三斗小屋温泉、白笹山、南月山 テント泊。温泉。灼熱。


- GPS
- 15:48
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 2,125m
- 下り
- 2,119m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:34
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
灼熱の中、三斗小屋温泉へテント泊のトレーニングに。
とにかく、樹林帯の中には風もなく熱気がこもり、大汗かいて体温が一向に冷めないのを感じながら、熱中症を気にして、スピードを上げないよう一歩一歩あるいた。
テン泊装備は明らかに体力を奪っていく。
せっかくトレーニングがてらなので、沼ッ原湿原から三斗小屋温泉へは宿跡経由で行こうと西側のルートで進んだ。で、まさか、湯川の橋が崩落して、川を渡れないという事態に。一旦湿原の分岐まで戻り、ほぼ再スタートで2時間半をロス。帰りに知ったが、湿原駐車場の閉鎖中トイレに注意書きが貼ってあった。気づかないよ。
ヘロヘロで三斗小屋温泉について、テントを張ったら今度は裏那須方面に出発。身軽になったとはいえ、熱気がこもる樹林帯で、なかなか荒れ気味の道を笹や石楠花に顔を打たれながら進むのは、かなり堪えた。何箇所かの渡渉ポイントでは、頭から水をかけると、とっても気持ちが良く、だいぶ生き返った。サングラスを落としてしまったが。
でも、裏那須まではスタートの引き返しのロスが響き、大峠を過ぎてその先のピークまでが限界。灼熱で遮るものもなく、少し身の危険を感じるくらいには暑い。
翌日は、またも沼ッ原湿原駐車場まで戻り、グループに合流して、白笹山へ。そこから南月山を通り、茶臼岳を眺めながら稜線を歩いた。とても気持ちのいい道で、またこんなヘロヘロでない時に歩きたいと思った。たぶん秋とかすごく綺麗なのではないかな。
牛ヶ首まできたら、空模様が怪しくなり、姥ヶ平方面経由で下山。今回3度目となる沼ッ原ー姥ヶ平下を、雷の音にビビりながら小走りに歩いて駐車場へ戻った。
裏那須に行けなかったのはとても残念だったが、すでに体力を奪われている中、あの日差しの中を歩くのはだいぶ身の危険を感じた。まあ、よしとしよう。
今回は、熱中症にならないようにかなり気を遣って歩いた。テント泊装備担いで歩くのは、相当に体力を消耗するので、歩く&休憩のペースを考える必要がありそうだ。
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