677 高見山(登り杉谷→下り平野・たかすみ温泉)


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 814m
- 下り
- 811m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:30
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 たかすみ温泉15:01(東吉野村営バス・杉谷線)15:34ひよしのさとマルシェ15:39(奈良交通バス)16:10榛原駅 ※東吉野村営バスは土曜休日はすべての便が要予約なので注意。 ※東吉野村営バスの村外発着便も要予約。 ※ひよしのさとマルシェで村営バス同士を乗換の場合は、乗換券の発行により通し料金となる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。 |
その他周辺情報 | たかすみ温泉 500円・・・アルコールは無し。 ひよしのさとマルシェ・・・トイレ、コンビニのあるバスターミナル。軽食堂も併設。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
大台ケ原から下山後、山仲間と分かれて単独で回る三重奈良県境300名山シリーズ。
昨晩は、大台ケ原からのバスを大和八木駅で降りて、うどんの夕食後、名張まで行って泊まった。
今朝は、名張駅から少し戻って、榛原駅へ。
名張駅7:43発の電車に乗り込むとなんとこの電車の最後尾には、今では珍しい行商人専用車がついていた。お魚イラストのカラフル電車で、一般客は乗ることができない。
榛原駅からは奈良交通バスの菟田野(うたの)行きに乗車して、終点で東吉野村営バスに乗り換え。
菟田野からのバスは要予約であったが、別の方の予約があって、無事乗ることができた。危ない危ない。そして、杉谷線に乗り換える旨を運転手さんに話すと乗換券をくれた。これで、杉谷線はただで乗れるとのこと。ラッキー。
コンビニとトイレのある「ひよしのさとマルシェ」でバスを乗換え、高見山登山口
バス停には9:41に到着。ここにも公衆トイレがあって、少し下ったところにある登山口には水場があった。
まずは小峠を目指す。どうもこの道は車道が開通する前の街道だったようで、途中にいわくありげな地名がついていた。
小峠で別の林道を横断すると、植林のなかの、これでもかという急登。ツツジが咲いていて癒されたが、この勾配は半端なかった。
勾配が緩むと、平野との分岐。ここからは多少勾配が緩むも、まだまだ登る。植林から自然林に代わり、笛吹岩を過ぎたあたりからは低木帯になってくる。
頂上は細長いが、展望台兼避難小屋、神社が立っておりその先が頂上。
見晴らしは最高である。明日行く予定の三畝山、明後日行く予定の倶留尊山も見えるし、大峰も見えている。
紀伊半島はやっぱり広いし山深いね。
さて、たっぷり展望を楽しんだ後は下山である。下りはすいすいと進み、あっという間に杉谷・平野分岐まで戻ってきた。
計画した時間よりもかなり余裕もあるし、温泉もどうやらやっていそう(温泉の休日は、往路のバスが温泉お前まで入れないと運転手さんが言っていたがのだが、今日は入れた。ということは今日は臨時休業日ではなく、営業日ということかなと推理。)ああ、それに、せっかくなので赤線を増やすためにも別の道で下山する。
平野への下りは途中で沢に降り、高見杉を経由する。
立派な杉で、脇には避難小屋もあるが、この小屋はちょっと泊りでは使えなさそうな感じであった。
高見杉から40分ほどで登山口に到着。川辺の藤の花が綺麗だなと眺めつつ、ちょっと上流の温泉へ。
お客さんは少ないながらも営業中。汗を流してビールでもと思いきや、アルコールルはないとのこと・・・残念。
帰りのバスは、ひよしのさとマルシェでは15分ほど時間があったので、軽食堂で「エビ天太素麺」(暖かい太いそうめん)と待望のビールをいただく。
山の後のビールはやっぱりおいしいねえ。おなかもちょうど満ちて、帰りのバスは爆睡であった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する