純白の樹々に囲まれた金剛山
大阪府
奈良県
sshibachan
malts
体力度について
- GPS
- 05:58
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 685m
- 下り
- 687m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 5:49
| 天候 | 薄曇/晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
●帰り：逆方向で国道309に戻り水越峠を経て御所へ。北上して郡山IC名阪国道に乗り壬生野ICでおり、北上して信楽経由JR南草津駅に戻る。走行時間 3hr。 ● |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●登りは千早本道コ−ス採用。メインルートでBP整備されており全く問題なし。 ●下りはセト経由で千早登山口を想定していたが、山頂展望台からスタートの際「途中にルート表示なし」との掲示板があったが、スタート直下で右下降点を見逃し、高畑谷コースで下山してしまった。うっかりミス、地図確認の基本ミスをしてしまった。山経験は多々あるがお恥ずかしい限りである。 |
写真
登山口には有料駐車場(600円)多く、ここはバス停横の駐車場。
読んで参考になりました。
両軍の人数は諸説あるみたい。
山頂部到着。登山回数スタンプ所・回数掲示板、売店、自販機、トイレなどあり賑やか。樹々は枝先まで樹氷に包まれ真っ白で見ごたえあり。
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樹々は枝先まで樹氷に包まれ真っ白で見ごたえあり。
登山回数掲示板。最高1万5千回以上一人、1万回以上12人。
最下段でも200回以上です。
反対側に100回以上の掲示版あり、
100回未満は幼稚園生か。掲示板には載せてもらえないようです。
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最高1万5千回以上一人、1万回以上12人。
最下段でも200回以上です。
反対側に100回以上の掲示版あり、
100回未満は幼稚園生か。掲示板には載せてもらえないようです。
神社裏に少し高いところがあるようですが神域のため入れず。
下には富田林市、大阪湾が広がっているはずでしたが、、、
春にはまた格別でしょうね。5/中が満開とか。
装備
| 個人装備 |
防寒着
雨具
アイゼン
昼ご飯
非常食
飲料
水筒（保温性）
レジャーシート
地図（地形図）
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
天気予報とにらみながら2日前に仲間を募ると三人参加。
当日の行きは時間節約で高速道を利用し現地、千早登山口に向かう。それでも2hrを要した。
千早口は金剛登山のメインルートで駐車場も数か所あり結構賑やか。登山道は舗装路から始まるが、数日温暖日が続いたためかほぼ雪はない。少し登ると右に千早城址（神社）への迂回路があり寄ってみることに、いきなりの急坂に喘ぐ。
見学・参拝後さらに上へと登り、本道に合流。
本道は山頂まで極めて整備が進み歩きやすい。残雪も徐々に増え4合目あたりから、道は全面雪氷状態となる。登山客も多く踏み固められるのだろう。
また、手ぶらで登山している人たちも多く見られる。多分、登山回数に生きがいを感じている人だろうと想像する。
7合目でこれからは傾斜も急になるのでアイゼン着用が無難と回数登山者からアドバイスがあり、こちらもアイゼン着用する。
まもなく山頂部に到着、登山回数スタンプ所、売店、自販機、神社事務所、登山回数掲示板、トイレなど設備は充実している。
周辺を見ると1125mの高所にあるだけに樹々の枝先まで着く樹氷は実にきれいで見事、温度計はマイナス0℃を指していた。まだ落ちる気配はなく充分楽しませてくれる。
山頂から葛木神社の最高点へと周回、杉を中心に大木も多く雪で衣を被り見ごたえがある。「金剛モミジ」樹の一画で昼食をとり、あと広い展望台を訪れる。
登山者の多いのに驚くが、ここにも「金剛サクラ」の大樹が目に付く。
残念ながら空は霞んでおり遠景を楽しむことはできなかった。
下山開始、展望台からの出口に「ここからの下山路に標示はありません」とあったのは覚えている。
しかし、それを忘れ地図の確認をあまく見たのが誤りで恥ずかしい次第。
セト経由で黒栂谷道を下る予定だったがP989をセトと勘違いし左折して高畑谷道の尾根道に入ってしまう。 結果、尾根・谷は違えたが下山地点は同じだったので問題なかったけれど大いに反省すべきであった。
また、展望台からの下降開始直後にツツジ尾谷に下りる地点を見つけ、ここを下降しようかと少し下ったがすぐに谷部の雪が融け水流も見られ傾斜もかなり急だったので即下降を断念し元の尾根に戻りP989に向かう。
高畑谷下降時の最初の尾根部は問題なかったが下の谷部にはロープ設置のやや危険場所も数ヶ所あった。問題なく通過できたが利用者は少ないようだった。
高畑谷とツツジ尾谷の合流地点で道が不明瞭な箇所があり道を探したがすぐに見つけ、さらに下るとすぐに二段の腰折滝を見るが滝の氷結はなし。まもなく黒栂谷の広い林道に出る。
黒栂谷林道に出てまもなく二人の若者男子が上から下りてくる。「水越峠に車を駐車しているので下山したいのですが、ここはどこですか？」と尋ねられる。
全く違った場所と教えると大いなる困惑顔、こちらも見かねてマイカーは5人乗り、
あと二人ちょうど乗れるので遠回りをして水越峠まで送ることにする。
二人は大いに恐縮していたが、こちらも道間違いの失敗を親切心で埋め返したような気がする。 お陰で帰りは地道利用となり�技�間多くかかったが、道間違いの不名誉な気分を取り戻せたような変な気分で帰宅できた。
、
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