記録ID: 4413311
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ハイキング
東海
花沢山〜満観峰周回
2022年06月19日(日) [日帰り]
静岡県
UGG35027
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:28
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,086m
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| 天候 | 晴れ時々薄曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
東海自然歩道でないところも含め危険箇所は有りません。 |
| その他周辺情報 | 焼津黒潮温泉の施設何か所かで汗を流せます。 |
写真
不覚にも寝過ごし登山口到着は予定より2時間遅れの10時過ぎ。天気は薄曇りですが雨の心配はなさそうです。
南東に向け歩き出します。東名高速、国道150号、新幹線、東海道線という日本の大動脈がどれも日本坂トンネルから焼津に出てくる出口ワキをまとめて横断します。
6/19 10:23
南東に向け歩き出します。東名高速、国道150号、新幹線、東海道線という日本の大動脈がどれも日本坂トンネルから焼津に出てくる出口ワキをまとめて横断します。
目の前を東京行新幹線がソリッドな轟音をたてて通過。鉄道好きにはたまりません。
クモの巣が時々顔や手にひっかかります。10時半を過ぎていますが今日は自分が最初の登山者かもしれません。
けっこう登りがきつい。深呼吸しても空気が胸に満たされない違和感は何だろう。少しずつ体を慣らしていかないと。
樹々の間から駿河湾。かなり蒸し暑く発汗が異常です。熱中症にならないよう意識して水分補給します。
時々現れる急登の途中で立ち止まります。昔に比べ体力が落ちていることを認めざるを得ません。
東海自然歩道がこんなところにも。登山道のハイウェイと言えるほど指導標が整備されているので、この先道迷いの心配はなさそうです。
花沢山にやっと着きました。ここまでに3人しか登山者と会っていません。この先で、シニアの登山者に声を掛けられ「この人が日本坂峠経由花沢の里まで行きたいが道がよく分からないということなので一緒に行ってもらえないか」とのこと。若い女性ですが断れないので承諾し、この先10数分同行し日本坂峠で花沢の里方面に見送りました。紙の地図も電子の地図も持っていないとのことで、ヤマレコを薦めておきました。
1
6/19 11:56
花沢山にやっと着きました。ここまでに3人しか登山者と会っていません。この先で、シニアの登山者に声を掛けられ「この人が日本坂峠経由花沢の里まで行きたいが道がよく分からないということなので一緒に行ってもらえないか」とのこと。若い女性ですが断れないので承諾し、この先10数分同行し日本坂峠で花沢の里方面に見送りました。紙の地図も電子の地図も持っていないとのことで、ヤマレコを薦めておきました。
デザインされた指導標。この辺でスズメバチ一匹に追い抜かれました。
山頂直下らしい風景です。若者グループやシニアグループとも何組かすれ違います。
3時間あまりで満観峰到着。三度目ですがいつ来てもこの広々とした山頂は多くの人が思い思いにくつろいでいます。若いカップルが近くで楽しそうにラーメンを煮炊きし昼食をとっていてその健全さになぜか安心します。
1
6/19 13:18
3時間あまりで満観峰到着。三度目ですがいつ来てもこの広々とした山頂は多くの人が思い思いにくつろいでいます。若いカップルが近くで楽しそうにラーメンを煮炊きし昼食をとっていてその健全さになぜか安心します。
カップルに対抗してというわけではありませんが何年振りかに山でラーメンを煮炊きします。妙に落ち着く時間です。
デザートは何年も愛用している、かし原の塩羊羹。バテ気味だった体力が回復します。
スマートフォンのバッテリーが30%を切ってしました！モバイルバッテリーを忘れたのは今日の反省点です。
少し寝ころんでいたら例のカップルの女性が「あの人みたいにお昼寝したら気持ち良さそう」だって！ゆっくりしたので山頂を後にします。下山口がいくつかあり指導標も分かりにくいので少し注意が必要です。
6/19 13:53
少し寝ころんでいたら例のカップルの女性が「あの人みたいにお昼寝したら気持ち良さそう」だって！ゆっくりしたので山頂を後にします。下山口がいくつかあり指導標も分かりにくいので少し注意が必要です。
この山道も人工物がなくいい感じです。少し下ると沢の水音が聞こえてきました。
おおっ！焼津の温泉にお得に入れる案内がこんな山中に。500円引きキャンペーンは利用しない手はありません。相当力を入れています。
6/19 14:16
おおっ！焼津の温泉にお得に入れる案内がこんな山中に。500円引きキャンペーンは利用しない手はありません。相当力を入れています。
顔を洗いたくなってきたころに現れた清冽な水場！昨日の雨のせいか豊富な水量。迸る冷たい沢の水で汗まみれの顔を何度も洗います。
花沢の里が見えてきました。今日はストックを家に置いて来ましたが足の調子は問題ありませんでした。
新幹線は0系、在来線は113系でしょうか。味わいがあるマップです。
4時間半ほどかけてスタート地点まで周回してきました。登山終了。半日楽しく遊ばせてもらいました。
装備
| 備考 | 汗拭きタオル大判、ストック、予備バッテリー、軍手 |
|---|
感想
梅雨の晴れ間を衝いての気ままなソロ山歩き。市民のハイキングコースですが登りに時間を要してしまい、体力的には課題も残るところとなりました。ただ、満観峰の山頂は若い人も多く何故かほっとしました。
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