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Yamareco

記録ID: 4040970
全員に公開
ハイキング
近畿

醍醐周辺の低山徘徊

2022年02月27日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
エスエス その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:32
距離
20.0km
登り
1,378m
下り
1,287m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
0:37
合計
8:32
距離 20.0km 登り 1,379m 下り 1,304m
8:49
77
大塚野溝町バス停
10:06
10:07
22
10:29
10:31
46
11:17
11:21
49
12:10
12:40
110
ユーレイ峠入り口
14:30
7
五大堂
14:37
9
14:46
39
15:25
35
旧ゴルフ(太陽電池)場
16:00
57
陀羅谷分岐
16:57
24
17:21
石山団地バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行者の森その1(こちらは標高記載地と少し離れている)
2022年02月27日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 9:53
行者の森その1(こちらは標高記載地と少し離れている)
2022年02月27日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 9:55
行者の森その2(こちらが本物のようだ)
2022年02月27日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 10:05
行者の森その2(こちらが本物のようだ)
2022年02月27日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 10:28
大宅裏山(藪の中のような山頂)
2022年02月27日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
2/27 10:28
大宅裏山(藪の中のような山頂)
高塚山近くにある標識
2022年02月27日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 11:09
高塚山近くにある標識
高塚山の三角点
2022年02月27日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 11:15
高塚山の三角点
綺麗な標識
2022年02月27日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 11:15
綺麗な標識
彫り込んで色付けされた標識
2022年02月27日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
2/27 11:15
彫り込んで色付けされた標識
高塚山下山中にみた醍醐山方面
2022年02月27日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 11:40
高塚山下山中にみた醍醐山方面
醍醐南方向の山並み
2022年02月27日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 11:40
醍醐南方向の山並み
横峯峠付近の稜線か?
2022年02月27日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 11:41
横峯峠付近の稜線か?
2022年02月27日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 11:41
長尾天満宮
2022年02月27日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 12:02
長尾天満宮
天満宮の中に誰かの墓
2022年02月27日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 12:02
天満宮の中に誰かの墓
2022年02月27日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 12:06
醍醐寺の仁王門?
2022年02月27日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 12:09
醍醐寺の仁王門?
秀吉の槍山花見の看板
2022年02月27日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 13:26
秀吉の槍山花見の看板
上醍醐社務所
2022年02月27日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 14:14
上醍醐社務所
2022年02月27日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 14:15
上醍醐見取り図
2022年02月27日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 14:16
上醍醐見取り図
上醍醐・五大堂
2022年02月27日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 14:29
上醍醐・五大堂
2022年02月27日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 14:29
陀羅谷への下降路の崩壊状態
2022年02月27日 16:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 16:21
陀羅谷への下降路の崩壊状態
崩壊した道
2022年02月27日 16:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 16:21
崩壊した道
崩壊路を下る
2022年02月27日 16:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 16:21
崩壊路を下る
陀羅谷の集落の庭の飾り物
2022年02月27日 16:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 16:41
陀羅谷の集落の庭の飾り物
庭の飾り物
2022年02月27日 16:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 16:41
庭の飾り物
陀羅谷集落集会所の公衆電話(めずらしいピンク電話)
2022年02月27日 16:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 16:43
陀羅谷集落集会所の公衆電話(めずらしいピンク電話)
陀羅谷の住所表示
2022年02月27日 16:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/27 16:43
陀羅谷の住所表示

