記録ID: 4167628
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
【残雪と福寿草の入笠山】沢入登山口からピストン
2022年04月10日(日) [日帰り]


- GPS
- 03:49
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 531m
- 下り
- 516m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 入笠湿原から先は、まだまだ残雪が豊富です。このときはアイゼンは履かずツボ足で歩き通しましたが、気温が低い時は凍結の可能性もあるので、軽アイゼンかチェーンアイゼンを持参したほうが良いと思います。 ・ 沢入登山口の先で林道は通行止めとなっています。 |
その他周辺情報 | 登山口近くにある富士見町の「山路ペンション」に前泊しました。こじんまりした宿ですが、料理がおいしく、料金も低廉(1泊2食で7,700円)でした。クルマで5分ほどのところにセブンイレブンがあるので、朝食前にオニギリなどの買い出しもできました。 http://www.lcv.ne.jp/~yamazi/ |
写真
感想
・ 信州遠征三日目は、日本三百名山の一つである入笠山に登りました。この山のことは以前から気になっていたのですが、登山の所要時間が4時間程度と手軽に登れるため、この山のみを目的とした遠征山行プランは作りづらいことと、花の百名山にも選ばれる人気の山であり、静かな山行が好みの自分としてはなかなかモチベーションが上がらなかったことから、今までしり込みしていました。
・ 今回、2泊3日の信州遠征を計画したことから、最終日の午前中に登山を終了させてその日のうちに自宅に戻るのにぴったりの山として、計画に組み込みました。また、スキー場の営業が終了し、花の季節までまだ期間があり、それほど登山客も多くないとの読みもありました。
・ 今回登ってみての感想としては、思いのほか残雪が多く驚いたことと、山頂からの360度の展望が素晴らしかったことでしょうか。またマナスル山荘脇の雪の消えた斜面に咲いていた可憐な福寿草の花にも驚きました。夏の入笠湿原では、さぞかし多くの高山植物が咲き乱れることでしょうね。この山ならば、スキー場のゴンドラを利用したお手軽登山が可能なので、今後自分が年を重ねても再訪することができます。そのための事前準備としても、登って良かったと思いました。
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