第34回べっぷ鶴見岳一気登山からの由布岳縦走
大分県
仙人掌🌵
体力度について
- GPS
- 10:39
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,492m
- 下り
- 1,699m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 10:40
| 天候 | 曇一時小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
写真
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自衛隊の演奏
開会式
9:00いだてん天狗タイムレース
いつもはチェックポイントなんだけど今回は感染対策でチェックポイントなし
チェックポイントのスタンプは裏に印刷されている
感想
3年ぶりに開催の別府鶴見岳一気登山に参加！
例年4月開催が今年は5月開催…これなら由布岳まで縦走する時間あるんじゃない？と調べてみた。由布岳登山口バス停で最終便には間に合わんな、あきらめるかな。と考えていてハタと気付く。朝にバスに乗ればいけるんじゃない？…調べ直したら始発に乗れば受付に間に合うぞ！ということで一気登山後に由布岳縦走を決行！そして当日の朝、由布岳正面登山口に愛車を置いて始発バスで別府駅に移動してGO！
SPAビーチの受付でスマホを出して電子チケットを出して受付終了。お約束の波タッチをしてスタートを待ちます。今回の参加者は1600名超だそうです。自衛隊の演奏や開会式を終え9:00に『いだてん天狗タイムレース』スタート。ランナーを見送って出発です。最初はいつものごとく渋滞してますね。境川沿いを歩いていると徐々に渋滞は解消されていきます。南立石公園に入った頃には疎らになりました。いつもならここのトイレが混雑しているんですけど全然いませんでしたね。境川大学橋下のチェックポイントが省略されているから渋滞していないというのもあるんでしょう。
10：20頃だったかな、まだハーフのゴールに着いていないときに、コース上のボランティアの方がいだてんのトップがゴールしているという話が聞こえました。「はやいなあ、とてもじゃないけど真似できんわ」
ハーフのゴールを過ぎて登山道に入っていきます。登山道には大会スタッフの他に自衛隊員が安全確保のために立っています。過去に参加したときはいませんでしたよね。これまで以上に安全な大会をということでしょうか。南平台分岐を過ぎたところでトラブル発生！右足を攣ってしまいました😫段差を越え右足を下ろそうとしたところでピキーッとなってしまった。手ごろな岩がそばにあったので座って回復を待ちます。むう、前半のペース配分がよくなかったかなあ…攣るのも久しぶりだな。5分程度休んで回復しました。縦走するんだから少しペースを抑えろってことだな、うん。ということでペースを抑えて再開です。この後はトラブルなく登っていき12：10にゴールです😆🎉完登証と記念メダル、ロープウェイチケット、無料温泉券を受け取って山頂に向かいます。縦走するからロープウェイチケットが無駄になるけどね。
山頂でおにぎりを食べて休憩です。脚の調子はというと問題ないですね。このまま縦走できそうです。無理しないように行くことにしましょう。ダメなら南平台から下山、猪ノ瀬戸から城戸高原、日向岳から正面登山口とエスケープルートはあるのですから。
ということで縦走の開始です。途中で南平台に寄って由布岳を眺め気分を上げて歩いていたのですが、猪ノ瀬戸に着く前に由布岳山頂がガスって見えなくなっていました。えーー😥山頂に着いたときは晴れてくれないかなと思いつつ東登山道を登っていきました。日向越から日向岳を周って東峰へと向かうのですが、高度を上げていくと靄がかかってきました。山頂は晴れそうにないですねえ。さらに高度を上げていきますが、さすがに岩場や鎖場はきつくなってきました。このペースだと17:00頃、東峰に着きそうです。16:55に御鉢周りに合流、真っ白で火口は全く見えないです。時間的にも御鉢周りはできないので東峰へ。17：05東峰に到着〜😆誰もいませんね。そして、何も見えません。西峰の影すら見えない状態です😓
一休みしてマタエへ下っていきました。さて、どうしたものか、このまま下山するか、西峰に登るか…悩みます。体力的には余裕はあり、時間は計画より早めなんですよ。山頂がガスの中というのがなあと思いつつもやっぱり西峰には行かないとなということで鎖場を登っていきました。で、山頂に到着、そして、やはり白かったのです。東峰の影もなしです。まあ、縦走をきついながらも楽しんできたのでヨシですよ。今度は飯盛ヶ城目指して下山です。日の入が19:08、このペースなら19:00ぐらいには飯盛ヶ城に着きそうです。19:00過ぎに飯盛ヶ城手前に到着、最後の登りです。飯盛ヶ城に登頂したのは日の入直後、まだ明るく360°見渡せます。でも鶴見岳と由布岳は隠れています😓あとは登山口まで下るだけ。日没後で暗くなってきましたが月明かりでライトはいりませんでした。そして、振り向くと、無事縦走し終えたことを祝福するようにガスが晴れた由布岳のシルエットが浮かんでいたのでした😆
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tanteiz さん
ありがとうございます。疲れましたよ。
由布岳が晴れてたらよかったんですけどねえ。
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