記録ID: 4271451
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ハイキング
京都・北摂
【百霊峰】鷲峰(じゅうぶ)山
2022年05月08日(日) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:53
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 361m
- 下り
- 355m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1車線の狭い道をヒヤヒヤしながら走る 参道前の路肩に4台ほどスペースがある |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂へは整備された参詣道 行場の後半にはヤバめの岩登りあり 雨の日は絶対に避けた方がいい |
その他周辺情報 | 金胎寺 鶴瓶師匠似のご住職がいらっしゃる |
写真
小鐘掛
確かにこの辺りは逆回りは難易度高いや
手足の置き場を確認しながら
3点支持で慎重に上がっていく
写真の大岩を登り越した先の
巨石がいちばん大変だった
直登だとジャンプしないと
岩の上に手が届かない 足場もない
左手に巻道を見つけたが
体を目一杯 左に伸ばして木を掴み
岩を回り込まないといけなかった
足場は靴半分の幅 下は断崖絶壁
肝が冷えた
確かにこの辺りは逆回りは難易度高いや
手足の置き場を確認しながら
3点支持で慎重に上がっていく
写真の大岩を登り越した先の
巨石がいちばん大変だった
直登だとジャンプしないと
岩の上に手が届かない 足場もない
左手に巻道を見つけたが
体を目一杯 左に伸ばして木を掴み
岩を回り込まないといけなかった
足場は靴半分の幅 下は断崖絶壁
肝が冷えた
鷲峰山 山頂 682m
中興の祖 泰澄の供養塔が鎮座する
泰澄が金胎寺で修行していた時
虚空に向けてからっぽの鉢を投げると
ブーメランのように米穀いっぱいにして
帰って来たという伝説が残るが
その鉢が埋められていることから
別名 空鉢峰とも呼ばれている
中興の祖 泰澄の供養塔が鎮座する
泰澄が金胎寺で修行していた時
虚空に向けてからっぽの鉢を投げると
ブーメランのように米穀いっぱいにして
帰って来たという伝説が残るが
その鉢が埋められていることから
別名 空鉢峰とも呼ばれている
感想
行場巡りはアスレチック的ではあるが
安全が全く担保されない怖さがある
心技体が全て充実していないと
充実していても運が悪ければ
怪我だけでは済まない場所が多数ある
前半部分は樹林帯の急降下で
一旦 沢まで降りると
後半部分は同じだけの標高差を
今度は岩を這いつくばって登る
行を終えて迎え行者にお参りすると
柔らかく笑って見える
よくよく思い返してみると
往路ではまだ元気だったせいか
直立してお参りした
像を見下ろすかたちになる
復路では疲れて膝をついてお参りした
像を見上げるかたちになる そうすると
役行者の口角が少し上がって見えるのだ
もし意図して彫られているのだとしたら
演出効果は抜群だ
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