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Yamareco

記録ID: 4081198
全員に公開
ハイキング
奥秩父

四阿屋山。白きセツブンソウ

2022年03月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
9.5km
登り
578m
下り
582m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
2:05
合計
5:19
距離 9.5km 登り 582m 下り 583m
9:10
9
スタート地点
9:54
11:16
93
12:49
13:02
3
13:05
8
13:13
13:15
8
13:23
13:48
30
14:22
14:23
5
14:29
ゴール地点
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅からスタート。とても広々としていた。
今日はずっと雲が上空をおおうだろうと思っていたが、青空があったり、日が差すときも多かった
2022年03月13日 09:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 9:31
道の駅からスタート。とても広々としていた。
今日はずっと雲が上空をおおうだろうと思っていたが、青空があったり、日が差すときも多かった
セツブンソウへと向かう。
園に近づくと、火の見櫓があったりした。スマートです
2022年03月13日 09:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 9:52
セツブンソウへと向かう。
園に近づくと、火の見櫓があったりした。スマートです
道路脇の民家の庭にフクジュソウ
2022年03月13日 09:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 9:55
道路脇の民家の庭にフクジュソウ
セツブンソウも咲いていた
2022年03月13日 09:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 9:56
セツブンソウも咲いていた
園に到着すると、まず目に入ったのは、淡雪のような花の群落
2022年03月13日 10:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:40
園に到着すると、まず目に入ったのは、淡雪のような花の群落
セツブンソウの群落を見るのは、これが初めて
2022年03月13日 10:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:38
セツブンソウの群落を見るのは、これが初めて
なにやらすばらしい
2022年03月13日 10:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:18
なにやらすばらしい
光が差すときれいに
2022年03月13日 10:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:31
光が差すときれいに
ひとまずアップを
2022年03月13日 10:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:02
ひとまずアップを
五弁
2022年03月13日 10:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:04
五弁
こちらは六弁
2022年03月13日 10:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:29
こちらは六弁
横顔も
2022年03月13日 10:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:29
横顔も
こんな様子に魅かれます
2022年03月13日 10:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:15
こんな様子に魅かれます
ダンスという雰囲気でしょうか
2022年03月13日 10:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:15
ダンスという雰囲気でしょうか
ちょっと特異な感じも
2022年03月13日 10:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:16
ちょっと特異な感じも
立ち上がっている様子がなかなかいいです
2022年03月13日 10:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:17
立ち上がっている様子がなかなかいいです
葉の緑、この色はけっこう難しいような
2022年03月13日 10:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:44
葉の緑、この色はけっこう難しいような
岩のあるところにもたくさん咲いている
2022年03月13日 10:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:49
岩のあるところにもたくさん咲いている
白ボケも
2022年03月13日 10:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:52
白ボケも
あまりうまくいってないが
2022年03月13日 10:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 10:51
あまりうまくいってないが
一輪を清楚にと
2022年03月13日 11:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 11:06
一輪を清楚にと
実はかなり去りがたいが、園を後にする。
四阿屋山へと
2022年03月13日 11:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 11:15
実はかなり去りがたいが、園を後にする。
四阿屋山へと
歩きながら地図を見ると、この川を越えて、尾根沿いを登るコースがあると気づく。園の近くから延びている
2022年03月13日 11:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 11:23
歩きながら地図を見ると、この川を越えて、尾根沿いを登るコースがあると気づく。園の近くから延びている
ちょっと行ってみることに。
急登を過ぎるとこんな感じの雑木林。
踏み跡らしきもときおり
2022年03月13日 11:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 11:41
ちょっと行ってみることに。
急登を過ぎるとこんな感じの雑木林。
踏み跡らしきもときおり
日の差す樹林内を進む
2022年03月13日 12:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 12:14
日の差す樹林内を進む
樹間に見えるようになった、あれが四阿屋山のようです
2022年03月13日 12:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 12:16
樹間に見えるようになった、あれが四阿屋山のようです
やっと主尾根に出た。
赤テープがときどきある
2022年03月13日 12:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 12:25
やっと主尾根に出た。
赤テープがときどきある
四阿屋山、山頂に到着
2022年03月13日 12:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 12:46
四阿屋山、山頂に到着
山頂から見える特徴的な山は、両神山
2022年03月13日 12:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 12:53
山頂から見える特徴的な山は、両神山
もうひとつは二子山。
狭い崖上のような山頂で、長居ができない
2022年03月13日 12:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 12:55
もうひとつは二子山。
狭い崖上のような山頂で、長居ができない
急斜面を下ると、フクジュソウの咲く場所に出た
2022年03月13日 13:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 13:21
急斜面を下ると、フクジュソウの咲く場所に出た
けっこうたくさん咲いていた
2022年03月13日 13:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 13:31
けっこうたくさん咲いていた
そこにはロウバイもあり
2022年03月13日 13:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 13:27
そこにはロウバイもあり
まだきれいに咲いていた
2022年03月13日 13:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 13:40
まだきれいに咲いていた
サンシュユも芽吹いていた
2022年03月13日 13:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 13:44
サンシュユも芽吹いていた
帰りに薬師堂を参り、無事道の駅に戻ってきた
2022年03月13日 14:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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3/13 14:30
帰りに薬師堂を参り、無事道の駅に戻ってきた
撮影機器:

装備

個人装備
ザックR 登山靴low ズボン夏 冬シャツ(茶) TシャツW 帽子耳 登山タイツ

感想

 どうやら天気は上々というわけでもなさそうで、そんな日は、花を愛でるのがいいだろうと、写真でしか知らなかったスプリング・エフェメラル、そうセツブンソウを見に行くことにしたが、青空が覗くことも日が差す時も多くと、案に違い気持ちのいい天気となった。ゆるやかな斜面に淡雪のごと濃密に点在するセツブンソウの群落は、たくさんの花が開き、おそらく見頃で初めて目にする者を驚かすには十分過ぎるほど、白く清楚で可憐であった。ほんとうにすばらしい眺めで、一日中見ていても飽きないほどなのだが、惜しむらくは自生地というに管理がなされているようで、きっとそれは性分なのだろうが、やはりちょっとした引っかかりが消えなかったが、致し方ないのだろう、自然にまさるはずがないという妙な先入見があるのかもしれない。
 昼近くに園を出ると、上天気は暑過ぎるきらいもあったほどで、四阿屋山へ向かう急登では、汗がしきりと流れた。この山けっこう鋭利な感じの山で、油断ならない箇所もあった。帰りの道では、ロウバイに紅梅があたりを明るくし、地面にはフクジュソウと、すでに春がやってきている様相だった。
 季節はめぐり冬を脱して春になったように、雪どけなるこころあたたまる語がこの地球上で叶うことをつい夢見てしまう。

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