蔵王 地蔵山


- GPS
- 49:00
- 距離
- 0.6km
- 登り
- 67m
- 下り
- 67m
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
憧れの蔵王へ
一日目
御殿場ICから東名、首都高、東北道、山形道と乗り継いでようやく蔵王へ到着した
激しく雪が降っているので、宿で温泉に入って、あとはゴロゴロしながら、読書タイム
二日目
空はどんよりとしている、朝食を済ませてゲレンデへ車で移動
とりあえずロープウェイで山頂へ、ガスで真っ白。
な〜んにも見えない、ゲレンデを滑って下る事にするが、ホワイトアウト状態で、コースも判らない為、遭難するんじゃないかと本気で心配した。コース脇のポールを頼りにようやく降りる事ができた。
ゲレンデ下部の視界の効く範囲で滑る、雪質は抜群でスキー客もまばら、と言うかほとんどいないので貸切の様だ。
午後三時近くになると、だんだんとガスのラインが標高を上げていくのが判ったので、再び山頂を目指す。
山頂ではがすの切れ間から、樹氷が姿をあらわした、青空も見えだして期待通り。
夕焼けまで時間があるので、下のゴンドラ乗り場まですっ飛ばす。
再び山頂へ、夕焼けの色に染まりつつある、樹氷は美しかった。
夕陽に照らされたゲレンデを滑走して、駐車場へ。夕焼けのゲレンデはいままで見たことがない光景だった。
宿で夕食に、すき焼きを食べて、再びロープウェイへ、樹氷のライトアップを見学に行く。
夜にゴンドラに乗るのは初めての体験、ゴンドラのヘッドライト?に照らされた樹氷も不気味でもあり、神秘的でもあった。
山頂駅の展望フロアから、ライトアップされた樹氷も素晴らしかった。
風は強烈なので、雪山フル装備で万全。
三日目
朝から快晴、スノーシューを持って上がる、山頂からは360度の展望!
新雪をスノーシューで登りあっという間に、地蔵山へ到達、シュカブラと言うか、雪面に刻まれた紋様が凄まじい。
普段は目に見えない、風がハッキリと見えた。
熊野岳が見えている、ルートも良く見えるが風が強い、耐風する程では無いが、凄まじい。
天気も午後から崩れる予報だったので、やはり無理せず地蔵山で満足することにした。
地蔵山へ登る際、ボードをすぐ下の山頂駅に置いて来た事を悔やんだ、美味しそうなパウダー斜面が目の前のあるというのに、、、
ひとしきり眺望を満喫した後は、一旦駐車場までぶっ飛ばして下る、カメラ、スノーシュー、ザック等を車に仕舞い、
滑走モードにチェンジするためだ。
その後は広大な蔵王ゲレンデを、ぞんぶんに楽しんだ。
夕方近くまで滑って、その後はのんびりと仮眠しながら自宅へ帰還。
密度の濃い三日間は、大充実だった。
次は無雪期に蔵王を縦走してみたい。
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