ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 393684
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

2014山初め 御小屋尾根貸切 でも(だから?)阿弥陀岳敗退

2014年01月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:11
距離
12.6km
登り
1,175m
下り
1,160m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:47美濃戸口-7:13阿弥陀岳登山口-8:50御小屋山9:08-10:03不動清水10:28-12:38引き返し地点(標高2576m)12:43-13:03不動清水-13:42御小屋山-14:37阿弥陀岳登山口-14:58美濃戸口 
天候 晴れのち曇り 風は樹林帯は無風〜弱風
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘Pは6時前に到着時点で3段目にとめられた。
3連休なのでもっと混んでるかと思ったがやはり寒波の影響なのかな?
コース状況/
危険箇所等
【美濃戸口-阿弥陀岳登山口】
別荘地を歩きますが、ここが一番地図を見ました。
登山口への標識がほしいところにありません。
帰りはなんとなく歩いてたら迷いました。

【阿弥陀岳登山口-不動清水】
この日の積雪状況ですが、直近のしっかりしたトレースの上に10-20cmほどの新しい積雪。寒気のおかげで尾根の下部からサラサラのパウダーで軽く歩くのに支障はなし。凍結部なし。御小屋山の直下はちょっと急登ですがなんとか歩けます。
ルート上に張り出している枝が多数。それをいちいちどけて進みますが、枝についた雪がその都度頭上に落ちてくるのでフードをしてないと悲惨なことになります。

【不動清水-森林限界(引き換えし地点)】
不動清水から少し上で完全にトレースがなくなり、いきなり股下まで踏み抜きます。
ここでワカンを装着。またここからは急登になりパウダーのためワカンだけでは滑るのでアイゼン+ワカンに付け替え。それでも場所により腰までのラッセル。距離にすると大したことはないですがここでかなり時間と体力を消耗しました。結局森林限界抜けたところで時間切れ(&やる気切れ)で敗退。
引き換えし地点のあたりからは岩とのミックスになり歩きづらくなります。


この日の御小屋尾根で会ったのは3連休初日にもかかわらず鹿2頭とカモシカ1頭だけ。動物トレースは山ほどありましたが、ヒトのトレースは皆無でした。

【下山後の温泉】
もはや八ヶ岳エリアでは定番となった延命の湯へ。600円。
寿命延びたかな?

