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Yamareco

記録ID: 4234610
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬乗鞍岳

2022年05月02日(月) [日帰り]
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hidekazu その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:00
距離
7.4km
登り
636m
下り
885m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:26
合計
4:00
距離 7.4km 登り 640m 下り 886m
10:51
11:12
37
11:49
11:50
62
12:56
ゴール地点
8:57ロープウェイ山頂駅-9:57天狗原-10:52白馬乗鞍岳-12:52ゴンドラ山頂駅
天候 晴れ後曇り
無風・微風
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・栂池高原スキー場の中央駐車場を利用。到着時(6:38)の気温3℃、出発時(14時)の気温10℃。朝はガラガラだったが、帰りの時点ではほぼ満車。
・スキー場のゴンドラとロープウェイを利用
コース状況/
危険箇所等
ロープウェイから山頂まで積雪豊富。新雪があり、深いところで50cmくらい。山頂付近は積雪少なく夏道がほぼ露出していた。
ロープウェイへ
2022年05月02日 08:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 8:30
ロープウェイへ
歩き始め
2022年05月02日 08:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 8:56
歩き始め
後立山連峰は雲の中
2022年05月02日 09:02撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/2 9:02
後立山連峰は雲の中
日差しが強くて暑い
2022年05月02日 09:17撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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5/2 9:17
日差しが強くて暑い
白馬乗鞍岳が見えた
2022年05月02日 09:51撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/2 9:51
白馬乗鞍岳が見えた
大斜面を登る
2022年05月02日 10:10撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2
5/2 10:10
大斜面を登る
山頂のケルンを目指す
2022年05月02日 10:47撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/2 10:47
山頂のケルンを目指す
山頂到着
2022年05月02日 10:53撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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山頂到着
山頂から
2022年05月02日 10:55撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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5/2 10:55
山頂から
新雪があったが残雪は少なめ
2022年05月02日 10:55撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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5/2 10:55
新雪があったが残雪は少なめ
遠くにケルン
2022年05月02日 11:02撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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5/2 11:02
遠くにケルン
大池が見えた
2022年05月02日 11:03撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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5/2 11:03
大池が見えた
新雪があった
2022年05月02日 11:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 11:45
新雪があった
この斜面を滑った
2022年05月02日 11:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 11:44
この斜面を滑った
会心の一本
2022年05月02日 11:46撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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5/2 11:46
会心の一本
ここも快適だった
2022年05月02日 11:56撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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ここも快適だった
スキー場に帰る
2022年05月02日 12:06撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/2 12:06
スキー場に帰る
白馬三山は結局見えず
2022年05月02日 12:06撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/2 12:06
白馬三山は結局見えず
水芭蕉ではなかった
2022年05月02日 12:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 12:40
水芭蕉ではなかった
雲が増えた
2022年05月02日 13:02撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
5/2 13:02
雲が増えた

感想

スキー場の駐車場には6:38に到着。ゴンドラが動き出す時刻よりもだいぶ早いが、高速の深夜割りを使ったらこの時間に到着になってしまった。でも早着であれば特に問題はないだろう。今日は一応平日なので、駐車場は空いていた。到着時で入りは2割程度くらいか。帰りの時点ではほぼいっぱいになっていたから、平日とは言え休みの人が多かったのだろう。食事は既に済ませてきたので、ゆっくり準備する。チケット販売が始まると列に並び、登山届けの確認をされつつゴンドラとロープウェイの往復を無事購入。帰りのロープウェイは乗るつもりはないが、通しを往復で購入するのが最も安価なので毎度こうしてる。8時にゴンドラの運航が始まり、並んでいた列が動き出す。ゴンドラを下りたらロープウェイ乗り場まで少しだけスキー滑走。最初の便は逃したが、次の便で無事山頂駅に到着。外に出たところで自分はスキーにシールをつけ、Zさんはアイゼンをつけていた。8:57に準備が終わり行動開始。天気は良いのだが、見えるはずの八方尾根や白馬三山は雲に隠れていた。今日は好天予報なので、そのうち見えるようになるだろうと思いつつ進む。雪質はザラメだが、新雪を被っていて白くリセットされた感じ。山頂であればもっと積もっているだろう。

