P740→四ツ峰→P873ピストン


- GPS
- 05:56
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 656m
- 下り
- 657m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ、所により小雪(風伴う) |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場が限られるため、ゲートオープン前に早めに行って並んだ方が無難です。ゲートからは定山渓ダムの上を通り、烏帽子トンネルを抜けると左手に展望台駐車場がありますので、そこに停めてください。工事で除雪されています。5台くらいは停められそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
P873へは細尾根の急登を登ります。幅はそこそこありますが、両側は急斜面です。ルート沿いは吹き溜まりや雪下の木の根、ツリーホールなどトラップが多数ありますので十分に注意して登ってください。 |
その他周辺情報 | 定山渓温泉が色々とあります。金額がまちまちなので、事前にチェックして入ってください。セコマはいつもの簾舞店です(お世話になっております)。 |
写真
装備
個人装備 |
アウター(厚)
フリース
長袖インナー
ドライナミックメッシュ
ズボン
タイツ
厚手靴下
グローブ(冬)
アウター手袋
予備手袋
雨具(下のみ)
バラクラバ
毛帽子
薄手ダウンジャケット
登山靴(冬)
ゲイター(厚)
サングラスorゴーグル
タオル
高度計付き腕時計
ザック
スノシュー
ストック
スコップ
お守り
ガス
コンロ
コッヘル
サーモス(0.9リットル)
昼ご飯(パン・カレーメシ)
行動食(チョコ・エネチャージ系等)
飲料(1リットルペット)
マグ
カメラ(SDカード)
地形図
筆記用具
コンパス
温度計
笛
スマホ(GPS)
ヘッドランプ
予備電池
ホッカイロ
ビニール袋数枚
ココヘリ
替Tシャツ
携帯トイレ
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
ツェルト
エマージェンシーシート
キネシオロジーテープ
コムレケア
保険証
JRO登録証
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感想
【お山紹介】
今回は四ツ峰(標高789.2m)経由のP873 m のピークです。四ツ峰手前ではP740mも経由してます。夏道はないので冬限定ですね。
四ツ峰は札幌50峰としてよく登られてますが、 今回行った P 740mと P 873mはあまりレコには上がってないですね。ちょい寂しい。。
P740(少し先)は景色がとてもよく、晴れていれば小天狗から定天を一望できると思います。P873mは急な細尾根のアプローチとなり、なかなか辛いです。景色は木々の隙間から烏帽子や百松沢山を見ることが出来ます。
【定山渓ダム】
平成元年に竣工した、高さ117.5mの重力式コンクリートダムです。道内では高見ダム(120m)に次ぐ高さを誇ります。下から見るとまじデカい!ですよね〜。
札幌市民の水がめとして、また洪水を防いでくれる頼もしいダムです。総貯水容量が82,300,000立方メートル、ってことは、お風呂が200L(と言われているようです)として単純計算で...411,500,000杯分!!マジか!!
↓札幌開発建設部
https://www.hkd.mlit.go.jp/sp/toyohira_damu/kluhh4000000b7ql.html
【山行】
今年は休みと天気がイマイチ。晴れ男(自称)返上だな。GPVを見ていると、札幌 近郊なら何とか持ちそう、ということで 四ツ峰経由で P873に決定です。
定山渓ダム湖畔の 展望台駐車場に停め、準備を始める。気温は−5℃と少し暖かめ。東側は青空が見られ、今日は天気に少し期待したいな。
序盤は長〜い林道歩き。 アップダウンはほとんどないものの距離が片道1.7kmと長く、なかなか疲れる。でも昨日のトレースがあるので少し楽させてもらいました。
斜面に取り付くといきなり急斜面。 息が続かずゼーハーゼーハー。止まっての休憩が異常に多い。 完全に運動不足やね。
標高700mを越えると一面の白銀バーン。BCスキーの人にはたまらない斜面。P740mへ行くので、遠慮なくバーンをスネラッセルで横切っていく。いや〜、気持ちいい〜。
で、登りきって、祝P740登頂〜!。尾根の先へ少し移動すると開けた箇所に出る。 残念ながら雲が出て景色はないが、晴れてたら定山渓天狗岳が綺麗なんだろうなぁ。さっさと次なる四ツ峰を目指す。
尾根伝いもスネラッセルでふっかふかの雪にテンション上がりまくり!天気もお天道様が出ていて、アウターは既にザックの中へ。
途中から再度トレースに合流し、鉄塔の下を抜けて最後の登りへ。んで、あっという間に、祝、四ツ峰、登頂〜!。でも今日はここは経由地なので標識挨拶ショットをいただいて、すぐにメインイベントへ向かう。
一旦40mほど高度を落とし、その後登りの細尾根に入る。 ここが急登なんですよ〜。 雪の下に埋もれた木の枝やツリーホールなどトラップがたくさん! 雪庇も避ける必要があり、吹き溜まりが大きくて小枝を掴んで身体を持ち上げたり、なかなか苦労しました。
ヒーコラで何とか登りきり、 山頂尾根に到着。最初はここが頂上と思って記念撮影までしたのに、GPS見て間違いに気が付く。さっさと準備しなおして尾根沿いに5分ほど移動し、祝、P873登頂〜!景色は木々があってイマイチですが、そこそこ広い山頂になかなか気持ちがいい。早速お昼ご飯でカレーメシ、まいう〜。
流石に−8℃、時折小雪が舞い、指がかじかみ汗冷えしてきた。早々にベンチを埋めて下山開始。いや〜、また来たいな。
下山は送電線沿いのルートが目に入りましたが、思った以上にアップダウンがあるので、来たルートを戻ることを選択。でもトレースがあるのはホントに大きいですね。急斜面ではトレースから外れてもふもふ天国へ。順調に下って無事の下山となりました。お疲れさまでした〜。
条件が良ければ迷沢山に足を延ばそうと思っていましたが、小雪が舞ってきたのと、予想以上に時間がかかってしまったため、キャンセルに。行ってみたかったけど、十分満足でした!
コメント
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毎週出動で羨ましい。
全国ニュースで今日もやってましたが、ほんとに雪崩の可能性が?
札幌市東区のモエレ沼公園で、雪山に亀裂が入り、雪崩の恐れがあるとして立ち入り禁止になりました。
仕事でモーレツにストレスがたまっておりまして、週唯一の休みでも山へ行って全てを忘れる努力をしております。
モエレの雪崩ニュース、今知りました。写真を見ましたが、全層雪崩ですね。抵抗になるものが何もないですし、均一斜面で今年はたくさんの雪が積もりましたからね。
何となくですが、低山では雪に湿気を感じ始めました。セッケイカワゲラも出てきましたから厳冬期は終わりましたね。春山が待ち遠しいです(実は大好き)。
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