草津口から芳ヶ平−渋峠
群馬県
長野県
Naf
rikky
体力度について
- GPS
- 09:10
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 976m
- 下り
- 957m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 村上家釜めし：2回目。美味しいです。草津からの国道292が、国道145にぶつかる交差点にあります。夕方17時から。17時15分に入りましたが、釜めしを待っている間に、次から次へとお客さんが入ってきました。 |
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感想
前々日までは乗鞍岳に行く予定でいましたが、微妙な気圧配置で荒れ模様の予報。
比較的に近めで西風の陰になる所で芳ヶ平に転進。
草津スキー場の駐車場から出発。スノーモービルの跡が有り分かりやすい。跡を追って登り芳ヶ平に到着。（安直に跡を追って、帰りのラインも考えて登れば良かったと後で後悔）
風が強い予報では有ったが、徐々に弱くなってきた。だまし平辺りのポカポカした所で昼食。陽当りが良くシールが濡れて高下駄になり苦労する。おやつ休憩後に渋峠でシールオフして、渋峠ボールを滑るが雪が硬く（自分のスキーレベルの低さ）安全に下りる。急な斜面を下りて、やっと見上げるた。
（無理をせずに尾根を滑った方が良かったな。）
芳ヶ平ヒュッテで、コーヒーブレイク後に登山道を苦労して滑って戻る。ザラメになっておらず、難しい雪で滑り的には駄目でした。雪山ハイキングとしては楽しかった。
（微妙な登りが有ったり、狭く滑り難かったで登りで帰り道の工作をしておけば良かった。調査不足と跡を追って漠然と登った。今後の課題です）
今回の失敗を鑑みて、再度来てみよう〜斜面は沢山有るし〜
毎週、山に来ているので足の疲れはほとんど無い。上手く維持したいものだ。
（相方rikkyは、自身最高の仕上がり具合の状態でやる気満々だ〜）
木曜日になってNafさんがヤバい！というのでどうしたのかと思ったら、「東北地方に低気圧があり、南高北低の弱い冬型になりそう」とのこと。少なくとも芳ヶ平までは風が防げるだろうということで、今年の候補の1つとしていた芳ヶ平〜渋峠に行くことにした。
昨年9月に下見のつもりではなかったが行ったので、少しわかっているような... しかしスキーではどこを通るのか...と思っていた箇所も何か所か。芳ヶ平の方のスノーモービル跡があり、ほぼたどって行けた。帰りに登りにならないようにちょっとした修正は必要だったかもしれない。
芳ヶ平に着くと、ヒュッテの赤い屋根がかわいい。いつも行く根子岳からは須坂や長野市街が見えるが、芳ヶ平からは山々しか見えない。ものすごく雄大に見える。左の尾根か夏道のどっちから登るか迷ったが、初めてだし夏道沿いに登る。登っている最中はそのままここを降りるつもりだったが、渋峠に行くと風も収まってきたし、一応見に行こうとなって、結局最高点先から滑った。
途中、下の斜面が見えづらい箇所は少しビビったが、なんとか転ばずクリアできた。上部の雪は固いがシュカブラは無かった。下の方は柔らかくなっており、テレマークしてみようとしたらそれには重く、転んでしまった。写真の一部は良さげに見える一瞬のインチキ切り取り写真です。
芳ヶ平まで降りた時点で14時だったが、ヒュッテに寄り、カフェラテをいただいた。すっごくおしゃれなヒュッテで、センスの良い音楽、テレマークやスノーシューの展示。ゆったりさせていただいた。
渋峠以外でお見かけしたのはスノーボーダー4名含め8名のみ。静かな山だったが、草津口からは遠かった。開通したら渋峠スタートするか、万座からくるか。今度は尾根を滑りたいな。レパートリーが増えた。また来たい山域だ。
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ここは行こう行こうと思ってなかなか行けないルートです。
世間から離れてポツンと建つ芳ケ平ヒュッテはステキですよね。
積雪期は「おとぎの国感覚」がさらにアップでしょうか。
群馬県内ですが、近い所ほど…でしょうか？
本当に山しか見えなくて、湿原もあるので、標高はそこそこながら雄大な感じで、「おとぎの国感覚」という表現も当てはまります。次回は万座から行ってみたいと思っています。
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