筑波山。すてきな雪景色


- GPS
- 05:40
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 919m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:35
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
ザック(M Blue)
シューズ(冬)
ズボン(冬暖)
冬ジャケット
R2フリース
IB260
M半 wool
帽子(耳)
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感想
筑波山に雪が来た。どうも少し積もっている感じがある。そろそろ紅梅も見ごろに近いだろうか。天気は徐々に上向きのようだ。よーし、行こう。出足はちょっと遅くなってしまったが。
車で筑波山に近づくと、駐車場情報の看板があり梅林近い市営の第一駐車場に止めた。限りなくだたっ広い駐車場に自分の車を入れて2台だけと閑散きわまりなかったのは、雪のせいかもしれない。だがこの雪があったからこそ、観梅はとても優美で、趣深く感じられた。残念ながら梅の花に雪の載った風情は見られなかったものの、枝々に付いた雪や地面の新雪があたりを明るくして、青空があったりするととても華やかな時が一帯に訪れたりした。
その後、筑波山山頂を目指して進むと、登山道にはほぼはじめから雪があった。それほど深くはないだろうと思って進んだが、進むほどに雪の量は思いのほか多くなり、山頂直下に到着すると、驚いたことにたくさんの木々が雪をかぶっていて、そのすばらしい光景に圧倒された。とりわけ真っ白な北側の樹林斜面はここにこんな眺めがあるのかと、その見事な眺めに魅了され、筑波山はこんなにもきれいだったとはと。男体山の山頂では曇ってしまい、視界はどんよりとしてしまったものの、一方、女体山の山頂は鮮やかな青空が広がり、だれもが歓喜の声を上げ、それが表情に表れ出たようだ。もちろん自分も例外ではない。とりわけ印象深かったのは、若者の放つヤバイヤバイ、その連発は、場の情景と内面のキモチにとても上手に合致していたようだ。
筑波山がまれにみる輝いた日、きっと今日はそんな日だったと、勝手に思って、その新たなすばらしさを存分に享受しまくった楽しい一日だった。今回はやっと二度目の筑波山でしたが、山体はその美を思う存分に開け放ってくれたようです。
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