き通っている。そして夜は浜坂保養荘にて県民割でちょっとだけ贅沢を。ここの観音の湯の露天風呂は源泉かけ流しのようで、その温泉が今日の締め。
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