記録ID: 4219601
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ハイキング
東海
巴山・獅子ヶ森・文殊山・田原坂
2022年04月30日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:32
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
作手歴史民俗資料館 ・入場無料 道の駅「つくで手作り村」 ・水洗トイレ ・売店、食堂 ・芝生公園 |
写真
撮影機器:
感想
愛知県新城市作手(つくで)地区を散策。まずは岡崎市「くらがり渓谷」から細尾根を急登。到達先の林道と愛知県道37号が交差する峠付近が登山口 (中部電力の送電線巡視路)。
「須山」三角点に寄り道してから「巴山」。山頂には平安−鎌倉期の歌人、藤原俊成がこの山を源流とする三つの川を詠んだ和歌三首の歌碑。尾根伝いに本日の最高地点「獅子ヶ森」。山頂は中部電力の中継所。三角点は土に埋もれて頭の先しか見えなかった。下山後、歴史民俗資料館にて作手地区の歴史と自然を学習する。
田園の一本道で清岳向山湿原。木道散策路の周りにはトンボが飛び、ハルリンドウが咲く。善福寺から「文殊山」城址。本丸跡には三階建の木製物見櫓が建ち、南側に眺望が広がる。古宮城は幾重もの土塁と堀に囲まれた堅牢な要塞。いずれの城も戦国時代は、武田氏と徳川氏(奥平氏)の戦いの最前線。
岡崎市側への帰りは「田原坂旧道」。岡崎市と新城市を結ぶ愛知県道37号「田原坂新道」は勾配を減らすため山肌を縫うようにS字を描いて標高を下げているが、旧道は沢に沿って直降する。付け替えで廃棄された旧道。ここも武田・徳川両氏の戦いの地だったそうだ (滝山合戦)。
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