本栖湖の『名もなき山たち』をバリルートで


- GPS
- 10:23
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,213m
コースタイム
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 10:31
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・趣向を変えてほぼバリエーションルート。 ・大きく下降し、大きく登り返します。踏み跡のある場所もありますが、崩落地、滑りやすい急斜面やトラバースあり。慎重なルート選択のいるところも。 ・地図読みスキルがないと紙地図のみのナビゲーションはやや困難と思われます。 |
その他周辺情報 | ・『富士眺望の湯ゆらり』(鳴沢村・道の駅裏側)GW価格1,500円(タオル付きのみ) ・ダイニングバー『キャンバス』(河口湖町船津)(アートな良い雰囲気) |
写真
バリ尾根を500m,200m,100m,100mと登りくだりします。雲がかかり、予報通り小雨もぱらついてきました。時々刻々まわりは幻想的に。人間さまにはお会いしません。
この後もやや迷いやすい地形をたどりながら外輪山に回復したら、ようやく本栖湖へおりられます。(シルバーコンパスに気泡が...買い換えなければ)
ロードでは、浩庵キャンプ場から子供たちの歓声が聞こえます。さすがキャンプ流行り、さすがGW、さすがのゆるキャン△聖地。
感想
最近の低山や花巡りから趣向を変えて、地図読みの出来るメンバーたちと本栖湖西の『名もなき山たち』を辿りながら読図講習を兼ねたバリエーショントレーニングしてきました。主に外輪山から身延にくだる大きな尾根2本を利用。デジタルマップ閲覧禁止の設定です。天候不順で眺望が無いものの、地図や地形を思い思いに楽しみました。
外輪山に取りついたあと標高差800mを一気に下りてから登り返し。通常の登りから入る山歩きとは逆パターン。慣れない雨装備で歩いたり、地図読み重視で進んだり、非常に滑りやすい急斜面を登り下りしたり。
いつもとは勝手のちがうシチュエーションでのトレーニング。そんな中、ザレた急斜面にひっそりたたずむギンリョウソウに癒されました。
下山ポイントの浩庵で買ったコーラが美味しかった。温泉と反省会は怠らず、普段と異なるオリジナルな山歩きを楽しめました。
参加メンバーも地図読みは得意なので共通の言葉をたくさん使えて楽しめました。またオリジナルなマウンテンウォークに行きましょう。
久々にコンパスと紙地図を頼りに山行きを楽しみました。道が不明瞭なところはコンパスでの方向性の確認は重要だと改めて実感。山の中では新緑が瑞々しく気持ちの良いものでした。今回は動物の足跡をよく見かけました。途中旧宿場町の集落を通り、石仏があちらこちら路傍に点在し、街道の歴史を感じることができました。山の中から見えた本栖湖はとても大きなものだったので、湖の外周を山を含めて一周できた時には、よく周りきることができたなあと感無量でした。この様な面白い企画をしていただきありがとうございました。
コメント
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午後は小雨で視界も微妙でしたが、
地図読みには問題ありませんでした。
いつもと異なる趣向で楽しい1日でした。
今度機会ありましたらバリにも行きましょう。
現役の時ならまだしも、今では辿るのが精一杯でした。オリジナルマウンテンウォークでした^_^
一部のみの体験でしたが、それにしてもタフでドSなセッティングですね。
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