08_東タツガ岩〜岩湧山〜根古峰〜井関谷〜流谷金剛童子〜学文峰〜ジルミ峠

- GPS
- 08:07
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,315m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:07
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
| アクセス | 徒歩 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
井関谷の最奥部(林道終点から谷筋の終点?)は倒木多し。 尾根から谷筋に下るテープもあるが傾斜が急で倒木を超えるのが難儀。 みんなの足跡どおり尾根を歩いたほうが良い(杭や目印あり) |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
|
|---|---|
| 備考 | 座布団が見つからず持参しなかったが、思いの外雪が多く残っておりベンチに座れなかった |
感想
先週金曜日にコロナワクチン3回目接種を行い翌日は寝込んでしまい、まだ体力に不安があったので短めのコースで気になっているところを歩くこととした。
今回のミッションはつぎの2つ。
1.横谷から東タツガ岩に直登
2.根古峰から井関谷に下る
今までに何度も行ったことのある東タツガ岩だが、昨年一徳防山三角点から加賀田に下り横谷林道?から登り返して尾根道から編笠山に向かう途中、林道終点からしばらく歩いたところで東タツガへの登り口を見つけて機会があったら登ってみようと思っていた。
いつも通りゴルフセンター横からスタート。この冬一番の寒波(今シーズンは何度も聞いたフレーズ)とのことだったが、登山口に着いた時点で汗が流れニノ坂ですでに汗まみれ。ゆっくり歩くことを心掛け一徳坊三角点。小休止の後、横谷の東タツガ岩登り口を目指し尾根道を歩く。編笠山への登りが始まる手前で左の横谷に下る。
1.登り口からは痩せた尾根を一気に登っていく。高所恐怖症のビビりでもあり、ゆっくりと木の幹や枝、根を掴みながら3点支持を気にしながら登る。ぐっと首を上に向けると赤テープとその向こうに虎ロープが見える。どなたかのヤマレコで見た景色。これを越えたら東タツガ岩も近い?!しかし、それからも岩や虎ロープが続く。更に登って取り付きから40分余りかかってようやく東タツガ岩に到着。思ったより時間がかかっていた。
しかし、かいていた汗もすっかり乾いて風が冷たく、小休止して編笠山に向け歩く。
朝冷えたせいか霜柱が大きく?高く成長していて、歩くたびにザクザクと大きな音がする。自分の足で力強く歩いていることを実感する。
急坂の道の7/13あたりからほぼ雪の上を歩く。一部凍っており滑る場所もあった。今日はここを下りにしていなくてよかった。軽アイゼンを持参していたが結局使わずに済んだ。
山頂はたくさんの登山者でにぎわっており、また、風もあるので昼食は先延ばしにして根古峰を目指す。
ダイトレもずっと雪道で一部凍って滑りやすかった。アイゼンやチェーンスパイクを付けた登山者が多かった。五辻にベンチがあったことを思い出しそこで昼食にしようと思ったが、思いのほか雪が残っていて、また、出がけに座布団が見つからず敷くものを持っていなかったのでさらに先に進む。ダイトレ根古峰のプレート手前のベンチが雪が積もっていない部分があったのでそこで昼食とした。
根古峰に到着したころは青空も見えとても暖かく、ここで昼食でもよかったかなと思ったが、座るところはない。三角点から芦谷に向けて足跡が数人分ある。
2.ジグザグに下り始め、地理院地図で大谷林道にくだるルートが書かれたあたりを過ぎ、芦谷へ、の示導版を過ぎ先日「井関谷へ」の示導版を探すが見つけれず。みんなの足跡は尾根を歩くようになっているので尾根をたどってみる。ピークで赤テープを見つけしばらくはテープや荷造り紐の目印を頼りに下る。ふと左の谷筋をのぞき込む場所に少し古めの黄色いテープが目につき、確認がてら下ると、しっかりとした虎ロープがある。これは、谷筋から井関谷林道に向けての目印だと確認。予定では尾根筋を下って勾配が緩くなってから緩斜面を林道に下ることにしていたが、しっかりとした目印を見つけたので谷筋を下ることにした。しかし、10分もしないうちに谷筋には延々と倒木が折り重なってきた。少し高巻きにしてやり過ごしたが、進退極り尾根筋に復帰することに。尾根筋上には杭やテープ、荷造り紐の目印があり、こちらを歩けばとっくに林道に出ていただろう。結局取り付きから林道に出るまで1時間余りが経過していた。
そのあとは、流谷金剛童子にお参りし、学文峰・ジルミ峠経由で神納に向けて帰った。
今回のミッションは1クリア、1ペンディング。
次回機会があれば井関谷を流谷から林道を歩いて根古峰に向かってみよう。
hiro-san



















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