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Yamareco

記録ID: 438218
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

物語山(初) (DH第二試合) アカヤシオは残ってましたが 

2014年05月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:24
距離
6.0km
登り
779m
下り
764m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※ 谷あいのせいかGPSログが暴れていますが、行き帰り同じ道です。(行きの方が正確です。)
11:55 下仁田サンスポーツランド駐車場
13:50 物語山山頂
14:05 西峰山頂
15:20 下仁田サンスポーツランド駐車場
※ ダブルヘッダーで笠丸山の後に回ってきたので遅いスタートとなりました。CTは3:30です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下仁田サンスポーツランド駐車場利用
おそめだったせいか10台中4台くらいしか止まっていませんでした。
コース状況/
危険箇所等
何箇所かロープがありますが、特に危険箇所はありません。南峰(主峰)の直下のロープは少し難儀かも知れませんが。
山中の標識はほとんど熊さんにばりばりにやられてましたので、岩場よりも危険かも知れませんね。



[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-438157.html]別レコであげましたが[/url]笠丸山の後のダブルヘッダーで物語山に行くことしました。(ワタクシの実力では無謀?でした。) これは笠丸山駐車場から桧沢峠に上がる車道から笠丸山を写した一枚。ミツバツツジ、アカヤシオが咲いているのが見えます。
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[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-438157.html]別レコであげましたが[/url]笠丸山の後のダブルヘッダーで物語山に行くことしました。(ワタクシの実力では無謀?でした。) これは笠丸山駐車場から桧沢峠に上がる車道から笠丸山を写した一枚。ミツバツツジ、アカヤシオが咲いているのが見えます。
トンネルを抜けて南牧村側にでると道のそばまで雪が残っていました。ぼこぼこの悪路だったらどうしようと思っていたんですが、下手な国道よりも整備されていて穴一つありませんでした。(ただし、こぶし大から頭の大きさくらいの落石はそこら中転がってました。)
トンネルを抜けて南牧村側にでると道のそばまで雪が残っていました。ぼこぼこの悪路だったらどうしようと思っていたんですが、下手な国道よりも整備されていて穴一つありませんでした。(ただし、こぶし大から頭の大きさくらいの落石はそこら中転がってました。)
11:50 下仁田サンスポーツランドの駐車場に到着。笠丸山駐車場からちょうど1時間くらいかかりました。
11:50 下仁田サンスポーツランドの駐車場に到着。笠丸山駐車場からちょうど1時間くらいかかりました。
登山口の看板は立派です。
登山口の看板は立派です。
他の方のレコにも必ずといって良いほど登場しますが、林道は部分的に歩くのも困難なほど荒れていてひどいところには回り道の赤テープもあるほどです。
他の方のレコにも必ずといって良いほど登場しますが、林道は部分的に歩くのも困難なほど荒れていてひどいところには回り道の赤テープもあるほどです。
これは葉っぱからするとヤマエンゴサクではなくて紫ケマンかな。[[wakaba-mk]]
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これは葉っぱからするとヤマエンゴサクではなくて紫ケマンかな。[[wakaba-mk]]
[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-438157.html]午前中に行った笠丸山[/url]ほど野草は多くないようです。
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[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-438157.html]午前中に行った笠丸山[/url]ほど野草は多くないようです。
げげっ、この看板。クマは多いようですね。[[sweat]]
げげっ、この看板。クマは多いようですね。[[sweat]]
後から思い出して追加します。夏に向けて気持ちよさそうな小さな滝もありましたね。
後から思い出して追加します。夏に向けて気持ちよさそうな小さな滝もありましたね。
林道から分かれて山道に入ります。安中山の会のみなさん、登山道整備ありがとうございます。
林道から分かれて山道に入ります。安中山の会のみなさん、登山道整備ありがとうございます。
ここらあたり、ロープなしでもいけるくらいの坂なんですが、ダブルヘッダー二試合目で予想以上に足に疲労がたまっていることに気付きました。フーフー言いながら上がります。
ここらあたり、ロープなしでもいけるくらいの坂なんですが、ダブルヘッダー二試合目で予想以上に足に疲労がたまっていることに気付きました。フーフー言いながら上がります。
少し進むと「カランコロンと音のする」登りにかかります。緑色の板状の岩が互いにぶつかり合って「カランコロン」なんですね。:-) 太ももがつりそうな感じで、このダブルヘッダーは無謀だったと反省し始めます。
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少し進むと「カランコロンと音のする」登りにかかります。緑色の板状の岩が互いにぶつかり合って「カランコロン」なんですね。:-) 太ももがつりそうな感じで、このダブルヘッダーは無謀だったと反省し始めます。
基本的に野草は多くないです。これはキジムシロ、ツルキンバイとかかな。ここらあたりで二人連れハイカーのかたとすれ違いました。あと15分くらいで尾根に出るとのことで、少し元気いただいてさらにすすむことにしました。
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基本的に野草は多くないです。これはキジムシロ、ツルキンバイとかかな。ここらあたりで二人連れハイカーのかたとすれ違いました。あと15分くらいで尾根に出るとのことで、少し元気いただいてさらにすすむことにしました。
