冬の不忘山


- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 869m
- 下り
- 854m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:02
天候 | 薄曇り。白石市の最低気温-4℃、最高気温6℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最後の山頂部分(夏道と合流後の岩場)はスノーシューよりアイゼンの方が、何かと行動しやすそうだった。 |
その他周辺情報 | 宮城蔵王キツネ村。不忘山の麓の、現地から車で15分くらいのとこにある。 何百頭ものキツネを放し飼いしていて、園内を歩き回りながら連中の暮らしぶりを観察できる。触れ合いはNG。夜行性なので寝ていることが多め。 冬期の受付終了時間は15:30。だから14時頃までに下山を完了すれば、十分に楽しめる。 |
写真
感想
前回は稜線上をいっぱい歩いたので、今回は尾根筋登りつめのデータ集めです。
それと標高2000m級での汗冷え・冷え性対策のテストも。
来週末からもう春の陽気が始まるような、、、冬らしいのは今週末までなのかな?
こういう課題をこなす上で、白石スキー場からの不忘山とか水引入道は格好の舞台になります。施設が充実しているし、絶対に他の登山者が居ていろいろ参考にできるしで。
● 稜線登りつめのペースについて
私の足だと1時間に250mが基本で、トレースがあると300mに上がるくらいなのがしっかりと分かりました。
これらのデータを基に、より現実的な計画を立てられます。
● 寒さ対策について
私は汗っかき&冷え性持ちのため、冬の高山部分に長くいることに躊躇いがあります。
汗っかきというのは夏の熱中症には強いのかもしれないけど、冬は汗冷えが怖くなります。
今の私の衣服では1〜2時間しか行動できないと感じました。稜線上は風が強くて休憩もできないし、いろんな意味で長居はできません。
冷え性に関しても、もっと厚手の手袋が必要でした。スマホ対応の薄手のだとかじかみます。というかスマホのGPSをチェックすることがありません。
足先に関しても、アルパインクルーザー+ふつ〜の靴下コンビで今まで何の心配もなかったのが、とうとう冷たく感じました。
東北の冬山を1500m以上と以下に分けて、服装・装備を変える必要ありと感じました。
標高が低く比較的暖かい山でも、充分に「冬」を感じられるのが東北の好いところなのかもしれません。
ムリして高山部分に突入しなくてもいいような気がしました。
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