感想

山科の里山ともいうべき行者の森と言う山があるが、行ったことが無い。そこで、醍醐の周辺をウロウロと徘徊をしてきた。山科駅から大塚野溝町バス停まで行き、歩きだして最後は大津の石山団地バス停までの距離は20Kmとなった。あるアプリでは18.6Kmであるが、カシミールでは20Kmとなっているのだ。何故か、そのアプリでは距離が1〜2Km少なく出るような気がするが?
大塚野溝町のバス停から五条バイパスを横断して、特別支援学校の裏から山道に入り、自然林の斜面をシンドイと感じながら登ると行者の森の標識があった。周りの木々は常緑樹の上に高いので周囲は何も見えないのが残念である。次の大宅奥山に向かうべく南方向に進むと、再び行者の森の標識があった。GPSを確認すると、此処が404mの地点であるので、先のは間違いのようだ?この2か所ある行者の森について、何方か知っている方があれば是非お教え願いたい!
大宅奥山は高塚山へのコースから少し北側へピストンするらしく分岐に来たので北東方向へ向かう。途端に踏み跡が乏しくなって、背の高い藪状の木々を分けながらGPSを確認しつつ進んでほぼ平な樹林帯の中に小さな大宅奥山の標識があった。来た道を戻るのも嫌だな!ということで、高塚山へのコースに最短距離で進むべくGPSとにらめっこしながら藪の中を進むが、谷に下がるようなので何か変だと感じながらも、なおも藪を進んで、小沢状に下降すると踏み跡らしきものがあるが、かなり古いもののようだ。すぐ上に稜線らしき尾根状が見えるので登ると明確な登山道があった。これは素直にピストンした方がお利口であったと反省だ。
コースを進んでいると、正面に細い丸太木が横たわっているが、突破するとその先は崩壊していて急な段差だ。やむなく少し戻って下ると、桜の馬場からのコースに合流だ。足元の踏み跡にタイヤ痕があるのに気づいて、”こんな所にオートバイが走っているぞ”と言っていたら後ろでオートバイの音と共に転倒する様を見て驚いた。”大丈夫か”と声をかけると、手を上げて問題なさそうな気配である。びっくりしたものだ。そのオートバイは直ぐに我々を追い越していったが、すぐその後にもオートバイが追い越していった。歩くのにもシンドイ悪路なのに何が楽しくてこんな場所に、と悪たれを言うが、我々も同様にこんな所を歩いていると人様に言われるのだから、お互い様だと納得だ。
横峯峠からのコースと合流すると直ぐに高塚山である。ここも何も見えない山頂だ。せめて西や北方向の木々を少しでも伐採すれば、山科の街並みが見えて登りがいがあるのだが!と思いながら醍醐寺へと下降しだした。この下りも醍醐山方面が見える場所が僅か1か所あるだけの深い樹林の山で、楽しみの多くない山である。
下りきった場所には長尾天満宮があるが中々立派なものである。醍醐寺には何度も来ているが、此処は知らない。醍醐寺の裏を通って南側迄進み、ユーレイ峠への分岐周辺でランチとしたが、今日は最近では暖かい日で風もなく快適な昼食時間だ。
ユーレイ峠入り口道周辺は何かの工事のようで、ロープや鉄筋を土に埋め込んでいるようで、安全な道つくりなのであろうか?特に説明版がないので判らない。一段上がると道は平たんで歩き易くなってきた。笹と針葉樹などの樹林で昼でも真っ暗な感じである。左の谷に向けて薄い踏み跡が幾つか見当たるので、それを辿るといつの間にか踏み跡は消えた。斜面も傾斜がきつくなるので上に上にと登って尾根を廻り込んでも踏み跡は見つからない。やむを得ず、平行にトラバースしながら進むとその先に小沢が見えたので、急斜面を降りて小沢を下降すると参道がそこにあった。
参道は何人かのお詣りをする人が行きかうが、シンドイ道である。上醍醐の社務所までくればもう少しだと言い聞かせながら最後の階段を辛抱して、五大堂まで上がった。これで今日はもう登りは終わりだろうとこの時は考えて、あとは平坦と下りだと喜んだものである。しかしながら、これからの方が今までよりもズーっとシンドイことになろうとは思いもしなかった。横峯峠までは針葉樹林帯の道で清々しささえ感じながらであったが、横峯峠から旧ゴルフ場までの長い長い舗装路はアップダウンも多くウンザリの連続であった。此の道は旧ゴルフ場から横峯峠へばかりで、反対方向へは初めてだ。
旧ゴルフ場は音羽山からもよく見えて、太陽電池盤が沢山設置されているのを見ているが、目の前にするとその壮大さには驚くばかりだ。電池盤広場はフェンスで大きく囲まれて、その周囲をぐるっと迂回が必要なのにはびっくりと言うよりは腹立たしくもなった。延々と外周を歩いて北端からフェンスを越えて昔からの登山路に出て一安心だ。送電線の鉄塔から下降するはずの谷の方向を覗いて、しばらく稜線を歩くと陀羅谷への分岐にやっと到達だ。時間はもう16時である。当初計画では石山団地バス停の時間だ。思いのほか時間が掛かってしまったが、時間設定のミスが主因のようだ。
陀羅谷集落までの下りの道は思いのほか悪く、林道状の道は掘割が深く溝淵や溝底など行ったり来たりで大変な道だった。やっと陀羅谷集落に到着してホッとしたものだ。集落の彼方此方に家屋の解体後の整地された場所が多くみられたが、限界集落に徐々に近づいているかのような雰囲気だ。そんな集落の家の庭に沢山の焼きものや、石の作り物などが綺麗に並べられていた。そこから石山団地バス停迄の約20分の長いこと長いこと。
バス停での長い時間待ちも含めて今回のハイクの思惑外れの重なりを、居酒屋での反省会で何とか落とし前をつけたこととしよう。
”八”、”竹”

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