ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4173328
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

飯縄山から瑪瑙山 (春が眩しい、山が眩しい)

2022年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.7km
登り
1,056m
下り
1,051m

コースタイム

5:35一の鳥居駐車場→ 5:45南登山口→ 6:45駒つなぎの場→ 7:55飯縄山8:15→ 9:05瑪瑙山9:15→ 10:10戸隠スキー場10:15→ 1035奥社入口→ 11:00小鳥ヶ池11:05→ 11:15中社→ 13:10一の鳥居駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
5:45 南登山口を出発。
3
5:45 南登山口を出発。
登山口付近は、もうすっかり雪はありません。
3
登山口付近は、もうすっかり雪はありません。
毎日飯縄山を眺めて暮らしているのだから、1年に1回は来なくちゃね。
6
毎日飯縄山を眺めて暮らしているのだから、1年に1回は来なくちゃね。
台風1号が去って、高気圧の真下にいます。
5
台風1号が去って、高気圧の真下にいます。
空気は冷たく澄んでいて、雪面はまだ堅い。右手には四阿山と浅間山。
6
空気は冷たく澄んでいて、雪面はまだ堅い。右手には四阿山と浅間山。
左手には、戸隠連峰。こちらもご機嫌そう。
3
左手には、戸隠連峰。こちらもご機嫌そう。
振り返れば北アルプス。まだまだ真っ白。きれいです。
11
振り返れば北アルプス。まだまだ真っ白。きれいです。
飯縄山の南峰に到着。この石仏だけが雪の上、積雪は1.5mほどありそう。
6
飯縄山の南峰に到着。この石仏だけが雪の上、積雪は1.5mほどありそう。
風は、それほど強くないのですが、とても冷たい。
2
風は、それほど強くないのですが、とても冷たい。
左手には、頸城オールスターズ。黒姫山、黒姫に隠れて妙高山、火打山、焼山、そして高妻山。手前の山は、これから行く瑪瑙山。
11
左手には、頸城オールスターズ。黒姫山、黒姫に隠れて妙高山、火打山、焼山、そして高妻山。手前の山は、これから行く瑪瑙山。
さきほど通ってきた南峰です。
2
さきほど通ってきた南峰です。
今年は積雪が多いね、とても歩きやすい。
5
今年は積雪が多いね、とても歩きやすい。
7:55 飯縄山とうちゃこ。風が冷たい。奥にこんもり盛り上がったところあり。
10
7:55 飯縄山とうちゃこ。風が冷たい。奥にこんもり盛り上がったところあり。
志賀高原方向。いいづなリゾートの方から登ってきた跡がある。やっぱりいるんだね。
6
志賀高原方向。いいづなリゾートの方から登ってきた跡がある。やっぱりいるんだね。
こんもりと盛り上がったところに登ってみる。高いね〜。
8
こんもりと盛り上がったところに登ってみる。高いね〜。
霊仙寺山の方向。これから瑪瑙山に向かいます。
4
霊仙寺山の方向。これから瑪瑙山に向かいます。
ここから急坂下りますので、アイゼン履きました。
3
ここから急坂下りますので、アイゼン履きました。
まだ朝の融け始める前の堅い残雪に、アイゼンが刺さる感じがたまりません。
3
まだ朝の融け始める前の堅い残雪に、アイゼンが刺さる感じがたまりません。
今朝は樹氷ができたのでしょうか。その破片がたくさん落ちています。
5
今朝は樹氷ができたのでしょうか。その破片がたくさん落ちています。
気持ちよく急坂を下りてきました。風はなくなり、アウターを脱ぎました。
6
気持ちよく急坂を下りてきました。風はなくなり、アウターを脱ぎました。
振り返ると、こんな感じ。
3
振り返ると、こんな感じ。
鹿島槍、爺ヶ岳、針ノ木、蓮華、きれいです。
9
鹿島槍、爺ヶ岳、針ノ木、蓮華、きれいです。
左の尾根が、下りてきたところ。
3
左の尾根が、下りてきたところ。
そして瑪瑙山とのコルも見えてくる。
5
そして瑪瑙山とのコルも見えてくる。
飯縄と瑪瑙の間の谷
4
飯縄と瑪瑙の間の谷
コルの雪原、空気も景色も最高。とても気持ちいい。
5
コルの雪原、空気も景色も最高。とても気持ちいい。
鹿島槍がすぐ目の前に
10
鹿島槍がすぐ目の前に
なかなかいい感じの飯縄山、ずっと見ていると人の顔に!!
6
なかなかいい感じの飯縄山、ずっと見ていると人の顔に!!
9:05 瑪瑙山とうちゃこ。ちょっと休憩して、飯縄君それではごきげんよう。
4
9:05 瑪瑙山とうちゃこ。ちょっと休憩して、飯縄君それではごきげんよう。
なんとも、きれいな景色です。それにしても眩しい。サングラス忘れた。
5
なんとも、きれいな景色です。それにしても眩しい。サングラス忘れた。
ピラミッドの高妻山をズーム、頸城山塊の王様的貫禄です。