歩き出すと30分もかからず暑さを感じるように。白馬の山々は雲に隠れて見えないが、太陽は出ているし照り返しもある。その上無風なので登っていると暑くて仕方ない。歩き出しはシャツ+フリース+ジャケットだったが、早々にシャツだけで歩くようになった。これでちょうどいい。樹林を抜けると左手に真っ白な白馬乗鞍岳が見えるようになった。積雪期に来るのは2年ぶり。相変わらずスキー向けの斜面だと思う。やはり新雪があるためか、5月の山とは思えなくくらいに白い。いきなり斜面を登ることはせず、いちど天狗原に寄って休憩する。ここまでくるとさすがに風はあったが、避けられるところで座り、ジャケットを着て休んだ。ここまで約1時間。山頂まであと1時間といったところか。休憩後に先行者のトレースを利用しつつ斜面を登る。新雪が雪崩れやすかったら嫌だなと思っていたが、それほど不安定には感じられなかった。とりあえずクトーは使わずに登るが、途中やはりちょっと欲しい場面はあった。それでも特に問題なく山頂付近の台地に到着。Zさんも少し遅れて到着。この先は雪があまり着いていないので、スキー板をデポしてなるべく夏道沿いを進む。途中まではトレースがあったが、それ以降はなく時折潜りながら進む。ロープウェイ山頂駅出発から約2時間かけて白馬乗鞍岳のケルン付近に到着。風が冷たい。ケルンから先に少し進んで白馬大池の様子を見に行く。夏であれば池が見えるが、この時期はまだ池は見えず、ただの雪原のようだった。小屋もほぼ雪に埋まっていた。大池まで降りてもよかったが、どちらもつぼ足で登り返しが大変だと困るので、適当なところで座って休憩した。休憩後元来た道を戻りスキーを無事回収。時間の経過と共にスキーヤーもハイカーも増えていた。ここでも座って休みつつ、下りの準備をする。今日は休憩ばかりだ。

支度ができたらお待ちかねのスキーの時間。白馬乗鞍岳はスキーの時期に過去何度か訪問しているものの、雪質が良いときに当たったことがなくて、いまひとつ滑りを楽しめたことがなかった。果たして今日はどうか。つぼ足登山のZさんに先に進んでもらい、少し後から下山開始。斜面の上のほうは既に雪面があちこち滑った後で滑りづらく、トラバースしながらノートラックの場所へ移動する。それから先はなかなか快適だった。5月なのでさすがに軽い粉雪とは言えないが、重めのパウダーとなら言っても良さそうだった。快適過ぎて一気に斜面を下ってしまう。適当なところで下ってくるZさんを待つ。単独なら登り返し確実だったが、今日はつぼ足のZさんと行動なので止めておく。それに2回目は1回目より快適ではないことが多いと思うし。帰りは天狗原には寄らず適当なところを滑りつつ下山。既にお昼を過ぎていたが、これから登るスキーヤーやハイカーも見られた。早い人なら往復3時間程度なので、この時間でも十分最終便に間に合うのだろう。標高が下がるとさすがに雪が重くなってきたが、それでも滑りは楽しかった。ロープウェイ駅付近まで降りZさんはアイゼンを外す。この先は傾斜も緩いしつぼ足でも十分。最後はゴンドラ山頂駅まで適当なところを滑りつつ移動。雪が湿気いているだけではなく、かなり汚れていたが、5月であれば致し方ないだろう。12:52にゴンドラ駅に到着。緩めのスキーツアーだったが、雪質に助けられ快適なスキーができた。埼玉からの往復やゴンドラとロープウェイの料金を考えると、ちょくちょく来ることは無理だが、時々は来てみたい。

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