記録ID: 4057511
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ハイキング
伊豆・愛鷹
位牌岳〜愛鷹山。光降り、気配春めく
2022年03月06日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:30
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:28
距離 11.9km
登り 1,177m
下り 1,177m
15:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、とても整備が為されていてありがたい。要所にはロープ、登りやすい適度な段差、また赤テープも豊富にある。この山塊の特徴なのだろうか、緩斜面地形では不要な踏み跡らしきものが延び、道を外れそうなところがかなり多い。気づけば道を外れていたなどということも。それゆえ赤テープが多いのだろうと納得し、それに気づいてからは、視界内に常に赤テープをと意識しながら歩いた。 こんなにも整備をしていただいているにも関わらず、道自体は歩きよくない。岩々、木屑、泥んこ多し。加えて、本日は硬い残雪や氷があったりした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(O R)
シューズ(S/H)
ズボン(冬暖)
夏タイツ
冬シャツ茶
青ジャケット
R2フリース
IB260
Tシャツ(w)
帽子(耳)
|
---|
感想
春陽を存分に浴びよう、雪の多い富士の姿も間近に眺められるだろう、あわよくば梅も河津桜もと、愛鷹山に出かけた。風もなく穏やかな日和で、山登りには快適な日だった。予想通りのぽかぽかな時間帯があり、消え残った残雪があったりするときれいな景色に驚き、富士山もそのどでかい姿を真正面に鮮明で、眼下の駿河湾もキラキラと、普通ならこれで充分で不足はないだろうと。でも……。きっとこんな状態を昔の人はおぼつかないと言っていたのだろうか。
快活になりきれない、喜びにもひたりきれない、陽気にも不満足、富士の雄大さも半減だ、海のきらめきも心なしかさみしい、遠くの山々も鮮明なのにかすみがちだ。それは、この地球上で軍事侵攻があったから。時代遅れ、旧時代的、時代錯誤、周りでは皆そう言っている。今という時代は、各国の時代ではなく、地球が優先されるべきだと。都市の破壊、炸裂する砲弾に煙、無辜の民の死、現代ではありえない状況が目前の映像で鮮明だ。当時者の声も生々しい。こんなことがあっていいのだろうか、いいはずがない、は皆の声高の叫びだ。その状況の何某かが自然自分に来ると、楽しみも喜びも全的ではなくなってしまう。いわば萎えが来るというのが当たっているのだろか。悲惨や不安なる語が、裸形のまま再び頭をもたげ始めたのだろうか。傷ましい世は永遠に過ぎ去って欲しいは皆の願いだ。
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