記録ID: 438727
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ハイキング
近畿
水間 〜 一体山 〜 笠置
2014年05月03日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:28
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 738m
- 下り
- 1,143m
コースタイム
8:25水間小学校−8:50水間峠−9:15水間小学校−9:20水間墓地徘徊−9:30登山路取付−10:06鉄塔分岐−10:53一体山−11:55 480.2m三角点ピーク12:10−12:44 427m三角点−13:37南出集落−14:18疱瘡地蔵−14:49柳生中心部−15:54笠置駅
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水間〜一体山〜南出までの稜線林道は危険個所はありませんが、標識も観光用施設も一切ありません。南出〜柳生間は東海自然歩道。柳生〜笠置間の京都府道4号線は狭い車道で歩行スペースがありません。飲食店及び自販機等は柳生観光駐車場〜柳生町内にかけて点在しています。公衆トイレもあります。 |
写真
一旦、水間学校前まで戻る。バス停近くの分岐道をよく見ると線形が地理院地図の破線路に似ているのでここを進む。舗装道路の終点は墓地で登山路を求めて墓地の中をさまよい、墓参の人に怪しまれてしまった。
そこから2つの鉄塔とNTTの電波塔が見える。NTTの電波塔があるところは電波塔を終点に広い舗装道路が設けられていることが多く、ここも同じ。左の鉄塔足元が各林道の交差点になっている。
確かにここで道が無くなっていた。思い切って森の中を200mほど進んでみたが、最終的に三方向が崖の出鼻に出てしまって万事休す。地理院地図の等高線と現状があっていないのだ。後で東海自然歩道からこの付近を見たが、確かに断崖ほどではないが、崖だった。
尾根の峠。ここを右に行く尾根道があり、おそらく404.7mの三角点まで続いているものと思われる。先には気づかなかったが、一体山からの稜線ルートから同三角点に上がるけもの道があったかもしれず、いつか再調査に来たい。
柳生の里に出る。お城のような家々。人気のハイキングコースがある柳生だが、この日は東海自然歩道内で2組のハイカーとすれ違っただけで柳生の里にはあまり人がいなかった。商店も休業が多かった。ただバイクのツーリングは何台も通り過ぎていった。
この頃から携帯のGPSが不調になり、現在地を表示できなくなった。東海自然歩道を行くつもりだったが、笠置ハイキングコース緑のしぶきコース(府道4号線)を進んでいた。気づいた時にはかなり下っていたので笠置山を断念して駅に向かう。
感想
以前、奈良東部の山間部、水間峠から一台峠を経て福住までの稜線林道を縦走した際に水間峠から北上できるという話を聞いて早速今回挑戦した。最初水間峠から稜線を北上する地理院地図の破線路を探し、草をかき分けて植林の中に入ってみたが、数十メートルで道が完全に無くなっており断念。一旦出発点に戻って別ルートを探すが、こちらも地理院地図と異なる箇所があり、墓地に迷い込んだ。結局登山ルートの取り付きにたどり着くまで水間地区で1時間さまよい、時間と体力を消耗してしまった。稜線林道は所々舗装箇所もあるが、全体には土道で道幅は広く下草・熊笹もほとんどないので歩きやすい心地よいハイキングとなった。稜線ルートの北端で地理院地図は道が途切れていたが、東西に尾根を横断する東海自然歩道まで数十メートルの位置だったのでけもの道でもあればと森に分け入ったが、結局崖になっていて降りられず、上り坂を引き返すことに。ここでまた時間と体力をロス。一旦尾根筋の西側に下り東海自然歩道で尾根を横断するルートになったが、この上下が区間中一番きつい坂で、ここでも時間と体力をロス。柳生から笠置へは東海自然歩道を進むつもりだったが、途中携帯のGPS機能が損なわれて現在位置を表示できなくなり、またGPSログも数キロ飛んでいる。結局トータル20km7時間半のトレイルとなったが、効率よく歩けばもう少し少なくなったと思われ、いずれリベンジしたい。
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