記録ID: 4081198
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ハイキング
奥秩父
四阿屋山。白きセツブンソウ
2022年03月13日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:18
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 578m
- 下り
- 582m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 5:19
距離 9.5km
登り 582m
下り 583m
9:10
9分
スタート地点
14:29
ゴール地点
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザックR
登山靴low
ズボン夏
冬シャツ(茶)
TシャツW
帽子耳
登山タイツ
|
---|
感想
どうやら天気は上々というわけでもなさそうで、そんな日は、花を愛でるのがいいだろうと、写真でしか知らなかったスプリング・エフェメラル、そうセツブンソウを見に行くことにしたが、青空が覗くことも日が差す時も多くと、案に違い気持ちのいい天気となった。ゆるやかな斜面に淡雪のごと濃密に点在するセツブンソウの群落は、たくさんの花が開き、おそらく見頃で初めて目にする者を驚かすには十分過ぎるほど、白く清楚で可憐であった。ほんとうにすばらしい眺めで、一日中見ていても飽きないほどなのだが、惜しむらくは自生地というに管理がなされているようで、きっとそれは性分なのだろうが、やはりちょっとした引っかかりが消えなかったが、致し方ないのだろう、自然にまさるはずがないという妙な先入見があるのかもしれない。
昼近くに園を出ると、上天気は暑過ぎるきらいもあったほどで、四阿屋山へ向かう急登では、汗がしきりと流れた。この山けっこう鋭利な感じの山で、油断ならない箇所もあった。帰りの道では、ロウバイに紅梅があたりを明るくし、地面にはフクジュソウと、すでに春がやってきている様相だった。
季節はめぐり冬を脱して春になったように、雪どけなるこころあたたまる語がこの地球上で叶うことをつい夢見てしまう。
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