記録ID: 411772
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積雪期ピークハント／縦走
道東・知床
雌阿寒アドベンチャー 〜Ohachi, Fuji, Mt.table〜
2014年03月01日(土) [日帰り]
北海道
ubejin
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:27
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,294m
- 下り
- 1,294m
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標高グラフを拡大コースタイム
8:30 野中温泉登山口
9:10 大沢入り口（Cot.999）
10:30 9合目
11:30 阿寒富士取り付き
12:00~12:25 阿寒富士山頂
13:25 雌阿寒岳山頂
13:40 Cot.1415
15:00 Cot.951
15:55 野中温泉登山口
9:10 大沢入り口（Cot.999）
10:30 9合目
11:30 阿寒富士取り付き
12:00~12:25 阿寒富士山頂
13:25 雌阿寒岳山頂
13:40 Cot.1415
15:00 Cot.951
15:55 野中温泉登山口
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年03月の天気図 |
| アクセス |
写真
今冬、歩こうと思っていた山も、予想以上にこなせたので、今日は後輩育成？？をやってしまおうと策を練る。
ubejin先輩「雌阿寒アドベンチャーに行かないかい？」
後輩I「いきましょう」
（誘い文句が古臭いのは流してください）
後輩I「いきましょう」
（誘い文句が古臭いのは流してください）
と、ふたつ返事でOKしてくれた。
先輩が用意した罠を理解しているにも関わらずにだ。。。
先輩が用意した罠を理解しているにも関わらずにだ。。。
後輩Iは、雌阿寒は初めての山。樹林帯を歩いている最中から、
後輩「いいっすねー。いいっすねー。」
の連呼連呼。
うきうき感が、こちらとしても心地よい。
1
3/1 8:56
後輩Iは、雌阿寒は初めての山。
樹林帯を歩いている最中から、
後輩「いいっすねー。いいっすねー。」
の連呼連呼。
うきうき感が、こちらとしても心地よい。
樹林帯を歩いている最中から、
後輩「いいっすねー。いいっすねー。」
の連呼連呼。
うきうき感が、こちらとしても心地よい。
先輩「樹林帯を抜けると、すごいんだぜ」
今度は、
後輩「おー、おー、」
の連呼（笑
今度は、
後輩「おー、おー、」
の連呼（笑
後輩「後ろの山、すげーっす。」
ニペや然別のお山が丸見えだった。
ニペや然別のお山が丸見えだった。
先輩「今日は夏道と違う大沢を行くよ。谷に降りたら、右にまがってちょーだい。」
大沢の途中で、アイゼン＆ピッケルに装備変更。
後輩I、今回が初E&P。
滑落停止訓練を実技も含めてやってみる。
後輩I、今回が初E&P。
滑落停止訓練を実技も含めてやってみる。
後輩「受け身みたいで面白いっす。」
一通り、E&Pの使い方を紹介して、上を目指す。
一通り、E&Pの使い方を紹介して、上を目指す。
9合目からに先行者さん。
稜線上にいる人って、かっこいいな。
我々は、9合目下の岩場で防寒対策して、栄養補給を。
稜線上にいる人って、かっこいいな。
我々は、9合目下の岩場で防寒対策して、栄養補給を。
っと、休憩している最中に、先行者さんがもう下山してこられた。
長居しすぎちゃったかな。
長居しすぎちゃったかな。
後輩「やべー。雌阿寒だけに圧巻っすねー。」
先輩「・・・。。。」
先輩「・・・。。。」
後輩I,初挑戦にしてガスのない雌阿寒をみられるとは、
この男、晴れ男か？？？
この男、晴れ男か？？？
先輩「よし、今日は雌阿寒アドベンチャーやけん、通常とは逆方向にいくぞ。」
と、火口壁の南縁を歩くことに。
と、火口壁の南縁を歩くことに。
ここからは、ubejin先輩もテンションあがる。まっしろなオンネトー。
後輩I、オンネトーのことを人から聞いて、オンネコ（湖）だと思っていたらしい。。。
1
3/1 10:46
ここからは、ubejin先輩もテンションあがる。
まっしろなオンネトー。
後輩I、オンネトーのことを人から聞いて、オンネコ（湖）だと思っていたらしい。。。
まっしろなオンネトー。
後輩I、オンネトーのことを人から聞いて、オンネコ（湖）だと思っていたらしい。。。
はじめて歩く火口壁南岸。
わー、おー、の連呼。by ubejin。
わー、おー、の連呼。by ubejin。
火口壁と聞くと、もっと岩がごつごつして難易度高いんじゃないかと思っていた。が、実際は、ほとんどが雪に隠れちゃって、楽に歩ける。北風が強いときは、ガスの影響が心配だが。。。
3/1 10:59
火口壁と聞くと、もっと岩がごつごつして難易度高いんじゃないかと思っていた。
が、実際は、ほとんどが雪に隠れちゃって、楽に歩ける。北風が強いときは、ガスの影響が心配だが。。。
が、実際は、ほとんどが雪に隠れちゃって、楽に歩ける。北風が強いときは、ガスの影響が心配だが。。。
