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Yamareco

記録ID: 4296863
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ハイキング
東北

二ツ森(やまがた百名山)北峰・南峰をピストン

2022年05月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:28
距離
3.7km
登り
469m
下り
466m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:58
休憩
0:30
合計
2:28
距離 3.7km 登り 470m 下り 475m
11:14
30
11:44
19
12:03
12:10
15
12:25
12:27
9
12:36
12:57
9
13:06
35
13:41
1
13:42
ゴール地点
天候 ■曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■二ツ森駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
■男山へのルートはロープの下がる急斜面。
国道347号線を二ツ森登山道の標識から左に入り、和牛育成センターの敷地を通り抜けて放牧業の入口。
2022年05月16日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 11:17
国道347号線を二ツ森登山道の標識から左に入り、和牛育成センターの敷地を通り抜けて放牧業の入口。
10台以上は余裕で駐車可能な芝の駐車場。
2022年05月16日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 11:25
10台以上は余裕で駐車可能な芝の駐車場。
立派過ぎる感じの標識を見て歩き始め。
2022年05月16日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 11:26
立派過ぎる感じの標識を見て歩き始め。
小さな沢沿いの谷地形を行く。まだニリンソウが咲いていた。
2022年05月16日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 11:37
小さな沢沿いの谷地形を行く。まだニリンソウが咲いていた。
息子森が聳えている。
2022年05月16日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 11:47
息子森が聳えている。
前日の疲れかペースは全く上がらない。
2022年05月16日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 11:54
前日の疲れかペースは全く上がらない。
南北のコルに到着。ちょっとした広場で休憩適地だ。
2022年05月16日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 11:57
南北のコルに到着。ちょっとした広場で休憩適地だ。
コルから男山を見る。写真で見るより実際は迫力がある。どこにルートがあるのか・・・地肌が露出した部分は登れそうもない。
2022年05月16日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
5/16 11:57
コルから男山を見る。写真で見るより実際は迫力がある。どこにルートがあるのか・・・地肌が露出した部分は登れそうもない。
ルートは男山の基部を巻くように付けられている。沢沿いはまだわずかに雪が残っていた。
2022年05月16日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 12:00
ルートは男山の基部を巻くように付けられている。沢沿いはまだわずかに雪が残っていた。
スミレの群生。
2022年05月16日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 11:59
スミレの群生。
男山は基部をトラバースして東側からほぼ直登。お助けロープが設置してある。
2022年05月16日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 12:04
男山は基部をトラバースして東側からほぼ直登。お助けロープが設置してある。
二ツ森山頂。この標柱を修理している方が作業中でした。標柱の奥に翁山らしき山容が見える。
2022年05月16日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 12:20
二ツ森山頂。この標柱を修理している方が作業中でした。標柱の奥に翁山らしき山容が見える。
西側には葉山と月山。田んぼは水が張ってある。晴れていれば絶景が見れそうだ。秋は色づいた稲穂が綺麗だろう。
2022年05月16日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 12:18
西側には葉山と月山。田んぼは水が張ってある。晴れていれば絶景が見れそうだ。秋は色づいた稲穂が綺麗だろう。
南側に女山の山頂が見える。あっちの方が休憩には良さそうだ。奥には甑岳〜御堂森が見える。
2022年05月16日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 12:21
南側に女山の山頂が見える。あっちの方が休憩には良さそうだ。奥には甑岳〜御堂森が見える。
さてロープを有難く使わせていただき男山を下る。
2022年05月16日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 12:25
さてロープを有難く使わせていただき男山を下る。
正面に女山を見て基部をトラバースしつつ下る。
2022年05月16日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 12:32
正面に女山を見て基部をトラバースしつつ下る。
コルに着いた。丸太の椅子が距離を置いて設置してある。
2022年05月16日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 12:38
コルに着いた。丸太の椅子が距離を置いて設置してある。
そのまま女山へ向かう。
2022年05月16日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 12:40
そのまま女山へ向かう。
一登りで山頂。ここにも立派な標柱が立っている。
2022年05月16日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 12:49
一登りで山頂。ここにも立派な標柱が立っている。
男山とはまるで雰囲気が異なり、草地と笹原で居心地の良い所だ。
2022年05月16日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 12:50
男山とはまるで雰囲気が異なり、草地と笹原で居心地の良い所だ。
鳥海山が薄っすらと高曇りの空に浮かんでいる。
2022年05月16日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 13:10
鳥海山が薄っすらと高曇りの空に浮かんでいる。
御堂森・・・そのうち登るかな。
2022年05月16日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/16 13:11
御堂森・・・そのうち登るかな。
大休止後下山する。正面に男山、左に小さく息子森。
2022年05月16日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 13:14
大休止後下山する。正面に男山、左に小さく息子森。
鞍部から放牧場へ下る。
2022年05月16日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 13:20
鞍部から放牧場へ下る。
カタクリがまだ残っていたが、虫に食われている。
2022年05月16日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 13:23
カタクリがまだ残っていたが、虫に食われている。
帰りに「のぼり滝」に立ち寄ってみる。どうやら正面の黒っぽい所がそれらしいが、この時期は涸れ滝だ。残雪期や梅雨時などの水量が多い時に滝となり、強風に煽られ水が昇って落ちると言うことらしい。下から上へ風の通り道なのだろう。
2022年05月16日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 13:46
帰りに「のぼり滝」に立ち寄ってみる。どうやら正面の黒っぽい所がそれらしいが、この時期は涸れ滝だ。残雪期や梅雨時などの水量が多い時に滝となり、強風に煽られ水が昇って落ちると言うことらしい。下から上へ風の通り道なのだろう。
放牧場に着いた。
2022年05月16日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/16 13:53
放牧場に着いた。
見晴らし台から見た二ツ森。荷鞍山とかおっぱい山の俗称も納得だ。この山容は国道347号線からも確認できる。
2022年05月16日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
5/16 14:07
見晴らし台から見た二ツ森。荷鞍山とかおっぱい山の俗称も納得だ。この山容は国道347号線からも確認できる。
撮影機器:

感想

 昨年男山にもルートができたという二ツ森に行ってみた。放牧場の見晴らし台から見ると男山と女山がラクダの瘤の様に見える。荷鞍山、おっぱい山とも呼ばれているらしい。
 放牧場から歩き始め、小さな沢沿いのくぼ地を登ると鞍部の広場に出た。まずは左手の男山。基部を巻いて東側からほぼ直登。かなりの急斜面だがお助けロープがあるので大丈夫。一登りで山頂に飛び出す。まだルートが開かれて時間が経っていないせいかあまり踏まれておらず荒れた感じだ。標柱の向こうに翁山らしき姿。反対側には葉山と月山。さらに視線を移すと甑岳、御堂森などの山容が目につく。女山の山頂は視線の下だが、休憩するには向こうの方が快適そうだ。
 急斜面を下り鞍部から女山に登り返し。一気に登ると標高700mほどの山頂とは思えないほどアルペン的な雰囲気。風に吹かれながらこの山頂で大休止。水を張った田んぼの上に葉山と月山。北側には鳥海山が薄っすらとまだ白く優雅な姿を見せていた。男山から東に稜線を辿り北に向かえば、吹越から翁山方面に行けそうだが、ルートがあれば面白い縦走路になりそうだ。(TONO)

 

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