記録ID: 4344822
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ハイキング
房総・三浦
衣張山〜源氏山（小坪起点で、帰路鎌倉街道上ノ道）
2022年05月29日(日) [日帰り]
神奈川県
fuji3d🧢
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:44
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 341m
- 下り
- 310m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:44
距離 26.1km
登り 341m
下り 313m
| 天候 | はれ https://tenki.jp/past/2022/05/29/satellite/japan-near/ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰路、小田急線湘南台駅 https://www.odakyu.jp/station/shonandai/timetable/up/?startId=00003894&linkId=00000685&direction=up&nodeType=station&initDispWeekdayTab=weekday 303pm発快速急行〜新宿駅354pm着 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
市内ハイキングコースの状況(令和4年4月1日更新） https://trip-kamakura.com/article/6784.html ●飯島BS〜飯島公園〜名越切通登山口 国道134号を潜って、すぐ小坪海岸隧道入口で右脇道に入って、harbor terraceを見遣って、先へ。海に手を漬けてから、富士見して（写真1を参照、）ちょと歩いて飯島公園からも富士見します（写真3を参照。） 逗子マリーナを見遣りつつ、車道歩きで「小坪港前」信号に出て、さらに車道を亀ヶ岡団地口BSまで歩くと、向かいにファミマがある交差点があるので左折して、朝の団地をふうふう登ります。やがて団地が尽きて、名越切通登山口に行き当たります ●名越切通登山口〜衣張山 山道で、観光仕立てはありません。それに、「衣張山→」といった親切な道標が佇むわけでもなく、道標は、基本、いくつかある登山口（＝下山口、とかバス停とか）を示すもので、わざわざ波打ち際から亀ヶ岡団地登って切通を抜けて「パノラマ台」にも寄って、山頂から「田楽辻子」に下る、ってな山行は、行政的には想定してないかも。事前に、 名越切通 https://www.city.zushi.kanagawa.jp/global-image/units/180694/1-20201211181616.pdf https://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/syakyou/newbunkazai/nagoe/nagoe.html を読んで、登山口の位置関係を頭に叩き込んで臨みます。それでも、海抜0mから山道をえっさほいさ登ってきて、尾根の高みをゆるゆる辿るようになった途端、右側にフツーの住宅地やら○○保育園が見えだすと、困惑しますw ま、逗子市側が尾根まで完膚なきまでに宅地化（「ハイランド」）されてしまった結果なんですが、住宅地に彷徨い出たら、詰み、なんでw、左に巻いてくような気分で尾根を辿るのが肝要です 「パノラマ台」は藪掻き分けです。寄っても寄らんでも。。「海街ダイアリー」の聖地巡礼であれば、それは省いて、山頂で十分かも（笑） そうそう、その山頂ですが、こ広い平坦地に飛び出して夏草の向こうに鎌倉市街地と海と日本一が見えたら（写真11を参照、）そこが山頂です。好ましくも、俗っぽさは皆無、これだけの観光地の山にして、大したものです＾＾ ●衣張山〜鶴岡八幡〜寿福寺・伝政子実朝墓 山頂は、南北に連なる稜線の北端なので、とっとこ下れば、すぐに浄明寺に降り立ちます。「田楽辻子」を抜けて、山頂から30min後には、畏み畏み鶴岡八幡に拝礼してる、って感じの距離感です。八幡までの道は狭いので、端っこを神妙に歩きます。 三の鳥居から鉄の井を過ぎれば、喧噪も静まり、黒塀（写真13を参照）を見遣って、JRの踏切を渡れば、正面が寿福寺参道（写真14を参照）です。開放感あるwcがあります。参道突き当りから左に回り込んで石段を上がって墓地を右奥に進むと、伝北条母子の墓が見られます（写真15を参照。） ●寿福寺・伝政子実朝墓〜源氏山頼朝像 墓地から石段を真っ直ぐ下ると、右に「←源氏山公園」の道標が佇むので、その方向に切通をえいやっと気合で抜けて（ここは、短いけど、お助けロープが垂れてておかしくない隘路の登りで、気合がいります）、山道を登り、最後は土留階段を登ると、地味な山頂に辿り着きます。山頂標は無かったような。。 源氏山公園地図 http://kamakura-park.com/go/genjiyama_park/gennzi-riyou.htm でいうと、�┐両貊蠅任后�ここから、開放感あるwcを経て、不貞腐れた頼朝像（写真17を参照、製作者に悪意があったとしか思えん、イケてない面相です。NPOガイドは、石坂浩二に擬したとか説明してましたが、似てないってw）まではすぐですが、一気に人が増えるので、墓地出て外してたマスクを着用します ●頼朝〜俣野別邸庭園〜湘南台駅 さて、頼朝に一応仁義を切ったら、化粧坂を一応ちょこっと覗いて（写真18を参照）、西へ、テキトーな駅近で投了するつもりで、鎌倉街道上ノ道推定路を辿ります。