記録ID: 4135148
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
三条の湯 飛竜山 撤退
2022年04月01日(金) 〜
2022年04月02日(土)
埼玉県
山梨県
soraran
その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:43
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 1,899m
- 下り
- 1,902m
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1日目
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:54
距離 11.3km
登り 750m
下り 189m
| 天候 | 晴天 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
三条の湯からの崩落地 ワイヤーを繋ぐ大木も倒木で非常に危険 北天のタルから先は雪が深く掴むものもなくルートは見えない。積雪期は歩くべきではない |
写真
私は何とか下へ降り、回り込むが先へ行く道は捕まるものはなく、ザレていて滑り落ちる危険大。しばらく呆然とした後何とか倒木を手がかりに次に繋がったワイヤーに辿り着き、ザレたガンバ谷を越えることができた。チェーンスパイクの前爪が役に立った
1
私は何とか下へ降り、回り込むが先へ行く道は捕まるものはなく、ザレていて滑り落ちる危険大。
しばらく呆然とした後何とか倒木を手がかりに次に繋がったワイヤーに辿り着き、ザレたガンバ谷を越えることができた。チェーンスパイクの前爪が役に立った
しばらく呆然とした後何とか倒木を手がかりに次に繋がったワイヤーに辿り着き、ザレたガンバ谷を越えることができた。チェーンスパイクの前爪が役に立った
上へと登った仲間は、これ以上は無理と、私の降りたルートへとやっとの思いで回って来た。
降りる姿を見ながら「滑落しませんように」と念じ続けた。
降りる姿を見ながら「滑落しませんように」と念じ続けた。
こんな雪の中の梯子は怖い！！左下は絶壁
雪を蹴落としながら一歩一歩慎重に歩く
雪を蹴落としながら一歩一歩慎重に歩く
北天のコル ここで雲取山からくるルートと合流
何となくホッとしたが、、、次に更なる難関が
何となくホッとしたが、、、次に更なる難関が
北大のタルから少し行くと、全く掴むものがない斜面 1m以上の新雪の下は凍ってる。見える角までようやく行くが、同じような道が続く。
ついに撤退。
ついに撤退。
ホッとして富士山を見るが、引き返すのも地獄。先程のワイヤーの切れた恐怖のトラバースをまた歩く。
命懸けの山歩きだった。
命懸けの山歩きだった。
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