ヘク谷でシャワークライム

- GPS
- 04:46
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 856m
- 下り
- 855m
コースタイム
| 天候 | はれ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
坂下バス停から歩いてもすぐ |
| コース状況/ 危険箇所等 |
ヘク谷:18m滝は巻いたが他はシャワーでノーロープで登れた。 3時間半もあれば十分遡行できると思った。 |
写真
感想
好天に当てられてまた比良へ誘い出されてしまった。今回は前回の反省からフェルトソールでヘク谷へ。気温は20℃近く、安曇川徒渉の時点で既に水が気持ちいい。積極的にジャバジャバしながらすすんでいく。
ヘク谷は進むに窮するレベルの大きな滝は少ないが、コンスタントに標高を上げていくタイプの谷だった。やがて谷幅いっぱいに鎮座する8m滝、シャワーで直答。ここで全身びちゃびちゃになったので以降はおよそすべてシャワーで進んでいく。その後もいくつか10mover級のが出てくるが、だいたいシャワーや小さな巻きで越せた。最大の18mだけは左岸を巻いた。
18mの上は小さな滝が連続する。倒木の滝は倒木が足掛かりになって珍しく役立っていた。二股で崩壊した小屋を過ぎ、ゴーロ帯を抜けると一気に源頭の雰囲気になる。詰めは草原でとても開放的で気持ちいい。分岐は最初だけ左、あとはずっと右にとっていれば最終的に小女郎池のほとりへ飛び出す最高のエンディングを迎えた。
ここから蓬莱山へ至る稜線も最高の雰囲気ななのだが、蓬莱山頂は遊園地だし、世間的には10連休の中日らしく人も多そうなので小女郎池付近でのんびりすることにした。
帰りは坂谷道。2年間和歌山の植林されたとこばっか歩いてたので広葉樹林は無条件でテンションが上がる。しかし靴を履き帰るのを面倒くさがってしなかったので落葉でフェルトソールが滑る滑る。大スリップしないように歩くと結果的に半分走るようなスピードで安曇川まで駆け降りたのだった。
ヘク谷、ロープが要るところはないとおもうので初心者にも優しいかもね。
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