鈴ヶ岳( 赤城山のマイナーなピーク )



- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 328m
- 下り
- 327m
コースタイム
天候 | 曇後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
痩せている&凍結箇所があるので、アイゼンは必要。 トレースはしっかりしている。 |
写真
感想
三連休最後は渋滞のリスクもあったので、近場。
しかし、雪山を楽しみたい気持ちもあった。
そんなときはここだね。
赤城山。
下道のみで3時間弱。
アプローチもそれほど悪くはなく、比較的安全。
しかし、非常に寒く、積雪もそれなりに豊富。
前回、黒檜山は歩いたので、今回は鈴ヶ岳へ。
( 当初、鈴ヶ岳後に地蔵岳も行く予定であったが、鈴ヶ岳下山後、モチが上がらず、結局1山のみ )
前日は岩だったので、ゆっくり起床。
ゆっくり出発で7時頃に駐車場到着。
それでも外気温は-10℃。
極寒です。
しかも、周りはガスが多く、黒檜山付近は一切見えない。
これはこれで寒々しくで素敵な風景だが、実際には極寒そのものなので、軽く撮影した後、車に閉じこもって軽く仮眠。
7時半前起床。
寒いが、日もあたってきて綺麗なので、モチアップ。
というわけで準備開始。
意を決して、外に出て準備。
今回は1組目という感じだったので、最初からスノーシュー装備。
そして、出発。
そして、後悔orz
トレースばっちり。
しかも、積雪それほどない。
スノーシューいらなかった。
というわけで、坂を登りきり、少し歩いたあたりで脱ぎ捨てる。
その辺ではアイゼンはいらなかったが、今後痩せている箇所も出てくることは知っていたので、12本アイゼン装備。
12本はやはり重い。
しかし、大きい爪を雪面に突き刺せば、フリクションばっちりで安全そのもの。
冬は安全を体力で買う感じですね。
というわけで、ガシガシと爪を突き刺しながら、登って行きます。
ピークのアップダウンを繰り返すと、展望の良い箇所に到着。
ここから、黒檜山がよく見えるはずだが、黒い雲に覆われて何も見えん。
真上は青空も見えるというのに・・・
展望を期待して、いつまでも待っているわけにもいかないので、出発。
ここから痩せ気味な尾根を通り、鞍部へ。
日も当たり難いためか、雪面が硬いor凍結。
それほど危険ということもないが、すべらないのように気をつけて進む。
木々、そして曇によって展望のない尾根をしばらく進むと、鞍部に到着。
ここから上り。
0.4kmの記載があるが、もう少し長い気がする。
そして、ここから先は簡単な岩場が出てくる。
アイゼン装備での岩場というのは、夏の岩場とちょっと違うものだ。
まあそれはそれで面白いのだがな。
そんな岩含みの急坂を登っていくと、山頂に到着。
あっという間である。
記念撮影した後、小休止。
展望はほとんどない。
曇りもそうだが、木々が周りを遮っているためだ。
そのためかここの人気は少ない。
10分ほどで山頂を後にする。
冬場は寒くて長居できない。
鞍部まで一気に下り、今度は上り。
そこで、数グループとすれ違う。
登りきると、展望が開けている箇所出る。
ここで、ようやく晴れてきた。
ガスが飛び、地蔵岳が姿を現す。
黒檜山方面は相変わらず、見えないが、雲も大分上の方に移動している模様。
もう少し待てば全容が見えるかも知れない。
・・・待てるわけないがな。
地吹雪が酷くて、寒い。
ちゃっちゃと下山しよう。
というわけで、一気に下山開始。
そして、駐車場に到着。
地蔵岳に行く予定であったが、車を見ると、モチがみるみる低下。
そして、暖かいものが食べたいとのことで、終了決定的。
なので、帰路に着いた。
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