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Yamareco

記録ID: 435935
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

〜ついに完登〜唐松岳BCスキー

2014年04月26日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
joe その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
10.4km
登り
848m
下り
1,286m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:50リフトトップ〜9:23八方山ケルン
9:32第2ケルン〜9:40八方ケルン
9:52八方池〜10:27下の樺(アイゼン装着)
10:52上の樺〜11:09扇雪渓
11:22丸山ケルン〜12:34唐松頂上山荘
13:43滑走開始〜15:29ゴンドラトップ
天候 晴れ(ちょっとモヤが)
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
過去のレコを参考にして下さい。
コース状況/
危険箇所等
今回初めて積雪時期に、丸山より先に進みましたが、ずっと尾根の
上を歩く為、雪崩の心配はそれほどありませんが、稜線直下の
ナイフリッジと、最後のトラバースはお気をつけて。
ファイル
パスワードあり 唐松岳.gpx
joe
(更新時刻:2014/04/29 07:48)
白馬八方尾根スキー場のゴンドラを利用して
スキー場最上部まで行きます。
2014年04月26日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 8:52
白馬八方尾根スキー場のゴンドラを利用して
スキー場最上部まで行きます。
まだ雪がたっぷり残るゲレンデで記念撮影。
2014年04月29日 05:00撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/29 5:00
まだ雪がたっぷり残るゲレンデで記念撮影。
ここから出発です。
後ろに見えてるのは遠見尾根。
2014年04月29日 05:01撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/29 5:01
ここから出発です。
後ろに見えてるのは遠見尾根。
ところどころこんなクラックも。
2014年04月29日 05:02撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/29 5:02
ところどころこんなクラックも。
ここまでリフトを利用して来れます。
2014年04月26日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 9:28
ここまでリフトを利用して来れます。
白馬三山も綺麗に見えてました。
2014年04月26日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 9:33
白馬三山も綺麗に見えてました。
さて、出発すると、あれ?
2014年04月26日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 9:33
さて、出発すると、あれ?
あれあれ?
2014年04月26日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 9:49
あれあれ?
八方山ケルンまで来ても雪がない。
2014年04月26日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 9:53
八方山ケルンまで来ても雪がない。
このところの陽気でかなり雪が融けて
しまったようです。
2014年04月29日 05:02撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/29 5:02
このところの陽気でかなり雪が融けて
しまったようです。
しかし、遥か遠くには五龍も見えてます。
2014年04月29日 05:03撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/29 5:03
しかし、遥か遠くには五龍も見えてます。
この日から上の唐松頂上山荘が営業を
開始したから、登山客も多く訪れて
いました。
2014年04月29日 05:03撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/29 5:03
この日から上の唐松頂上山荘が営業を
開始したから、登山客も多く訪れて
いました。
2014年04月26日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 10:05
不帰のキレットです。荒々しいですね。
2014年04月26日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 10:05
不帰のキレットです。荒々しいですね。
第2ケルンです。
2014年04月26日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 10:06
第2ケルンです。
八方ケルンも雪がありません。
2014年04月26日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 10:12
八方ケルンも雪がありません。
こんな斜面を登るから、スキーブーツが
割れそうでした(汗)
2014年04月26日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 10:12
こんな斜面を登るから、スキーブーツが
割れそうでした(汗)
同じBCの人でも、シール歩行の人は
雪の上を行きます。
2014年04月26日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 10:13
同じBCの人でも、シール歩行の人は
雪の上を行きます。
2014年04月26日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 10:19
ここが八方池なんですが、まだまだ雪の
下ですね。
2014年04月26日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 10:24
ここが八方池なんですが、まだまだ雪の
下ですね。
下の樺まで来ました。ここでようやくアイゼン
着用。今回はBCだからアルミアイゼンを装着。
2014年04月26日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 10:52
下の樺まで来ました。ここでようやくアイゼン
着用。今回はBCだからアルミアイゼンを装着。
大きなダケカンバがあります。夏に来ると
うっそうとしてるところですが、この時期は
明るくて休憩にはもって来いですね。
2014年04月26日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 10:52
大きなダケカンバがあります。夏に来ると
うっそうとしてるところですが、この時期は
明るくて休憩にはもって来いですね。
下の樺を出発して直ぐの急登を上から。
皆さん苦労してます。
2014年04月26日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 11:03
下の樺を出発して直ぐの急登を上から。
皆さん苦労してます。
2014年04月26日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 11:03
上の樺です。かろうじて雪の上を歩けました。
2014年04月26日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 11:18
上の樺です。かろうじて雪の上を歩けました。
2014年04月26日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 11:18
ここからも一気に高度を上げます。
2014年04月26日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 11:21
ここからも一気に高度を上げます。
2014年04月26日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 11:21
2014年04月26日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 11:21
不帰の剣も近くなって来ました。