【下山後の食事】
時間が早かったので八王子まで戻り行きつけの「楓」で醤油ラーメン。
3連休で八ヶ岳山荘の駐車場は車であふれていましたが、みんなここを直進し赤岳山荘方面へ。右へ行く人はだれもいない。
3連休で八ヶ岳山荘の駐車場は車であふれていましたが、みんなここを直進し赤岳山荘方面へ。右へ行く人はだれもいない。
別荘の上端にきました。
車の轍すらなし。
別荘の上端にきました。
車の轍すらなし。
別荘の方々の視線で下界を見下ろしてみる。
2
別荘の方々の視線で下界を見下ろしてみる。
阿弥陀岳登山口に到着。
やはりけっこう寒いです。
手元の温度計で-13℃ぐらい。
2
阿弥陀岳登山口に到着。
やはりけっこう寒いです。
手元の温度計で-13℃ぐらい。
財産区境界の立札?尾根のあちこちにありました。
また木には写真のような登山道とは関係のない矢印がつけられていて紛らわしい。(一度騙されました)
財産区境界の立札?尾根のあちこちにありました。
また木には写真のような登山道とは関係のない矢印がつけられていて紛らわしい。(一度騙されました)
動物トレースの他は人の痕跡なし。
埋もれかかった古いトレースがあるので歩きやすい。
2
動物トレースの他は人の痕跡なし。
埋もれかかった古いトレースがあるので歩きやすい。
中央アルプス方面は雲の中。
富士見パノラマスキー場が見える。
中央アルプス方面は雲の中。
富士見パノラマスキー場が見える。
正面に御小屋尾根。
1
正面に御小屋尾根。
御小屋山に到着。
依然ヒトの気配はなし。
まだ下の樹林帯なのに指先がヤバくなってきてます。
先行き不安。
1
御小屋山に到着。
依然ヒトの気配はなし。
まだ下の樹林帯なのに指先がヤバくなってきてます。
先行き不安。
日が差してきました。
日が差してきました。
日が差すだけで暖かくなった気分。
権現岳がちょろっと見えたのにすぐ隠れてしまった。
日が差すだけで暖かくなった気分。
権現岳がちょろっと見えたのにすぐ隠れてしまった。
編笠山。
右から仙丈、甲斐駒、北岳。
南アは天気良さそうですね。
風は強そうだけど。
4
右から仙丈、甲斐駒、北岳。
南アは天気良さそうですね。
風は強そうだけど。
いっぽう行く手の阿弥陀岳はガスにまみれてる。
いっぽう行く手の阿弥陀岳はガスにまみれてる。
疲れたら空を見上げる。
6
疲れたら空を見上げる。
雲行きが怪しい。
雲行きが怪しい。
こういうところを通るたびに枝の雪が落ちてきてフードをかぶってないと悲惨なことに。
こういうところを通るたびに枝の雪が落ちてきてフードをかぶってないと悲惨なことに。
不動清水につきました。
ここまでは順調。
指先の冷えが不安材料ですが。
不動清水につきました。
ここまでは順調。
指先の冷えが不安材料ですが。
風で舞う雪がキラキラ輝いてきれいでしたが、それを表現する腕がないのが残念。
風で舞う雪がキラキラ輝いてきれいでしたが、それを表現する腕がないのが残念。
不動清水の先で古いトレースも完全になくなりワカンを装着しますがそれでもこれだけ潜る。
足の長い私でも膝上。
8
不動清水の先で古いトレースも完全になくなりワカンを装着しますがそれでもこれだけ潜る。
足の長い私でも膝上。
いつのまにか上空は雲が支配。
森林限界を超えるころには南アはもう見られないだろう。
1
いつのまにか上空は雲が支配。
森林限界を超えるころには南アはもう見られないだろう。
モノトーンの世界でラッセルを黙々と続ける。
ちょっと寂しいので掛け声つけて「ラッセーラー、ラッセーラー」。
3
モノトーンの世界でラッセルを黙々と続ける。
ちょっと寂しいので掛け声つけて「ラッセーラー、ラッセーラー」。
こちらに南陵が一瞬だけ見えたんですけど...
1
こちらに南陵が一瞬だけ見えたんですけど...
正午になりましたがいまだ森林限界は超えず。
正午になりましたがいまだ森林限界は超えず。
ほぼ森林限界かなという小ピークに到着。
正面にあるはずの阿弥陀様は拝めず。
ここで時間&やる気切れ。
山頂まであと1時間足らずだけど、こんな天気じゃね〜。
指先も痛いし。

2
ほぼ森林限界かなという小ピークに到着。
正面にあるはずの阿弥陀様は拝めず。
ここで時間&やる気切れ。
山頂まであと1時間足らずだけど、こんな天気じゃね〜。
指先も痛いし。

小ピークから御小屋尾根を振り返る。
中央御小屋山の右から登ってきました。
3
小ピークから御小屋尾根を振り返る。
中央御小屋山の右から登ってきました。
諏訪湖方面もこんな感じ。
諏訪湖方面もこんな感じ。
中ア、南ア方面も同様。
中ア、南ア方面も同様。
引き返し記念写真。
ピッケルの出番はなし。
引き返し記念写真。
ピッケルの出番はなし。
さっさと下ります。
下りは速い。
1
さっさと下ります。
下りは速い。
本日のご褒美その1。
下り途中で北岳、甲斐駒と再開。
1
本日のご褒美その1。
下り途中で北岳、甲斐駒と再開。
編笠山にも。
本日のご褒美その2。
前方に黒い影が...
まさかクマ?!
1
本日のご褒美その2。
前方に黒い影が...
まさかクマ?!
おー、カモシカさんではありませんか!
お久しぶりでございます。
1
おー、カモシカさんではありませんか!
お久しぶりでございます。
近づいても逃げません。
しばし見つめあっていると、
むこうが先に目をそらしました。
勝った!!
5
近づいても逃げません。
しばし見つめあっていると、
むこうが先に目をそらしました。
勝った!!
どうでもよさそうに悠然と去っていきました。
その距離2,3m。
それにしてもきれいなお脚ですね。
まるでカモシカのよう。
7
どうでもよさそうに悠然と去っていきました。
その距離2,3m。
それにしてもきれいなお脚ですね。
まるでカモシカのよう。
別荘道路に帰還。
ここからまさかの道迷い。
別荘道路に帰還。
ここからまさかの道迷い。
帰りにひとっ風呂。
帰りにひとっ風呂。

