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Yamareco

記録ID: 4266446
全員に公開
沢登り
比良山系

ヘク谷でシャワークライム

2022年05月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
8.4km
登り
856m
下り
855m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:22
合計
4:46
距離 8.4km 登り 856m 下り 857m
9:28
180
ヘク谷出合
12:28
12:50
72
14:02
12
14:14
ヘク谷出合
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヘク谷出合に小駐車スペースあり
坂下バス停から歩いてもすぐ
コース状況/
危険箇所等
ヘク谷:18m滝は巻いたが他はシャワーでノーロープで登れた。
3時間半もあれば十分遡行できると思った。
ヘク谷出合のまさに対岸に駐車スペース
2016年01月01日 02:28撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/1 2:28
ヘク谷出合のまさに対岸に駐車スペース
まずは安曇川徒渉
徒渉ポイントまでトレースがあった
2016年01月01日 02:30撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
1/1 2:30
まずは安曇川徒渉
徒渉ポイントまでトレースがあった
ヘク谷出合
2016年01月01日 02:31撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/1 2:31
ヘク谷出合
大規模林業跡
2016年01月01日 02:36撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
1/1 2:36
大規模林業跡
ヘク谷前半はそれなりの傾斜がひたすら続く
しかし概ね水線通しに進める
2016年01月01日 02:40撮影 by  HERO7 Black, GoPro
2
1/1 2:40
ヘク谷前半はそれなりの傾斜がひたすら続く
しかし概ね水線通しに進める
積極的に水を浴びにいく
2016年01月01日 02:48撮影 by  HERO7 Black, GoPro
2
1/1 2:48
積極的に水を浴びにいく
谷を塞ぐように鎮座する最初の8m滝、右側の水流近くをシャワーで登る
2016年01月01日 02:51撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
1/1 2:51
谷を塞ぐように鎮座する最初の8m滝、右側の水流近くをシャワーで登る
登りました。
2016年01月01日 02:57撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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1/1 2:57
登りました。
岩の間の小洞窟から噴出してくる流れ
流石に通れませんでした
2016年01月01日 03:01撮影 by  HERO7 Black, GoPro
2
1/1 3:01
岩の間の小洞窟から噴出してくる流れ
流石に通れませんでした
こういうとこも全直登
2016年01月01日 03:05撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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1/1 3:05
こういうとこも全直登
2段12m(の上段)?
サラッと越してしまった
2016年01月01日 03:14撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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1/1 3:14
2段12m(の上段)?
サラッと越してしまった
2段12mその2
上段のシャワーが気持ちよかった
2016年01月01日 03:28撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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1/1 3:28
2段12mその2
上段のシャワーが気持ちよかった
左側の緩い水流の方から越えた
2016年01月01日 03:35撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/1 3:35
左側の緩い水流の方から越えた
ものの5分で2段15m
この滝は写真だとうまく雰囲気が伝わらない
2016年01月01日 03:41撮影 by  HERO7 Black, GoPro
2
1/1 3:41
ものの5分で2段15m
この滝は写真だとうまく雰囲気が伝わらない
下段は右岸ルンゼから入って、中央で流れを受けながら左岸に渡り、上段は左岸を進む
2016年01月01日 03:44撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/1 3:44
下段は右岸ルンゼから入って、中央で流れを受けながら左岸に渡り、上段は左岸を進む
いい天気
2016年01月01日 03:55撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/1 3:55
いい天気
この谷最大の18mが落ちる
2016年01月01日 04:03撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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1/1 4:03
この谷最大の18mが落ちる
直登は望むべくもない
2022年05月07日 11:02撮影 by  802SO, Sony
1
5/7 11:02
直登は望むべくもない
左岸から容易に巻き
巻いた上はナメ
2016年01月01日 04:08撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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1/1 4:08
左岸から容易に巻き
巻いた上はナメ
倒木が鎮座する5mくらいの滝
倒木のおかげで登りやすくなっていたような……
2016年01月01日 04:11撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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1/1 4:11
倒木が鎮座する5mくらいの滝
倒木のおかげで登りやすくなっていたような……
2016年01月01日 04:19撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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1/1 4:19
イモリくんもお目覚め
2022年05月07日 10:30撮影 by  802SO, Sony
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5/7 10:30
イモリくんもお目覚め
広葉樹林の中の沢は気持ちいい……
和歌山は杉林の沢が多かったからな。
2016年01月01日 04:30撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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1/1 4:30
広葉樹林の中の沢は気持ちいい……
和歌山は杉林の沢が多かったからな。
小屋跡
2016年01月01日 04:37撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/1 4:37
小屋跡
傾斜も緩んできた
2016年01月01日 04:40撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
1/1 4:40
傾斜も緩んできた
すんごい褶曲の岩
2022年05月07日 12:00撮影 by  802SO, Sony
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5/7 12:00
すんごい褶曲の岩
ゴーロになった
2022年05月07日 12:00撮影 by  802SO, Sony
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5/7 12:00
ゴーロになった
ゴーロを抜けると源流は近い。
2016年01月01日 05:06撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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1/1 5:06
ゴーロを抜けると源流は近い。
水も涸れた
2016年01月01日 05:09撮影 by  HERO7 Black, GoPro
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1/1 5:09
水も涸れた
詰めは気持ちのいい草原風
2016年01月01日 05:23撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/1 5:23
詰めは気持ちのいい草原風
そして飛び出すのがこの小女郎池のほとりという最高のシチュエーション。正直この瞬間目当てに来たといっても過言ではない。
2022年05月07日 12:29撮影 by  802SO, Sony
2
5/7 12:29
そして飛び出すのがこの小女郎池のほとりという最高のシチュエーション。正直この瞬間目当てに来たといっても過言ではない。
蓬莱山頂遊園地はパスしてのんびりする
2022年05月07日 12:38撮影 by  802SO, Sony
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5/7 12:38
蓬莱山頂遊園地はパスしてのんびりする
遠くまでよく見える
2022年05月07日 12:41撮影 by  802SO, Sony
5/7 12:41
遠くまでよく見える
小女郎峠、何やら人で賑わっている
2022年05月07日 13:00撮影 by  802SO, Sony
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5/7 13:00
小女郎峠、何やら人で賑わっている
ヤマツツジ
2022年05月07日 13:08撮影 by  802SO, Sony
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5/7 13:08
ヤマツツジ
坂谷道で帰る
広葉樹林最高!
2022年05月07日 13:17撮影 by  802SO, Sony
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5/7 13:17
坂谷道で帰る
広葉樹林最高!
林業地帯に入る
すごい整然と植えられている……
2022年05月07日 13:29撮影 by  802SO, Sony
5/7 13:29
林業地帯に入る
すごい整然と植えられている……
坂谷に降り立つ。
2022年05月07日 13:55撮影 by  802SO, Sony
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5/7 13:55
坂谷に降り立つ。
下山完了
2022年05月07日 13:58撮影 by  802SO, Sony
5/7 13:58
下山完了
安曇川では鯉のぼりが泳いでいた
2022年05月07日 14:01撮影 by  802SO, Sony
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5/7 14:01
安曇川では鯉のぼりが泳いでいた
撮影機器:

