ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 401921
全員に公開
ハイキング
奥秩父

秩父御岳山【三峰口駅→秩父御岳山→大滝温泉】

2014年01月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
10.5km
登り
1,028m
下り
951m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

三峰口駅0945→猪狩山分岐1120→秩父御岳山1155
秩父御岳山1225→杉ノ峠1315→大滝温泉1415
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西武バス 三峰口線(秩父湖→三峰口駅)
http://www.seibubus.co.jp/timetable/dia/timechart/190145_01_1.html
■写真1 - 三峰口駅
今日はバスを使わないので、駅前のベンチでのんびり準備します。
平日にもかかわらず、三峯神社行きのバスは盛況していました。
2014年01月31日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/31 9:44
■写真1 - 三峰口駅
今日はバスを使わないので、駅前のベンチでのんびり準備します。
平日にもかかわらず、三峯神社行きのバスは盛況していました。
■写真2
駅前から、今日歩く山域を見上げます。
最奥が秩父御岳山だと思うのですが、どうでしょうか。
2014年01月31日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/31 9:45
■写真2
駅前から、今日歩く山域を見上げます。
最奥が秩父御岳山だと思うのですが、どうでしょうか。
■写真3
登山口の手前に蝋梅が咲いていました。
辺りには特有の甘い香りが漂っています。
2014年01月31日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
1/31 10:01
■写真3
登山口の手前に蝋梅が咲いていました。
辺りには特有の甘い香りが漂っています。
■写真4
一番高岩からの展望です。
手前は贄川宿ですね。
2014年01月31日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
1/31 10:15
■写真4
一番高岩からの展望です。
手前は贄川宿ですね。
■写真5
猪狩山からのルートと合流します。
ちょろっと見た感じでは、踏み跡は明瞭ながら痩せ尾根っぽかったです。
2014年01月31日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/31 11:22
■写真5
猪狩山からのルートと合流します。
ちょろっと見た感じでは、踏み跡は明瞭ながら痩せ尾根っぽかったです。
■写真6
左側の巻き道は通せん棒が敷かれています。
なので、右側の登りルートへ進みます。
2014年01月31日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/31 11:38
■写真6
左側の巻き道は通せん棒が敷かれています。
なので、右側の登りルートへ進みます。
■写真7
山頂付近は凍結が目立ちました。
この標高でも意外としぶとく残るんですね。
2014年01月31日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
1/31 11:53
■写真7
山頂付近は凍結が目立ちました。
この標高でも意外としぶとく残るんですね。
■写真8 - 秩父御岳山
真っ青な空を背景に、さながら天空の神社と呼べそうな山頂。
いつもの林の中と異なる雰囲気が良いですね。
2014年01月31日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
1/31 11:56
■写真8 - 秩父御岳山
真っ青な空を背景に、さながら天空の神社と呼べそうな山頂。
いつもの林の中と異なる雰囲気が良いですね。
■写真9 - 秩父御岳山
山頂は展望も侮れません。
まず、目を引くのは特徴的は稜線の両神山。
2014年01月31日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
1/31 11:57
■写真9 - 秩父御岳山
山頂は展望も侮れません。
まず、目を引くのは特徴的は稜線の両神山。
■写真10 - 秩父御岳山
両神山の脇から顔を出すのは…浅間山!
こんな秩父の低山から見えるなんて。
2014年01月31日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
1/31 11:57
■写真10 - 秩父御岳山
両神山の脇から顔を出すのは…浅間山!
こんな秩父の低山から見えるなんて。
■写真11 - 秩父御岳山
条件が良ければ谷川岳も見えるらしいですが…残念。
奥多摩方面にも展望が開けていました。
2014年01月31日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/31 11:59
■写真11 - 秩父御岳山
条件が良ければ谷川岳も見えるらしいですが…残念。
奥多摩方面にも展望が開けていました。
■写真12
落合集落への登山道は閉鎖中です。
なので、杉ノ峠から迂回することにしましょう。
2014年01月31日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/31 12:25
■写真12
落合集落への登山道は閉鎖中です。
なので、杉ノ峠から迂回することにしましょう。
■写真13
中盤には急峻な下りが待ち受けていました。
ロープの助けが必要な程ではありません。
2014年01月31日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/31 12:36
■写真13
中盤には急峻な下りが待ち受けていました。
ロープの助けが必要な程ではありません。
■写真14
振り返って。
路面が分からない落ち葉に足を踏み入れるのは、ちょっと勇気が要りますね。
2014年01月31日 12:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/31 12:41
■写真14
振り返って。
路面が分からない落ち葉に足を踏み入れるのは、ちょっと勇気が要りますね。
■写真15 - 杉ノ峠
落合方面へ下りるには、すぐ下を走る林道を目指します。
2014年01月31日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/31 13:16
■写真15 - 杉ノ峠
落合方面へ下りるには、すぐ下を走る林道を目指します。
■写真16
林道から先は指導標が充実しています。
基本的に林道を下りるだけなので迷うことは無いです。
2014年01月31日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/31 13:22
■写真16
林道から先は指導標が充実しています。
基本的に林道を下りるだけなので迷うことは無いです。
■写真17
舗装路に合流しました。
いきなり全面凍結のお出迎えです。
2014年01月31日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/31 13:27
■写真17
舗装路に合流しました。
いきなり全面凍結のお出迎えです。
■写真18 - 大滝温泉
予定より早く下山したので、日帰り温泉に寄って時間を調節します。
浴槽が小さめなので、混雑するとストレスかも知れません。
2014年01月31日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/31 14:16
■写真18 - 大滝温泉
予定より早く下山したので、日帰り温泉に寄って時間を調節します。
浴槽が小さめなので、混雑するとストレスかも知れません。
■写真19 - 大滝温泉
別館の食事処に移動して、さらに時間つぶしです。
もう今日は山に登らないので地ビールなんぞを。
2014年01月31日 15:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/31 15:23
■写真19 - 大滝温泉
別館の食事処に移動して、さらに時間つぶしです。
もう今日は山に登らないので地ビールなんぞを。
■写真20 - 大滝温泉
さらに以下略で蕎麦も頂いておきました。
ここから三十槌の氷柱まで歩きます。
2014年01月31日 15:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
1/31 15:27
■写真20 - 大滝温泉
さらに以下略で蕎麦も頂いておきました。
ここから三十槌の氷柱まで歩きます。
■写真21 - 三十槌の氷柱
こちらは天然の氷柱。
暖かい日だったので、ちょっと残念な出来栄えに。
2014年01月31日 16:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
1/31 16:45
■写真21 - 三十槌の氷柱
こちらは天然の氷柱。
暖かい日だったので、ちょっと残念な出来栄えに。
■写真22 - 三十槌の氷柱
こちらは人口なんだとか。
確かに崖の上には放水用のパイプが見えます。
2014年01月31日 16:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/31 16:46
■写真22 - 三十槌の氷柱
こちらは人口なんだとか。
確かに崖の上には放水用のパイプが見えます。
■写真23 - 三十槌の氷柱
ライトアップに備えて、撮影位置を予習しておきます。
日が暮れると見学者も増えてきました。
2014年01月31日 16:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
1/31 16:53
■写真23 - 三十槌の氷柱
ライトアップに備えて、撮影位置を予習しておきます。
日が暮れると見学者も増えてきました。
■写真24 - 三十槌の氷柱
日没時間を加味すると、撮影は17時半からが適しています。
三脚を担いでいる人も散見しました。
2014年01月31日 17:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
1/31 17:25
■写真24 - 三十槌の氷柱
日没時間を加味すると、撮影は17時半からが適しています。
三脚を担いでいる人も散見しました。
■写真25 - 三十槌の氷柱
赤…。
渓谷の背景に溶け込むと綺麗なんですが、クローズアップしてしまうと風情が無いですね。
2014年01月31日 17:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/31 17:44
■写真25 - 三十槌の氷柱
赤…。
渓谷の背景に溶け込むと綺麗なんですが、クローズアップしてしまうと風情が無いですね。
■写真26 - 三十槌の氷柱
やっぱりオーソドックスに無色で。
2色が重なる時間帯もあり、たまに紫色とかになります。
2014年01月31日 17:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
1/31 17:30
■写真26 - 三十槌の氷柱
やっぱりオーソドックスに無色で。
2色が重なる時間帯もあり、たまに紫色とかになります。
撮影機器:

