真冬なのに温かな大菩薩嶺／裂石〜唐松尾根〜石丸峠の周回尾根歩き
山梨県
Non-Day
体力度について
- GPS
- 08:19
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,356m
- 下り
- 1,352m
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(0836)丸川峠分岐駐車場（丸川峠入口）
(0849)千石茶屋
(0925)第二展望
(0954)上日川峠
(1026)福ちゃん荘
※中休憩（〜1035）
※唐松尾根コース
(0926)丸川峠・丸川荘
(1134)雷岩
(1149)大菩薩嶺山頂／標高2057m
(1059)神部岩（標高2000m）
(1227)賽ノ河原（避難小屋）
※昼食（〜1247）
(1251)親不知ノ頭
(1307)大菩薩峠
(1332)熊沢山
(1356)石丸峠
(1439)小屋平BS
(1517)上日川峠
(1629)ゲート（丸川峠入口）
(1635)裂石登山口駐車場
| 天候 | 晴れのち薄曇り 稜線微風（それほど寒くない3℃） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
�［�石登山口駐車場（約15台、無料） ※“ひがし荘”そばの県道218号道沿い、トイレ無し ※積雪がない限りノーマルタイヤ可 ��丸川峠分岐駐車場（約15台、無料） ※県道218号ゲート横、トイレ無し ※入口が凍結してスタッドレス必要 �´△呂修譴曚瀕イ譴討泙擦鵝� ◆トイレ ・裂石公衆トイレ（雲峰寺駐車場） ・千石茶屋そば（倒壊すんぜん） ・上日川峠公衆トイレ（無料） ※冬季は身障者用トイレのみ解放 ・唐松尾根分岐公衆トイレ（無料・綺麗） ・大菩薩峠公衆トイレ（無料） ◆路線バス ・甲斐大和駅〜上日川峠路線バス 栄和交通（H26運行開始時期未定） http://eiwa-kotsu.com/modeltour/ ・塩山駅〜大菩薩峠登山口路線バス 山梨交通（通年運行） http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/timetable03.htm |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポスト ・なし。 危険な箇所 ・軽アイゼン・スパイクが携帯で大丈夫 ・落とし穴の様な雪の踏みふきに注意。 裂石駐車場〜上日川峠 ・千石茶屋からアイゼン等があったほうがよい。 ・特に迷うこともない比較的緩やかな尾根登る。 ・崩壊地を避けるため一部県道218号を行く。 ・ロッヂ長兵衛横の水場は、凍結せず豊富だった。 上日川峠〜松尾根〜唐雷岩 ・ブナ小道から唐松林を抜けると福ちゃん荘にほどなく到着。 ・ここから次第に雪が深くなり、トレースをはずさないように登る。 ・尾根に登り樹林帯から抜ける頃から急な登りになり辛い。 大菩薩嶺〜雷岩〜賽ノ河原〜大菩薩峠 ・岩場以外は雪が深いが圧雪されたトレースはしっかりある。 ・トレースから一歩でも外れるとズボっとはまる。 大菩薩峠〜石丸峠 ・トレースはあるが圧雪が弱いので、多少ラッセルが必要となり、 登りでは脚が疲れる。 ・尾根を巻いているが尾根から外れないようにすること。 ・石丸峠に下りる熊沢山南側の防火帯の急斜面は雪が深いが、 天然の滑り台だった。 石丸峠〜上日川峠 ・トレースはしっかりある。 ・ただし林道“土室日川線”の登山道として利用する区間以外は、 雪が深く歩ける状態でなかった。 ・今回県道218号線で上日川峠に向かったが、それほど凍結もなく 軽アイゼンなどは不要だった。 上日川峠〜県道218号（途中まで） ・上日川峠から裂石方面へ県道218号を歩いてみたが、サラサラの雪で 膝にもやさしくとても歩きやすかった。（本当は全面通行止めです） ◆展望 ・雷岩〜大菩薩峠の稜線 特に賽ノ河原そばの“親知らずの頭”が展望抜群 ※富士山〜南アルプス〜乗鞍〜八ヶ岳〜金峰など広角に撮影可能 ・大菩薩峠で奥多摩や東京の街並みが見える ・熊沢山の南斜面も東京〜丹沢〜富士山が見える。 ◆山バッチ 各山小屋にあるが冬季営業確認のこと。 ロッヂ長兵衛は関東甲信越の山バッチ多数 ・大菩薩の湯（国道411号沿い） http://enzan.net/sisetu/onsen/hoyou.htm |
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感想
・まず今回びっくりしたのが、山ガール・山レディーを数多く見かけたことです。
ソロで7〜8人、女性だけのペアー（恐らく20代）で4or5組見かけてましたし、
男女混成のペアやグループもいましたので女性の多さを感じました。
年齢層も20代〜40代と幅広く、冬季でも女性に人気がある山の様です。
・今回は1/22の雪が降った直後にも関わらず、裂石の積雪は消えてアクセスも容易に
なり、土曜日は気温も温かくなりそうなので大菩薩にしてみました。
（普通冬季には風が強いので、ここの稜線歩きは辛そうですけどね）
・どうせ行くなら、トレーニングを兼ねて直登コースの唐松尾根を登るのと
ヒップそりでもしようかと石丸峠での下山コースにしてます。
・千石茶屋で軽アイゼンを装着し、福ちゃん荘までは天気もよく快適でしたが、
昨年の不摂生によるメタボには唐松尾根の登りはしんどかったです。
・さすがに大菩薩嶺〜雷岩〜賽ノ河原〜大菩薩峠の尾根道は、圧雪されたトレースが
あるのですが、トレースから一歩でも踏みだすとズボッと雪にはまる様な状態でした。
・大菩薩峠〜石丸峠でもトレースはあるものの、特に冬季は人が少ないためまだまだ
ラッセルしながら進むような雪の状態でした。
・ちょうど熊沢山の標識の眼の前で、ひねりながら雪を踏みぬいたので右太ももの内側を
ツッてしまい余りの痛みにもんどりうってました。
う〜ん、お腹の脂肪を落とさないといけません。
・ところで熊沢山南側の防火帯の急斜面は、ヒップそりに最適です。ジェットコースター
並みにスリルがあり、思わずげらげら笑いながら滑り下りました。
・厳冬期といえども穏やかな日和には、気軽に稜線歩きのできる大菩薩はえぇ〜感じの山でした。
（トイレも多く女性も安心かな）
・皆さんは市川雷蔵ご存じですか？彼の作品は濡れ場があるので子供の頃ドキドキしながら見てました。
こんなコースも楽しめますよ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-277775.html
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kirinomasyu さん
おはようございます。
翌日、石丸峠に向かったモノです。
うっすらトレース残った場所があったので使わせて頂きました！
ラッセルありがとうございました。
ヒップソリ、次回は必ず持っていこう^ ^
日曜は遠望はきかなかったけれど、それなりに楽しめました♪
pokoroさん
こちらこそこんにちは。
冷え込んだのが幸いしてか樹氷を見れたのは良かったですね。
でも翌日の日曜日は午後から強風で大変だんたんじゃないですか。
それよりも牛ノ寝のラッセルご苦労様でした。
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