感想

好天に当てられてまた比良へ誘い出されてしまった。今回は前回の反省からフェルトソールでヘク谷へ。気温は20℃近く、安曇川徒渉の時点で既に水が気持ちいい。積極的にジャバジャバしながらすすんでいく。
ヘク谷は進むに窮するレベルの大きな滝は少ないが、コンスタントに標高を上げていくタイプの谷だった。やがて谷幅いっぱいに鎮座する8m滝、シャワーで直答。ここで全身びちゃびちゃになったので以降はおよそすべてシャワーで進んでいく。その後もいくつか10mover級のが出てくるが、だいたいシャワーや小さな巻きで越せた。最大の18mだけは左岸を巻いた。
18mの上は小さな滝が連続する。倒木の滝は倒木が足掛かりになって珍しく役立っていた。二股で崩壊した小屋を過ぎ、ゴーロ帯を抜けると一気に源頭の雰囲気になる。詰めは草原でとても開放的で気持ちいい。分岐は最初だけ左、あとはずっと右にとっていれば最終的に小女郎池のほとりへ飛び出す最高のエンディングを迎えた。
ここから蓬莱山へ至る稜線も最高の雰囲気ななのだが、蓬莱山頂は遊園地だし、世間的には10連休の中日らしく人も多そうなので小女郎池付近でのんびりすることにした。
帰りは坂谷道。2年間和歌山の植林されたとこばっか歩いてたので広葉樹林は無条件でテンションが上がる。しかし靴を履き帰るのを面倒くさがってしなかったので落葉でフェルトソールが滑る滑る。大スリップしないように歩くと結果的に半分走るようなスピードで安曇川まで駆け降りたのだった。


ヘク谷、ロープが要るところはないとおもうので初心者にも優しいかもね。

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