鎌倉街道は、4月22日山行 多摩丘陵（原町田起点で分梅町に下る） で遭遇した https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=4194953&pid=27468d6ed57ea90e388d4a2817901912 みたいなのにまた遭遇しないかしら、と多少期待して、10日下ノ道、20日中ノ道の推定路をちょと歩いてみたのですが、出会わないです、今のところ。そもそも4月22日のも、ホントに800年前の古道かね？って疑問もないわけじゃないですが、車道歩きのspiceになるんで、今後も推定路は、一応、気に留めようかと で、鎌倉起点の上ノ道推定路の序盤ですが、 https://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/shokai/rekishi/ayumi/imamukashi/index-pdf.files/0170_20181017.pdf を頼りに、ネット情報を参照して、テキトーに辿りました。ま、800年前に現在の梶原三丁目、二丁目の住宅地を抜けて柏尾川に下る道程なんて、正確にわかりっこないんだし、モノレール下からの大湿地帯で蛇行しまくってたはずの柏尾川のどこを渡って村岡、渡内に登り返したかもわかりっこないです。そのうえ、今歩くとなると、当時と違う流路の柏尾川を橋で越えて、JRを潜って、湘南iParkというとんでもない障害物wを迂回していかなきゃならないんで、割り切ってテキトーに歩くほかないかと。。 それはそれとして、終盤、俣野別邸庭園（写真21を参照） 第三木曜休 am9開場、庭は無料 https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/matanobettei/map.php を過ぎてからの東俣野の農地の通過は、心安らいで楽しいです＾＾ https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/nochi/nougyou/senyo/nousen.html の��地区を通過した模様（写真22〜24を参照） 俣野町で右折すべき分岐で足の向くまま直進して予定したより南で遊水地公園歩道に出てしまったのが心残りでしたが、現地でそれに気づきながら、湘南台駅へ向かう足を止めることは最早できなかったですw |
写真
おはよーございます、鎌倉、逗子市境の海岸にいます。波打ち際に手を漬けると、温く感じます
ちょと歩いて、飯島公園に来ました。
左に岩礁のように見えるのが、和賀江嶋かしら
左に岩礁のように見えるのが、和賀江嶋かしら
ここまで来ると、江の島が稲村ヶ崎からだいぶ離れて、島らしく見えます。
さて、海抜0mから衣張山を目指します
さて、海抜0mから衣張山を目指します
緑濃い山道を歩いて、まんだら堂にちょと寄ります。入れませんが、接写したい被写体でないので、これだけ見えれば、十分かも
手前の分岐を右にちょと下って、大切岸をほう、と見上げます。
北条が三浦防衛線として壁に仕立てた、ってわけではないらしい
北条が三浦防衛線として壁に仕立てた、ってわけではないらしい
緑濃い尾根道を左に辿って、分岐からちょとした藪を掻き分けて「パノラマ台」に立つと、鎌倉方面の展望が開けます
こちらを「代表写真」にします
こちらを「代表写真」にします
登ってきた逗子方面も、ね
遠望は効かないけど、左奥が大島、右奥が天城かしら
遠望は効かないけど、左奥が大島、右奥が天城かしら
山頂標ないので通過して、下り出してから戻りました、登頂です（笑）
「海街diary」から早7年。。
「海街diary」から早7年。。
山を下りて、「田楽辻子」を抜けて、賑わう鎌倉の中心に来ました。
遠くから八幡宮に拝礼します
遠くから八幡宮に拝礼します
JRの踏切を渡ると、すぐに、石畳が印象的な寿福寺、観光向け公開はしてませんが、左から回り込んで墓地に登れます
民間人の普通の墓地の奥のやぐらに、伝北条母子の墓があります。神妙にパチリ
墓地脇の「←源氏山公園」道標分岐から切り通しをえいやっと抜けて、山道を登ります。紫陽花が見頃を迎えつつあります
「どーせ、俺が悪者よ」と不貞腐れる鎌倉殿w
なお、寿福寺側の山頂も、一応、踏んで来ました
なお、寿福寺側の山頂も、一応、踏んで来ました
せっかくなので、新田義貞鎌倉攻めの激戦地、ザレた化粧坂をちょと下って見上げます
公園から西へ向かいます。葛原岡神社付近の登山路脇の紫陽花も色づき始めました
鎌倉街道上ノ道推定路をテキトーに拾って、頼朝縁の柄沢神社に寄って、休憩します。鳥居脇に集められた地神塔の彫りがきれいに残ってるので、思わず、パチリ
6
鎌倉街道上ノ道推定路をテキトーに拾って、頼朝縁の柄沢神社に寄って、休憩します。
鳥居脇に集められた地神塔の彫りがきれいに残ってるので、思わず、パチリ
鳥居脇に集められた地神塔の彫りがきれいに残ってるので、思わず、パチリ
旧東海道を経て、俣野庭園に寄って、木陰のベンチでちょと休憩。
大磯吉田邸と同時期に建屋を焼失したそうですが、庭は健在の模様
大磯吉田邸と同時期に建屋を焼失したそうですが、庭は健在の模様
境川に沿う東俣野農業専用地区をゆるゆる登降します。
これだけ気持ちよく歩ける鎌倉街道推定路は、初めてかも
これだけ気持ちよく歩ける鎌倉街道推定路は、初めてかも
感想
22日放送の大河20話、義経主従の最期、泣けました。。 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/20.html
というわけで、鎌倉歩くなら今年しかないかも、と今月三度目の「鎌倉入りー」、それも、JR鎌倉駅に降り立ちながら、わざわざバス🚌に鎌倉の外に運んでもらって（笑）、小坪から衣張山越えて鶴岡八幡に下る、っていう酔狂な企画でしたが、海に手漬けて山登るってのも久しぶりにやってみたかったし、日本一も見られて、めでたし、めでたし＾＾
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