蓼科山( 意外に雪少なかった )



- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 771m
- 下り
- 771m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
上りも下りもノーアイゼンで行けた。 が、アイゼンしたほうが楽。 |
写真
感想
大雪から1週間開けて。
さて何処へ行くか?
秩父で低山を楽しむのも良いが、アプローチ不可の可能性もあるし、雪崩の危険性もある。
というわけで却下。
那須、安達太良山を考えたが、天気微妙。
というわけで行ってきました、長野。
当初は北横岳の予定だったが、上信越一車線。
帰りの渋滞が怖い。
というわけで急遽予定を変更し、蓼科山に行ってきました。
駐車場は既に車で一杯。
幸いにも止められましたが、後十分ほど遅ければ、駐車場内には停められなかったかもしれない。
駐車後、準備をして出発。
多くの人がアイゼンを装着していたが、今回はアイゼンを履かずにどこまで行けるか挑戦。
比較的平坦な道を進んでいくと、初っ端の急坂。
ツルンと行かないようにしっかりと体重をかけて登っていく。
登りきると、再び平坦な道。
のんびりと進んでいく。
そして、再び急坂。
このあたりでアイゼンを付ける人も多い。
しかし、キックステップやフラットフッティングを駆使すれば、ノーアイゼンでもそれほど問題はない。
途中、連れを待つために大休止し、その際ストックからピッケルに変更。
そして、登っていく。
登りきると、登るべき蓼科山山頂が見える。
先は長そう?
でも1時間程度なはず。
しかし、1時間が結構ハード。
今回のルートで一番の上り。
山頂直下あたりになると、斜面は見上げるような道。
しかし、今回は雪が少ない。
このあたりは樹氷が綺麗で、青空と樹氷の白が恐ろしく映えるのだが、今回は樹氷なし。
殺風景な木々のみ。
関東甲信越の平地では記録的な大雪でも山ではそれほどでもないようだ。
・・・残念。
このあたりの急斜面になると、アイゼンなしだと結構きつい。
アイゼン使用すると重みで疲労増加するが、未使用では腐れ雪による滑りによる疲労増加。
精神的な面も考慮に入れると、アイゼンを使用したほうが疲労は少なそうだ。
でも山頂までノーアイゼンで登った。
ここまで来たら、アイゼン履くの面倒臭い。
というわけで山頂に到着。
この山頂を踏むのは何度目だろうか?
夏、秋、冬。
全て合わせると10回近くになるかな?
しかし、季節に問わず山頂は寒い。
風によるダメージがヤバイ。
記念撮影をした後、山頂を周遊。
このためにスノーシューを持ってきたが、雪面は固く締まっており、いらなそう。
( でも折角だから使用したけど・・・ )
広い山頂の周遊は楽しい。
しかし、寒過ぎる。
というわけで、ちゃっちゃと下山開始。
下山は早い。
かけくだったり、尻セードしたりで高度を下げていく。
途中、連れが休みたいというので、休憩。
その際、ちょうど良い岩があったので、SDで登っておく。
クライミングシューズがあれば7〜6級程度。
登山靴では4級かな?
そして、再び下山開始。
そのまま駐車場に到着。
渋滞に巻き込まれることなく、帰路に着いた。
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