ヒーヒーいいながらしばしば立ち止まって登って、ようやく尾根(コル)に到達しました。枝越しに見えたのは裏妙義のようですね。
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ヒーヒーいいながらしばしば立ち止まって登って、ようやく尾根(コル)に到達しました。枝越しに見えたのは裏妙義のようですね。
山頂まであと60mほどののぼり、ホントいやになりましたが、ここまで来て登らないわけに行かない、という妙な意地で足を引きずりながら上ります。ここいらあたりでようやくつつじらしきものが見えてきます。
山頂まであと60mほどののぼり、ホントいやになりましたが、ここまで来て登らないわけに行かない、という妙な意地で足を引きずりながら上ります。ここいらあたりでようやくつつじらしきものが見えてきます。
北側の斜面に少しだけれどアカヤシオらしい花が咲いていました。笠丸山と比べると圧倒的に少ないです。
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北側の斜面に少しだけれどアカヤシオらしい花が咲いていました。笠丸山と比べると圧倒的に少ないです。
最後ののぼりで意識もーろーとしながら撮りましたが、南側の花は大半落ちてしまっているようです。。
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最後ののぼりで意識もーろーとしながら撮りましたが、南側の花は大半落ちてしまっているようです。。
13:50 山頂(南峰)到着。バテバテで上がってきたのでほぼCTかかりました。
結局山中でお会いしたのは、先ほどのお二人とあわせて3名だけでした。
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13:50 山頂(南峰)到着。バテバテで上がってきたのでほぼCTかかりました。
結局山中でお会いしたのは、先ほどのお二人とあわせて3名だけでした。
こちらの山頂は北方向以外はあまり眺望は有りません。あれにみえるとんでもない形の岩山は妙義山ですか。この高さから見るのは初めてですが、あれに登るのは命がけでしょうね。
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こちらの山頂は北方向以外はあまり眺望は有りません。あれにみえるとんでもない形の岩山は妙義山ですか。この高さから見るのは初めてですが、あれに登るのは命がけでしょうね。
山頂手前のアカヤシオ。ちょっとまばらですね。
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山頂手前のアカヤシオ。ちょっとまばらですね。
降りてから反対側の西峰に上り返します。
降りてから反対側の西峰に上り返します。
こちらはミツバツツジ。
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こちらはミツバツツジ。
西峰到着。こちらの方が少し視界が開けています。
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西峰到着。こちらの方が少し視界が開けています。
わずかに雪が残っているのは浅間山みたいですね。
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わずかに雪が残っているのは浅間山みたいですね。
浅間隠山の左手奥には本白根山もわずかに見えているようです。
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浅間隠山の左手奥には本白根山もわずかに見えているようです。
妙義山の裏に見えるのは榛名山かな。
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妙義山の裏に見えるのは榛名山かな。
向うのほうの町並みは前橋あたりのようです。で、こんな人気の無いヤマで野生動物とお会いしたくないのでとっとと降ります。
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向うのほうの町並みは前橋あたりのようです。で、こんな人気の無いヤマで野生動物とお会いしたくないのでとっとと降ります。
半分足がつりながらようやく先ほどの林道に復帰。この標識もクマさんが遊具にされているみたいですね。その上、あしの爪まで痛くなってきました。普段歩いていない距離を歩くと、いろいろ不具合が出てきます。
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半分足がつりながらようやく先ほどの林道に復帰。この標識もクマさんが遊具にされているみたいですね。その上、あしの爪まで痛くなってきました。普段歩いていない距離を歩くと、いろいろ不具合が出てきます。
air_4224さんのコメントで思い出したので追加します。新緑の見事さを予感させる一枚です。
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air_4224さんのコメントで思い出したので追加します。新緑の見事さを予感させる一枚です。
先ほどの崩壊箇所、行きはなんということもなかったんですが、足が棒なので、ちょっとした岩を乗り越えるのも億劫です。が、不思議なことにここらあたりに来て「よく歩いたもんだ」と妙な充実感も出てきました。(ま、初級ハイク愛好者レベルですから。)
先ほどの崩壊箇所、行きはなんということもなかったんですが、足が棒なので、ちょっとした岩を乗り越えるのも億劫です。が、不思議なことにここらあたりに来て「よく歩いたもんだ」と妙な充実感も出てきました。(ま、初級ハイク愛好者レベルですから。)
15:20 無事駐車場まで戻ってきました。もう、とまっているのはお昼寝中の作業員の方だけ。
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15:20 無事駐車場まで戻ってきました。もう、とまっているのはお昼寝中の作業員の方だけ。
「お気をつけてお帰り下さい」看板がなぜかうれしい。:-)
帰宅して体重を計ったら3.0kg近く減っていました。暑かったからなぁ〜。
ダブルヘッダー第二試合、ほんとにお疲れ様でした。
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「お気をつけてお帰り下さい」看板がなぜかうれしい。:-)
帰宅して体重を計ったら3.0kg近く減っていました。暑かったからなぁ〜。
ダブルヘッダー第二試合、ほんとにお疲れ様でした。