感想

御岳山と書いて「みたけやま」と読む山あり。
それに対して「おんたけさん」と読む山あり。

どうしてこうなったのかは分かりません。
とにかく、ややこしい事だけは確かです。


■三峰口駅→秩父御岳山
指導標は無いので、贄川宿を目指します。
公衆トイレの辺りから指導標が現れるので、それに従いましょう。

山道に入ると思いきや、墓地の真ん中を失礼します。
指導標は一時的に途切れますが、気にせず突っ切りますよ。

なし崩しに登山道になり、やや急峻な九十九折を詰めます。
途中に幾つか展望地がありますが、正直どれも似たような光景です。

三番高岩の辺りで傾斜が落ち着き、トラバースを交えながら山域の奥へと入っていきます。
日当たりが悪いところは凍結箇所が残りそうなので、アイゼンの携行が望ましいかと。

猪狩山からのルートと合流後、再び急峻な箇所を挟みます。
途中には紛らわしい分岐もあるので、赤テープの過信は禁物だと思います。

御岳山は展望も良くランチしたくなりますが、吹きっ晒しなので強石分岐のベンチまで戻ります。
山頂はそんなに広くもないので、団体で占領すると邪魔になりそうです。


■秩父御岳山→大滝温泉
暫くは緩い傾斜で下山します。
ただ、落ち葉に隠されたアイスバーンの罠は見極めたいところ。

中盤が今日の行程の核心部。
ロープが張られた急峻な痩せ尾根を下ります。

ステップは潤沢にあるので、ホールドを探すような機会は少ないかと。
でも意外と長く続いて緊張します。

杉ノ峠から落合方面へ下山します。
基本的に林業作業道を歩くだけなので、ここは余裕ですね。

杉ノ峠から三峰口駅へ直帰するなら強石へ下山するのが近道です。
大滝温泉や三十槌の大滝などの目的がある場合だけ落合へ下山ですね。

問題は林道に合流した後です。
全面アイスバーンとか、なかなか際どい場面もあるので、無理せずアイゼンを履いても良さそうです。

林道のショートカットを交えて、国道沿いの集落、落合に到着します。
少し歩けば道の駅・大滝温泉があるのでバス待ちに使えます。

落合の登山口にも公衆トイレがありました。
清潔感という意味では、ちょっと微妙かもしれませんが。


そして、この日の本当の目的だった三十槌の氷柱を見学しに行きます。
暖かい日だったので、残念ながら溶け落ちてスケールが小さくなっていました。

それでも、暖かい平日でも三脚を担いだカメラマンたちが氷柱の前を闊歩していました。
岩肌が隠れるほど氷柱に覆われた岸壁だったら、さぞかし美しかったでしょうね。

なお、ライトアップ期間中はバスの増便が出るようです。
http://www.seibubus.co.jp/whatsNew/news20140115/20140115.pdf

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2728人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら