顔振峠〜越上山


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 815m
- 下り
- 813m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨乞塚まで 地図にないルートです。下部はリボンや踏跡がありますが、上部はありません。 岩や土砂のくずれる急傾斜地です。 滑落や落石に注意して沢筋を登るか、滑落に注意しながら高巻きするかです。 雨乞塚から 一般ルートです。 越上山 山頂直下にちょっとした岩場がありました。 |
写真
感想
車で黒山バス停手前の町営無料駐車場に駐車しました。
道路をバス停の前をまっすぐ行くと、右と左に道路が分かれました。右か黒山さん滝方面。左が顔振峠方面でした。丁度分岐のところに、案内看板がありました。
左の方向にまっすぐ道路をあるいてしばらく行きました。道路が切れるとこあたりに、案内標識があり、右方向に行くと顔振峠です。
今回は、ここをやり過ごし、さらにまっすぐ林道を登ってゆきました。途中、越辺川源流の案内標識がありました。ここから、登山道を右に入ってゆきました。
標識には中級者以上と書いてありました。入ってゆくと、谷川沿いの道。しばらくは明瞭な登山道が、だんだんほそくなってきました。最初のうちは、リボンがありましたが、そのうちなくなりました。
道がはっきりしません。対岸に渡って探しましたが、それらしい道がありません。
戻ったりしながら進み、かれ沢になったところから登ろうとしましたが、土砂が崩れてきて登れません。対岸に渡り、高巻きをしました。登ってゆくと、斜面に残雪。滑り落ちないように急登を登ってゆきました。そのうち、ブッシュが出てきて、行く手が危うくなりましたので、少し下りトラバ−スしました。急傾斜地で、土砂が崩れ危うく滑りおちそうになりました。
高巻きをすればブッシュや倒木にはばまれ、沢筋を登ろうとすれば土砂や岩が崩れる、大変な思いをしましたが。どうやら尾根らしきものが見えてきました。雪のあるところをトラバ−スしながら登ってゆき、尾根上に到達。通常の倍近い時間と労力をかけて、尾根筋らしいところが見えた時はほっとしました。しばらく尾根上を歩くと、人の歩いている痕跡が現れ、登山道に合流しました。登山道をたどってゆくと、雨乞塚の山頂に到着しました。低山とはいえ、人の歩かない所は、難易度が高いことを痛感しました。雨乞塚まで登山開始から2時間かかりました。しばらくここで休憩をしました。山頂近くは、まだ残雪がありました。
雨乞い塚からは、顔振峠、諏訪神社、越上山分岐、越上山へと行きました。一般道は、やはり歩きやすいです。雨乞塚を下ってゆくと、あっという間に顔振峠に着きました。峠には、食事を提供しているお店もあり,開店していました。顔振峠からはしばらく車道を歩いてゆきました。間もなく行くと、諏訪神社方面にゆく分岐があり、ここから左に登山道が続いていました。ここで車道とわかれて、登山道に入ってゆきました。少し歩くとすぐに神社の建物が見えてきました。神社の境内に入ってゆくと、立派な本殿がありました。神社の中は、かなり雪が残っていました。神社の階段をおりて、越上山方面に向かいました。越上山分岐までは緩い勾配の登山道でしたが、分岐から左に入ってゆくと、急な登りになりました。岩山なのでしょうか。結構、岩場があるところがでてきました。急登を登りきると、最後に山頂間近なところに、狭い尾根の岩場が待っていました。三点確保しながら慎重に岩場を通過しました。すぐ、越上山山頂でした。しばらく、休憩しました。雨乞塚から40分でした。登山開始から3時間でした。山頂は、平らな広いところでした。
帰路は、往路を戻りました。越上山から、越上山分岐、諏訪神社、顔振峠と行き、雨乞塚には、よらずに黒山バス停に下りました。越上山から、1時間半でした。
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