中山道 信濃追分駅〜旧碓氷峠〜離山〜中軽井沢駅


- GPS
- 07:24
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 811m
- 下り
- 828m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場〜遊歩道入口 |
写真
感想
前回、塩名田宿から信濃追分駅前まで歩いた日、
ゴールの信濃追分駅前の町営駐車場を下見しており、
今回はこの駐車場から出発し、旧碓氷峠を往復しますが、
随分昔に登った離山にまた登ってみたくなり、帰りに寄ろうと計画。
距離が長くなり、体力に余裕は?、と危ぶみながらの出発でした。
六本辻ロータリーを過ぎると、観光客で賑わうスポットに近づき、
静かな別荘地の雰囲気は一変、場違いの自分を恥ずかしく思いながらも
三笠ホテルのカレーパンを購入して、コーヒーブレイク♪
つるや旅館の前まで来るとぐっと人影が減り、ほっとしました。
宿泊した文人達も今日の賑わいを想像していたのかどうか…
遊歩道入口は雪上に靴跡あり、せっかくなので遊歩道へ入りました。
途中で踏み跡が消失し、道と思われる僅かな窪みを頼りに前進、
数日前からの厳しい冷え込みや新雪で、舗装車道を歩くより
かなり時間をロスしたと思いますが、標識完備で快適でした。
雪原の見晴台では、出会ったのは二人組の登山者らしい人だけで、
夏場の賑わいに比べ、あまりの閑散とした風景に戸惑うほど。
積雪にも驚きましたが、こんな静かな見晴台に来られて幸運でした。
旧碓氷峠見晴台と熊野神社はほんの目と鼻の先で今回も参拝。
横川宿から先の中山道を東に辿る旅は、とりえず終了しようと決断。
樹齢850年というシナノキからすると、人の一生は短すぎます。
離山東登山口には、数日前らしきぼやけた靴跡のみでした。
南斜面の登山道より当然雪が多いと想像していたものの、
殆ど九割方は、車の通れる幅の緩やかな勾配の道なので、
南登山道の山頂直下の急坂に比べ、遥かに楽なコースでしょう。
離山頂上の周囲の記憶は全くなく、公園として整備された後、
雰囲気もがらりと変わったのかもしれません。
大分雲に覆われ始め、吹き上げる風も汗をかいた体に冷酷、
浅間山の大展望台なのに長居はできず、残念でしたが、下山開始。
下り始めたプラ階段も記憶になく、東登山道より格段に急、
しかし南斜面なので、雪が解けていて助かりました。
プラ階段の次に現れた急斜面をジグザグに緩くつけられた木道も、
全く記憶になく、比較的新しく作られた物でしょうか?
雪が積もっていたら、滑りやすいかもしれません。
長距離に疲れましたが、いつも浅間山に見守られている気がして、
何とか歩き切れました。有難うございました。
物凄い疲労が数日後にどっと出てくる現実は間違いありませんが…
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