記録ID: 4263279
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
一切経山から前大巓へ
2022年05月06日(金) [日帰り]
福島県
りがとみ〜ぬ
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:25
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 482m
- 下り
- 472m
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| 天候 | 快晴＆微風で登山日和 当日の最低気温12℃、最高気温29℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
残雪の斜面でチェーンスパイクがあった方がよい。 雪の下に木道があるところでは、木道から少しずれると真下へと踏み抜くことが多かった。 |
写真
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浄土平から登るのは2018年の6月以来。まだ登山始めたばかりのころだった。
吾妻小富士が火口のある山の左側に移った。浄土平から180度ほど回りこんでいる。
向かいの家形山（1877m）。奥に同じ標高の大朝日岳。右端に月山があるのも分かった。
同ポイントから前大巓の方向。今日は一切経山〜姥ヶ原の中央分水嶺を辿る。
一切経山の山頂から前大巓へ移動開始。これは夏道がない自己責任のルート。
見たことのないアングルからの魔女の瞳と蔵王連峰までの中央分水嶺。
鞍部から前大巓を見上げた。ハイマツの残雪を踏み抜くのでゲイターを履いた。
一切経山からの道のりを振り返った。ここまで藪漕ぎは5分以内で済んだ。
下りてきた前大巓。「どこ下りれば楽だったか」とルートをおさらいした。
木道に着いた。これで一切経山から姥ヶ原までの中央分水嶺が繋がった。
この川は西を向いている。つまり東吾妻山から発して新潟県の方に流れる（阿賀野川水系）。
残雪を辿ると吾妻小富士の特徴的な姿と浄土平の駐車場が見えてきた。
あとは木道を歩いて駐車場に戻った。藪漕ぎによる気疲れが大きい一日だった。
撮影機器：
感想
2018年に登ったときはGPSを使っていなかったので、足あとをつける機会を狙っていました。
今の時期だと開眼した魔女の瞳をチェックできると共に、一切経山〜姥ヶ原の中央分水嶺も歩けるのでは？と考えました。
先週は朝に降雪→終日通行止めで、今週は夏のような気温…。GW期は天気の当たり外れが激しいですね。
ハイマツの藪漕ぎは最悪でした。枝が横に伸びるので、まるで「自然の鉄格子」です。枝は動かせません。前大巓を下りるNo.34〜36が特にツラかったです。
上に乗ったり下に潜ったりで、一歩進むのに20秒〜1分くらいかかりました。
魔女の瞳の開眼には少し早くて、前大巓の藪は若干遅かったと言えます。
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