12
ピラミッドの高妻山をズーム、頸城山塊の王様的貫禄です。
さらに、その最後の急坂「九勢至」から山頂までをズーム。この元写真の解像度の高いもので確認したら、なんとこの間に5人もいる。私も、ここを登れるようになりたい。
5
さらに、その最後の急坂「九勢至」から山頂までをズーム。この元写真の解像度の高いもので確認したら、なんとこの間に5人もいる。私も、ここを登れるようになりたい。
そしてイケメンの焼山。その手前は佐渡山。
6
そしてイケメンの焼山。その手前は佐渡山。
そして真っ白な火打山、美しい。
6
そして真っ白な火打山、美しい。
右の里山は鬼女で有名な鬼無里の砂鉢山、左の里山は小川村の虫倉山。
5
右の里山は鬼女で有名な鬼無里の砂鉢山、左の里山は小川村の虫倉山。
瑪瑙山から気持ちよく下りてきたところ。今年はまだこんなに雪がある。
4
瑪瑙山から気持ちよく下りてきたところ。今年はまだこんなに雪がある。
戸隠スキー場と、戸隠連峰。右が戸隠山、左が西岳。
4
戸隠スキー場と、戸隠連峰。右が戸隠山、左が西岳。
10:10 戸隠スキー場に到着。絶景です。
7
10:10 戸隠スキー場に到着。絶景です。
唐松、五竜、鹿島槍。手前の出っ張りは一夜山。
4
唐松、五竜、鹿島槍。手前の出っ張りは一夜山。
そして戸隠森林植物園に向かう。道端にフキッタマがたくさんあり、採って帰る。天ぷらとフキ味噌にしてくれた。
4
そして戸隠森林植物園に向かう。道端にフキッタマがたくさんあり、採って帰る。天ぷらとフキ味噌にしてくれた。
戸隠森林植物園は、雪がこんなにあり、水芭蕉とかまだまだ。
2
戸隠森林植物園は、雪がこんなにあり、水芭蕉とかまだまだ。
ということで、このままのんびり山野草でも撮りながら駐車した一の鳥居まで戻ることに。
3
ということで、このままのんびり山野草でも撮りながら駐車した一の鳥居まで戻ることに。
戸隠高原では、やっとスイセンも咲き始めるところ。
4
戸隠高原では、やっとスイセンも咲き始めるところ。
途中で寄った小鳥ヶ池。
4
途中で寄った小鳥ヶ池。
林の中には、こんなにステキなドライフラワーが。
3
林の中には、こんなにステキなドライフラワーが。
11:15 戸隠神社の中社を過ぎると、
2
11:15 戸隠神社の中社を過ぎると、
宿坊の庭先では、福寿草がちょうど盛り、
7
宿坊の庭先では、福寿草がちょうど盛り、
そして、これも福寿草のようです。
8
そして、これも福寿草のようです。
そしてアズマイチゲ。
6
そしてアズマイチゲ。
戸隠古道に入ると、盛んにアズマイチゲが咲いてました。
11
戸隠古道に入ると、盛んにアズマイチゲが咲いてました。
フキノトウも今が盛り。
3
フキノトウも今が盛り。
戸隠古道は、この時期とても明るい。
3
戸隠古道は、この時期とても明るい。
初めて見た。後で調べたら、ナニワズというらしい。
4
初めて見た。後で調べたら、ナニワズというらしい。
アブラチャンでしょうか。
5
アブラチャンでしょうか。
バッコヤナギでしょうか。
5
バッコヤナギでしょうか。
大久保の茶屋の庭先では、リュウキンカや、
6
大久保の茶屋の庭先では、リュウキンカや、
まだまだフレッシュなカタクリが、
12
まだまだフレッシュなカタクリが、
陽差しをいっぱい浴びて咲いていました。
13
陽差しをいっぱい浴びて咲いていました。
そしてアズマイチゲも。
8
そしてアズマイチゲも。
13:05 一の鳥居まで戻ってきました。
いい天気の中、楽しい残雪歩きを満喫できました。ありがとうございました。
4
13:05 一の鳥居まで戻ってきました。
いい天気の中、楽しい残雪歩きを満喫できました。ありがとうございました。

感想

・この週末は台風1号の通過で諦めていたのですが、土曜日になって明日は信州が高気圧の真下に来るいい天気になることに変わり、急遽GWに行く予定を繰り上げて飯縄山に行くことに。
・GWは恒例で、飯縄山から瑪瑙山を通り、戸隠森林自然園で水芭蕉、カタクリ、ニリンソウを見て、鏡池に行き、戸隠古道で戻ってくるコースをしているのですが、今回はさすがに水芭蕉には早過ぎた。戸隠森林自然園はまだ残雪の下だった。その替わりに、飯縄山・瑪瑙山に残雪はたっぷりあって、真っ白で眩しい絶景を撮ることができました。ということで急な飯縄山でありましたが、とてもいい写真山行になりました。ありがとうございました。

・ところで高妻山の山頂部を撮ったものを拡大してみたら、最後の急坂に5人ほど登山者がいることが確認できました。もう残雪期に高妻山に登ることも普通になってきたようです。私も数年前から行ってみたくて仕方がないひとつになっています。来年こそ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:337人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら