新潟の花の山『六万騎山から長森山』周回(六日町の花見)


- GPS
- 11:18
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 665m
- 下り
- 648m
コースタイム
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高速で新潟県に入り湯沢ICで降りる 再度国道17号で六日町に入り 麓の六万騎山登山口へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
初めてのコースを歩くので興味津々 ※六万騎山より長森山周回コースは途中に道標内枝道が2本ほど現れます注意してコース外れないように(たぶんどちらも集落には降りてこれると思いますが確認していないんで解りません) |
その他周辺情報 | 金城の里 入浴料金 350円 麓庚申塔登山口よりの距離 11.4km 〃 時間 20分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
天気予報では気温は高めだったけど氷点下でした、歩きだしてカタクリは咲いていますが皆閉じておじきしていて見所なし、キクザキイチゲも同様で赤いイカリソウを見て六万騎山山頂に到着、
何回か来ているけど山頂で桜の花見ができたのは今日が初めて、綺麗ですね、裾は霧がかかり雲海と桜と越後の雪山綺麗でしたね、ちょっと休憩を取ってから今日の目的の長森山周回へ行きます、
いきなり急降下していきますよ足元はガスと霜により濡れていて滑ります、お助けロープもありますがちょっと怖い傾斜です、このようなアップダウンが続き、登山路も怪しくなり鞍部の所に枝道がありましたけどこれは下山ルート(分岐表示はありません)ここまではヤブ道尾根でした、足元には花が出ますけどズーット続くわけでなく所々花が固まって咲いていました、カタクリ、ショウジョバカマ、○○桜、タムシバ、イワウチワ、ツバキはユキツバキ?藪ツバキ?解かりませんが長森山山頂が近くなると出てきました、その他にはシュンラン、マンサク、と多くの花がなかったら、ただただアップダウンの繰り返しのやせ尾根歩きでした、今日は花に慰めてもらいながら、
何処が山頂かわからない不安も指導標がないので増幅された、長森山山頂に着くちょっと前に山頂標柱が見えたのであれが山頂だろうと登りあげると山頂でした(ホッとしましたね)9時前に到着(約1時間50分)意外と早く着きました、
八海山や巻機山を眺めながらウグイスのさえずりを聞きながら早ランチ休憩となりました、風もなく朝の霜はどこへ行ったのか温かい休息できましたよ、これだけ陽が昇れば帰りの尾根下りではカタクリが咲き誇っているだろうと思ったけど尾根はやせ尾根で登山路脇に一列状態のカタクリで絨毯は見られなかった、
降りもアップダウンがあります、そして、又も道標無し枝道が現れ迷いますね地図をだして周りの地形を見て判断して右の尾根道に入らないで真っすぐの尾根道へ進んで正解でした登り返しのピークにはお地蔵さんが鎮座していて周りにはカタクリに花もありました、
山崎鼻登山口に降りきってから畦道のような道路で庚申塔登山へ戻る途中何気なく覗き込んだ水路に思いがけなく水芭蕉が咲いていましたし、その上の斜面はコシノコバイモがたくさん咲いていて(群生を見るのは初めて)ラッキーでした、
庚申塔登山口(路駐で一杯の両登山口周辺)で荷を軽くして本日二度目の六万騎山へカタクリの絨毯を見に再度お寺より六万騎山だけの周回に出かけます、雪割草も開花していたしカタクリの絨毯も見られて庚申塔登山路にはいれば赤いイカリソウとイワウチワ、登山路のカタクリロードを歩いてきました、
短距離コースなのでこんなこともできました。
晴れの日で気温が上り手ごろなハイキングが楽しめるためカップルや家族連れハイカーが凄く増えていましたね、
帰りはいつものように「金城の里」温泉に入浴して早めに帰宅したくて湯沢から渋川まで高速利用して無事に二日間の春の花見山歩きができました、終わり。
コメント
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こんにちは
ベテランは味のあることをやりますね。
私もいまだ長森山は登ってません。
さすがですね。
結構面白そうな山ですね。
やっぱり六万騎山の山頂のカタクリと桜は圧巻ですね。
お疲れさまでした。
長森山自体はあまり知名度が有りませんのが登ってみて納得しました、
距離は短いけどお助けロープによるアップダウンが結構あり又花は所々にて群生しているだけですので、六万騎山のように全山花の山とはいきませんね。
しかし、山崎鼻登山口から車道を通らないで田んぼの畦道【車も通れる】を歩いていたら、今では珍しい景色に会いました、ミズバショウの開花、幅1Mにも満たない水路の中に川上まで咲いてる、そして、コバイモの群生がその脇に、里で見られるとは山野草を見てきましたよ。
あれ? すれ違い?
同じ日、私も六万騎山に行ったのですよ。時間的にyasioさんが帰った後ですが。
山頂の満開の桜、見事でしたね。真っ白の巻機山も素敵だった。
雪割草にコシノコバイモ、イカリソウも咲き始め、女4人で行ったのですが、足が止まりっぱなしでした。
赤いシェンタは駐車場では見なかったな、群ナンは朝一から何台もありましたけどね、
会いたかったな。
山頂の桜は本当に見事でしたね、あそこでのんびりピクニック気分でランチなんてのもいいですね(家族連れはやっていましたけどね朝一に・・・朝ごはんでしょうね)。
昨年、わたしも「長森山周回」しました。
小刻みアップダウンですよね〜
春の心地よい空気の中、良い感じで汗をかいた記憶です!
六万騎山のお花たちには、
本当のこころ癒されますね♪
t登山道を華やかに彩るカタクリの絨毯には、叫ばずにいられません(笑)
季節の移り変わりを感じ、またお山シーズン始まるぞ〜
って気持ちになるお山です!
ホントいいですね、越後の春は***
コメントありがとうございました。
初めて行った長森山、途中枝道で地図を広げて確認作業がありましたけど登ってきてしまえば一本道ですね、六万騎山の密な山から一転して静かな山歩きができました、しかし熊の住家と言うことも知りました、ちょっと怖いですね、ところどころに新旧の落とし物が半端なく登山路に置いてあるのでビビりますよ、
花街道歩きで登山口に降りてきました。
越後の里山は春花の宝庫ですね。
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