2014年04月26日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 11:41
不帰の剣も近くなって来ました。
丸山ケルンです。何度来てもここで敗退
でしたが、今回は先に進めそうです。
2014年04月26日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 11:55
丸山ケルンです。何度来てもここで敗退
でしたが、今回は先に進めそうです。
2014年04月26日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 11:56
先行する登山者の列が見えます。しかしこの
景色を見ると、いつも「あそこまでいくの〜」と
心折れる瞬間でもあります(笑)
2014年04月26日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 12:04
先行する登山者の列が見えます。しかしこの
景色を見ると、いつも「あそこまでいくの〜」と
心折れる瞬間でもあります(笑)
今回は、今年新しく買ったザックに始めて
スキーの板を装着してみました。背負いやすく
いいザックです。
2014年04月26日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 12:09
今回は、今年新しく買ったザックに始めて
スキーの板を装着してみました。背負いやすく
いいザックです。
さて、この3つの小ピークを越せば稜線です。
2014年04月26日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 12:43
さて、この3つの小ピークを越せば稜線です。
2014年04月26日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 12:49
五龍も近くなって来ました。
2014年04月26日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 12:49
五龍も近くなって来ました。
この頃から頻繁に、不帰方面から雪崩の音が
出てました。
2014年04月26日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 12:49
この頃から頻繁に、不帰方面から雪崩の音が
出てました。
2014年04月26日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 12:56
皆さん、お疲れの様子です。
2014年04月26日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 12:56
皆さん、お疲れの様子です。
ここのナイフリッジはお一人様専用。
すれ違いはどちらかが待ちましょう。
2014年04月26日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 13:00
ここのナイフリッジはお一人様専用。
すれ違いはどちらかが待ちましょう。
夏に訪れた人は分かると思いますが、木道で
トラバースする場所です。
2014年04月26日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/26 13:01
夏に訪れた人は分かると思いますが、木道で
トラバースする場所です。
ここの通過も慎重に。でも自分はここから
滑り始めました。
2014年04月26日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/26 13:04
ここの通過も慎重に。でも自分はここから
滑り始めました。
2014年04月26日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 13:04
着きました。とりあえずランチです。
今回は装備を軽くする為に、パンとサプリで
我慢です。
2014年04月26日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
4/26 13:24
着きました。とりあえずランチです。
今回は装備を軽くする為に、パンとサプリで
我慢です。
こんな景色を眺めながら、ランチ&マッタリ
time
2014年04月26日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 13:24
こんな景色を眺めながら、ランチ&マッタリ
time
五龍です。カッコいい山です。
2014年04月26日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 13:25
五龍です。カッコいい山です。
ぼんやり見えるのは剣岳です。この日は少し
モヤがかかっていて、スッキリは見えません
でした。残念。
2014年04月26日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 13:47
ぼんやり見えるのは剣岳です。この日は少し
モヤがかかっていて、スッキリは見えません
でした。残念。
こちらが唐松の山頂です。
2014年04月26日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 13:48
こちらが唐松の山頂です。
何人か頂上にいるのが見えます。
2014年04月26日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 13:48
何人か頂上にいるのが見えます。
この景色が見たかったんです。
2014年04月26日 13:49撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 13:49
この景色が見たかったんです。
小屋の周りの除雪も終わって営業してました。
2014年04月26日 13:49撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
4/26 13:49
小屋の周りの除雪も終わって営業してました。
いやぁ〜、重かったけど、ここまでスキーを
担いで来れて幸せです。
2014年04月29日 05:04撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/29 5:04
いやぁ〜、重かったけど、ここまでスキーを
担いで来れて幸せです。
一度、夏に下りで使った遠見尾根。
大き過ぎて尾根と言うより連峰ですね。
2014年04月26日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 13:57
一度、夏に下りで使った遠見尾根。
大き過ぎて尾根と言うより連峰ですね。
スキーの準備をしていたら、突然ライチョウが。
2014年04月26日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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4/26 14:09
スキーの準備をしていたら、突然ライチョウが。
帰りは楽チン。快適に下って下山しました。
2014年04月26日 15:48撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6
4/26 15:48
帰りは楽チン。快適に下って下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
ショベル
1
ビーコン
1
プローブ
1
ツェルト
1
ストーブ、ガス
1
1
ファーストエイド
1
防寒着
1
食料
1
行動食
1
GPS
1
コンパス 地図
1
携帯電話
1
ヘッドライト 予備電池
1

感想

今回で3回目の挑戦となる、唐松BC。
前回まではもっと早い時期に訪れた為に、まだまだ冬型の気圧配置が強く風で悩まされる
山行でしたが、今回は風も穏やかで暑いくらいの陽気でした。

本当は、この日から穂高リベンジに行くつもりでしたが、天気予報によると好天は27日まで。
悩みに悩んだ末に、まだやり残していた唐松BCスキーに行って来ました。
ヤマレコにはアップしていないのですが、登山を始めて1年目で、唐松から五龍まで縦走した
事があり、今回頂上山荘から唐松岳まではお預けしました。
元々あまり登頂を目的としていない為、山荘の上でのんびりランチ。こんな時間に幸せを感じる
自分です。
欲を言えばもう少し雪のある時期の静かな山を楽しみたかったです。
今度来る時は、やっぱり3月かな?また風との闘いとなるだろうけど、そんな厳しい北アルプスも
大好きです。今回山で色々お話してくださった全ての皆に感謝です。

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