先輩「あれが阿寒富士。富士はどうする？」
後輩「いきましょう。」
お返事が気持ちいいね。
後輩「いきましょう。」
お返事が気持ちいいね。
先輩「大丈夫か？若いんやけん、いけるじゃろ？」
後輩「・・・。。。」無言（笑
後輩「・・・。。。」無言（笑
風下の岩陰に隠れて、ランチタイム。雄阿寒の向こうに斜里、海別まで見えていた。
また、藻琴山の両サイドは、流氷が。
ここから見えるとは、正直驚いた。
6
3/1 12:14
風下の岩陰に隠れて、ランチタイム。
雄阿寒の向こうに斜里、海別まで見えていた。
また、藻琴山の両サイドは、流氷が。
ここから見えるとは、正直驚いた。
雄阿寒の向こうに斜里、海別まで見えていた。
また、藻琴山の両サイドは、流氷が。
ここから見えるとは、正直驚いた。
先輩「さぁ、次だけど剣ヶ峰行く余裕ある？」後輩「・・・。できるだけ登りの少ないところで。」
先輩「帰るにはどこ行っても登らないといかんしなぁ」と、すこしいじめてみた。
2
3/1 12:48
先輩「さぁ、次だけど剣ヶ峰行く余裕ある？」
後輩「・・・。できるだけ登りの少ないところで。」
先輩「帰るにはどこ行っても登らないといかんしなぁ」と、すこしいじめてみた。
後輩「・・・。できるだけ登りの少ないところで。」
先輩「帰るにはどこ行っても登らないといかんしなぁ」と、すこしいじめてみた。
結局、雌阿寒山頂を経由することに。
火山ガスが山頂への直登ルートを塞いでいたので、
ちょっと巻き巻きしつつ、山頂を目指した。
火山ガスが山頂への直登ルートを塞いでいたので、
ちょっと巻き巻きしつつ、山頂を目指した。
こっちは、勾配がさほどきつくなかったので、
いくぶん、後輩が元気になってきた。
いくぶん、後輩が元気になってきた。
あの火口壁の上を歩いてきたのだ。と説明すると、後輩I、ちょっと嬉しそう。
先輩「さぁ、ここからは、通常ルートを降りるか、I君向きの攻撃的なルートを降りるかになるんだけど、どっちにする？もちろん、攻撃的な方だよね？」後輩「・・・。。。」
2
3/1 13:25
先輩「さぁ、ここからは、通常ルートを降りるか、I君向きの攻撃的なルートを降りるかになるんだけど、どっちにする？もちろん、攻撃的な方だよね？」
後輩「・・・。。。」
後輩「・・・。。。」
なかば強制的に、夏道とは違うルートが選択させられる。
Iくん、ごめんね〜。
Cot.1415を目指す。
Iくん、ごめんね〜。
Cot.1415を目指す。
テーブルマウンテンが近づいた。
雪がついているせいか、意外と迫力なし？？
雪がついているせいか、意外と迫力なし？？
そして、Cot.1415からの下り。やばい。結構な急勾配。後輩「俺、高所恐怖症であること、また思い出しましたよ。」
先輩「ごめん、知ってました。」
4
3/1 13:50
そして、Cot.1415からの下り。やばい。結構な急勾配。
後輩「俺、高所恐怖症であること、また思い出しましたよ。」
先輩「ごめん、知ってました。」
後輩「俺、高所恐怖症であること、また思い出しましたよ。」
先輩「ごめん、知ってました。」
となんと意地悪な先輩。でも、Iくんなら踏破できるという自信もあるのだ。
先輩「大丈夫、ちゃんと止めるから、どんと落ちてこい」
なんて、訳のわからんことを言ってしまう。
5
3/1 13:59
となんと意地悪な先輩。
でも、Iくんなら踏破できるという自信もあるのだ。
先輩「大丈夫、ちゃんと止めるから、どんと落ちてこい」
なんて、訳のわからんことを言ってしまう。
でも、Iくんなら踏破できるという自信もあるのだ。
先輩「大丈夫、ちゃんと止めるから、どんと落ちてこい」
なんて、訳のわからんことを言ってしまう。
無事、危険個所をクリアして、尻すべりで滑降してくる後輩I。
やったね。
やったね。
いやー、よくやったね。
これで、飛び級クラスでレベルがはねあがったよ。
ひゃっほー。
これで、飛び級クラスでレベルがはねあがったよ。
ひゃっほー。
後輩Iと、降りてきた「壁」を見上げつつ、
ほんとによくやったね、と称え合う。
後輩I、ここに来て大興奮だ。
ほんとによくやったね、と称え合う。
後輩I、ここに来て大興奮だ。
あとは、樹林帯を歩いて道路へ。
最後の森の中、雪が重くって、ヘトヘトになってしまった。もう春が近いのだ。
無事、下山。
最後の森の中、雪が重くって、ヘトヘトになってしまった。もう春が近いのだ。
無事、下山。
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timothy さん
雌阿寒岳お疲れ様でした。
いいですねー、元気な仲間とエキサイティングな場所へ行くのは。
本レポートからすっごく楽しい雰囲気が伝わってきて羨ましいです。
また向こうに戻られるのですね。
機会があれば、いつか是非一緒にアドベンチャーさせてください。
おぉ。
これは、相棒のお誘いですか！？
是非、ファイト一発ごっこをご一緒させてください。（笑
もちろん、アンザイレンありで。。。
の前に、自分は体力つけなきゃです。
冬に貯め込んだお肉を落とさなきゃ、、、ダイエットに力が入ります（笑
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