感想

別レコであげましたが、笠丸山メインで時間によって物語山、牛伏山とのダブルヘッダーという虫の良い計画ででかけました、笠丸山後、少し余裕があったので第二試合を物語山にしました。

結果、ozesai様の直前レコから想像していた通りアカヤシオはあまり見つかりませんで、また、ワタクシの実力からすると第二試合の相手としては強すぎで、コテンパン、もう少しで"★★★★★:泣きながら帰る"レベルになりそうでした。

【コース全体の個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★☆☆☆(Ekmr度数=15.3※ですので単独ハイクとしてはちょうど良いレベルだったと思うのですが、笠丸山の後の第二試合としては"★★★★☆:ヒトは何でヤマに登るんだろうと自問"レベル、下手したら"★★★★★:敗退。泣きながら帰る"レベルになりそうでした。)
技術力(腕力)..★★☆☆☆(ロープが何箇所かありますが、使わなくてもいけそうなレベルです。)
高度感対応力...★★☆☆☆(南峰への最後の登りで少し気になるところはありますが、普通のハイカーの方なら問題ないと思います。)
道迷危険度....★★☆☆☆(地図、GPSがあれば特に問題ないと思います。谷あいなので、GPSは現在地に少し誤差が出るようです。)
花鳥風月度....★★☆☆☆(アカヤシオの本数はあまり多くはないようです。新緑、紅葉の方が良いのかな。)
また行きたい度..★☆☆☆☆(うーん、ハイクとしては普通なんですが、この季節にわざわざ来るかは微妙。)
オススメ総合評価.★★☆☆☆ 単独ハイクとしてはまあまあおすすめにしておきます。 
総評・コメント:東京からのマイカーでのアクセスは悪くは有りませんが、距離は遠いので高速料金はちょっと高いです。 
※ そういえば、富岡製糸工場が世界遺産登録になるとのことで、ここは近いので「合わせ技一本!」狙いで寄れそうですね。

※ Ekmr度数: murren先生による「えらい」「きつい」度数です。 
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

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コメント

2座完歩お疲れ様でした
計画では笠丸山ー物語山ー牛伏山で3座だったようですね
これを成し遂げたら、かなりの達成感だったことでしょう
それにしても移動も含めて、上野村&下仁田町の2座とは、さぞお疲れになったことでしょう

物語山は2年ほど前に、強風で木々が揺れる中歩いたことがあります
アカヤシオは終盤だったようですが、まだ柔らかな色合いの新緑の中、気持ちよく歩けたのでしょうね(脚にはかなり負担だったようですが、気持ち的には心地よかったのではないかと想像出来ます)

コルから西峰の登りはちょっと怖く感じませんでしたか?
私はこの登り部分とコルまでの登り部分の平らな岩をコツコツ鳴らしながら歩いたことが印象に残る山です
それと・・・林道の途中までジムニーでズル!?した「楽ちん山行」だった記憶もありますね(汗)

わが家は明日、南牧方面に出掛ける予定です
アカヤシオは期待薄ですが、下仁田ICの少し西の信号角にある「赤べこ」のチャーシュー麺を密かに楽しみにしています
次回、この方面に半日程度の山行の予定がありましたが、是非「赤べこ」でランチしてみてください。柔らかで味のよく浸みたチャーシューは絶品ですよ(お店は田舎の焼肉屋ですけどね(汗))
2014/5/3 15:32
Re: 2座完歩お疲れ様でした
コメント連荘でありがとうございます。
> 計画では笠丸山ー物語山ー牛伏山で3座だったようですね
あ、実は、笠丸山-(物語山か牛伏山のどちらか)の2座、しかも牛伏山は時間によっては、山頂近くまで車で乗り入れのバックアッププランつきのお気軽計画でした。
> コルから西峰の登りはちょっと怖く感じませんでしたか?
午前中の笠丸山の西峰で毒気に当てられたか、あるいはバテバテでやけ●●だったか、コワかった記憶がさだかではありません。(今にして思うと、却ってあぶないですね。)
> 是非「赤べこ」でランチしてみてください。
ふむふむ  朝寝坊なので、ハイクの後だと遅い昼食になりそうですが、ぜひ食してみたいです。(「帰って体重計ったら増えてました、OMG」のパターンになりそうですけど )
> わが家は明日、南牧方面に出掛ける予定です。
アカヤシオ少しでも残っているとよいですが。お気をつけて。
2014/5/3 15:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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