生瀬〜蓬莱峡〜座頭谷〜大谷乗越〜東六甲縦走路〜宝塚


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 665m
- 下り
- 678m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)東六甲縦走路を下山して塩尾寺から徒歩で阪急「宝塚」駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
「蓬莱峡」について 蓬莱峡の広場で岩塊・岩壁などを観賞しているには何も問題ないが、クライミングの練習でもない限りは軽装備で岩塊を登ってみようとしないこと。ザレた花崗岩は非常に脆くなっているのでちょっと力を加えただけですぐにでも崩れそう。 「座頭谷」について (1)メインルートの踏み跡は明瞭ではあるが、枝道の踏み跡も多数付けられている。マーキングテープなども普通に付けられていて、それだけを目印にして頼ると間違ってしまう箇所もある。枝道の多くは河原に下りるためのもので、おそらくデイキャンプ用途なのだろう、進路には無関係のものばかり。 (2)四段堰堤に向かう直前の箇所で道が分岐しているが、そのまま直進するのが正解。左にしっかりした踏み跡があるが、それは大きく山を巻いていくバリエーションルートであり、急斜面で危険もあるので誤ってそちらへ入って行かないこと。 (3)河原は岩石が多く浮いている石も多いので転倒に注意。上流の南側にそびえる岩塊のなかには今にも崩壊して落ちてきそうな巨岩が頭上遥か高い場所にあるので、河原を歩く際にはあまり南側を歩かないようにすること。 (4)「座頭谷」の河原の奥から「棚越」方面へ向かう急登の山道は片側が崖で幅が狭く落葉も多いので滑落に注意。 「県道82号大沢西宮線車道(=棚越新道)」について 交通量は少なめだが、たまに来る車の運転は荒い。大谷乗越まではかなり距離があるので油断しないように。この道路はさながら不法投棄ロードといった様相。 <2017年12月15日の座頭谷の山行記録コチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1335595.html <2017年12月17日の蓬莱峡・座頭谷の山行記録コチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1337530.html <2017年12月21日の蓬莱峡・座頭谷の山行記録コチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1339292.html <2018年05月10日の蓬莱峡・座頭谷の山行記録コチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1459817.html <2019年06月18日の座頭谷の山行記録コチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1897999.html |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
|
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感想
今回は単独行。前回から間隔が空いていないが、週半ば以降は悪天候になる予報なので、快晴で絶好の山歩き日和となったこの日に強行した。
訪れたのは久しぶりとなった「蓬莱峡〜座頭谷」。峡谷へ行くのは快晴の日に限る。加えて平日に訪れるとほぼ貸し切り状態になるのが良い。広大な空間を静かな中で独り占め。
座頭谷を登り詰めると「県道82号大沢西宮線」に出るが、いつもならそこからさらに山道へ入って「棚越」へ向かってから、その先で東六甲縦走路へと合流するところだ。が、いつも同じでは面白くないので、今回は「県道82号大沢西宮線」を歩いて「大谷乗越」へ直接出ることにしてみた。初経験だ。山行後のご褒美は宝塚ナチュールスパ。
宝塚駅から蓬莱峡へ向かう阪急バス、つまり「知るべ岩」「座頭谷」停留所へ行くバスが、平日は夕方にしか便がないので止むを得ず徒歩で向かう形。最短はJR生瀬駅からの歩きになるのだが、これが30分ほどかかってしまう。おまけに交通量が多い「県道51号宝塚唐櫃線」という道路がやたら狭くて、歩行者が歩けるスペースがないに等しいので、ビュンビュン走るトラックや乗用車が怖いのが辛いところ。川沿いの右岸側に歩くための道が上流までずっと続いてくれていれば良いんだけどなあ。
貸し切り状態の「蓬莱峡〜座頭谷」は最高。誰もいない、自然と生物の息遣いしか聞こえないような静寂が大好き。一人で自由にゆっくり歩けるのが最高だ。この日は下りの東六甲縦走路でも殆どといっていいぐらいに人と会わなかった。月曜日の山中は人が少ないんだろうか。まあ嬉しいことなんだけど、不思議な感じも。
山の中、とりわけ高度の低いところや、水のある沢の付近などでは早くもメマトイが発生していた。ちょっと時期が早い気もするが、快晴になるとそれだけ気温も上がっているんだろう。本当に厄介なやつらだが、ハッカ油で追い払おう。蚊やアブやハチなどは今年はネットで購入した「おにやんま君」の活躍に期待。
<2017年12月15日の座頭谷の山行記録コチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1335595.html
<2017年12月17日の蓬莱峡・座頭谷の山行記録コチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1337530.html
<2017年12月21日の蓬莱峡・座頭谷の山行記録コチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1339292.html
<2018年05月10日の蓬莱峡・座頭谷の山行記録コチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1459817.html
<2019年06月18日の座頭谷の山行記録コチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1897999.html
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