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Yamareco

記録ID: 4039921
全員に公開
雪山ハイキング
氷ノ山

氷ノ山(東尾根から)

2022年02月27日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 兵庫県 鳥取県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:57
距離
10.9km
登り
1,012m
下り
1,003m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:32
休憩
0:26
合計
8:58
距離 10.9km 登り 1,012m 下り 1,018m
6:59
36
スタート地点
7:59
60
8:59
9:00
80
10:20
10:25
161
13:06
13:11
5
13:16
13:17
8
13:25
61
14:26
37
15:03
24
15:27
10
15:57
ゴール地点
天候 スタート時:雨、途中から:雪、尾根に乗ると:暴風、千本杉あたりから:ガスガス、山頂到着後:晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
氷ノ山国際スキー場駐車場:1000円。6時過ぎに到着時は、上の段の駐車スペースで待機、6時30分頃から駐車場の係員さんが駐車代金を聴取し、下の段の駐車スペースへ案内してくれる。
コース状況/
危険箇所等
登山口から東尾根避難小屋まで、夏道とは全然違うルートでトレースが作られているが、緩やかな上りになっており、非常にあるきやすかった。山頂付近はガスで視界がなくなると道迷いしやすいので要注意。特に下り。
駐車場からスキー場に登る道で。積雪量が多いのがわかる。
2022年02月27日 07:17撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
2/27 7:17
駐車場からスキー場に登る道で。積雪量が多いのがわかる。
誰もいない静かなスキー場。圧雪で快適に登ることができる。
2022年02月27日 07:22撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
2/27 7:22
誰もいない静かなスキー場。圧雪で快適に登ることができる。
氷ノ山スキー場セントラルロッジと、後ろはこれから歩く東尾根。
2022年02月27日 07:38撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
2/27 7:38
氷ノ山スキー場セントラルロッジと、後ろはこれから歩く東尾根。
千本杉。溶け始めている?モンスター。
2022年02月27日 12:22撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
2/27 12:22
千本杉。溶け始めている?モンスター。
2022年02月27日 13:02撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
2/27 13:02
2022年02月27日 13:02撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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2/27 13:02
真っ白な中から、やっと見えてきた山頂避難小屋。
2022年02月27日 13:20撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
2/27 13:20
真っ白な中から、やっと見えてきた山頂避難小屋。
ひっそりと静まりかえる山頂。
2022年02月27日 13:21撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
2
2/27 13:21
ひっそりと静まりかえる山頂。
下山を開始すると、ガスがとれてきた。
2022年02月27日 13:30撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
2/27 13:30
下山を開始すると、ガスがとれてきた。
登山口まで降りてくると、穏やかな天気でした。
2022年02月27日 15:36撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
2
2/27 15:36
登山口まで降りてくると、穏やかな天気でした。
駐車場まで戻ってきました。
2022年02月27日 15:58撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
2/27 15:58
駐車場まで戻ってきました。
撮影機器:

感想

東尾根避難小屋まではとても快適だったが、尾根に乗ると暴風で、心が折れた。先行者のトレースもないので、今日は途中撤退だなと思い始めた。東尾根に一箇所だけある急登をなかなか登ることができず(少し登っては、ずり落ちるの繰り返し)、体力をかなり消耗し、一の谷で引き返そうと決めた。一の谷から、直登ルートを見上げるとなんとか登れるのではと思い、もうちょっと頑張ることにした。途中、2組3名の下山者とすれ違ったが、暴風でトレースはすぐに消失し利用できなかった。頂上は無理そうなので、ラッセル練習ということで、できる限り真っ直ぐなルートで登ることにした。一の谷の頭のすぐ下の急登で、これまでだったら諦めていただろうところもなんとか登ることができた。手で上の雪をかき分け、圧雪し、ステップを作って、一歩を進めるを繰り返した。標高差でたった5m程度だったのだが、かなりの時間を要した。その後、あとちょっとだけを繰り返したら、山頂までたどり着けた。千本杉以降は強いガスで視界がなくなったので、時々GPSでルートを確認しながらのぼった。山頂に着けば、別ルートで登ってきた人で賑わっているだろうと思ったが、ひっそりとして誰もいなかった。下山を開始すると風もなくなり、ガスも撮れて、安心して歩くことができた。樹氷もほとんどなく、景色を楽しめない、訓練のような登山になりましたが、山頂にたどり着けたことで、達成感はあった。これで今シーズンの雪山は終わりかな。

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