感想

年始は胃腸を壊しせっかくの長い休みにどこにも行けなかったので、この3連休こそは雪山に行こうと思ってたら、鍋底型の強力な寒波が襲来するというじゃありませんか。
昨冬の凍傷がまだ癒えず手足の指先が冷えやすくなってしまったのであまり寒いと耐えられるか心配。しかしまだ今冬はまともな雪山に行ってないし、雪山ならしと正月に落ちた体力を戻すこと、指先の耐寒テストのために、あえて突っ込みました。半分敗退覚悟です。

はい、敗退しました。

御小屋尾根は人が少ないと聞いてましたが、いくらなんでも3連休でだれもいないということはないだろうと思ってたら、見事にだれもいない。八ヶ岳山荘Pにあれだけ多くの車が止まってたのに!だれも行かんのかいなっ!!
直近のトレースは尾根の途中まで半分しか埋もれてなかったので労せず歩けましたが、不動清水から先はまったくのノートレース。
これはこれでいい鍛錬になりましたが、この短いラッセル区間で時間と体力と気力を消耗し、森林限界あたりで撤退。
行けないことはありませんでしたが、阿弥陀はガスに覆われ時間に余裕がない中先に進むのは危険な天候状況と的確な判断をキメました。キリッ。

指先の耐寒テストですが...この日の温度は最低で-15℃くらい。風は微風から弱風。冬としては決して厳しいコンディションではありませんでしたが、インナーグローブの上に-29℃まで対応という謳い文句のOR ノースバックセンサー ブラック ハイドロ着用で何度か指先がしびれてしまいました。しかも行動中に。
足指も何度か同様の状態に。
風のあまりない樹林帯でこのザマでは強風吹きすさぶ稜線ではとても耐えられないなあ...
ミトンを買うか?
この冬はあまり高いところに行くのは控えざるを得ないか。うーむ。



樹林帯で独りラッセルをしているとき頭の中で流れてたのはこの曲。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:835人

コメント

寒そうですね。
八ヶ岳はもっと天気がいいかと思っていたのですが、そうでもなかったんですね…。

行動中に指先が痺れるというのは心配ですね〜。
ミトンは有効だと思いますヨ。指をニギニギできますから。
でも、いつもながらの?的確な撤退判断はさすがです。

御小屋尾根の一人ラッセルは厳しそうですね。
リベンジお手伝いしますよ!
春先でよければ。キリッ。
2014/1/14 7:40
寒かったです(泣)
geraさんに敗退するかもなんて言ってましたが、その通りになっちゃいました
指は困りましたね〜。
幕岩でクライミングがよかったな〜
やはりミトンですかね〜。
また出費がかさむ....

体力や時間がクリアできても冷えがなんとかならないと厳しいです。
この日の積雪条件でももう少し早く出発して天候が良ければ単独でも十分日帰りできたと思います。
実は山頂まで行けたらそのまま文三郎尾根を下ろうと思ってました。
敗退は悔しいですが、トレース利用でピークを踏むよりもノートレースで敗退の方が清々しいです。キリッ

春!いいですね〜
ぜひお願いしますよ。
geraさんが好きなだけラッセルしていただいて構わないです
でもその頃ってラッセルするほどの積雪あります?
2014/1/14 18:50
邪道かもしれませんが
kanosukeさん、お疲れ様でした。

私も寒いのがとっても苦手で、少しでも寒いと指先がどうにも我慢できません

色々無駄な買い物をしてしまいましたが、最近は「薄手インナー手袋」+
「極厚ウール手袋」+「オーバーミトン」でしのいでいます。

これでも指先が厳しい時は手袋の中にカイロをしのばせています。
手袋の中にカイロ ・・・試してみれば?
2014/1/14 20:46
邪道とは思いません
なるほど!
邪道でもなんでも寒くなければなんでもありです。
オーバーミトンは実は持ってましてザックにしのばせてますが、めんどくさくて使ってないんですよね〜
いろいろ試してみたいと思います。
2014/1/14 22:33
敢えて人がいない所に?
kanosukeさん、こんばんは。
雪の御小屋尾根お疲れさまでした。

kanosukeさんも、年末年始、体調を崩されていたのですね。
そんな中、敢えて人の少ない御小屋尾根に突っ込んで行かれるとは
二軒小屋尾根でのラッセルでは、やはり満足できなかったのでしょうか。
確信犯的なドMアタック、さすがです

しかし雪が深いですね。一人ではさぞかし大変だったかと。
お疲れさまでした

あと、手足の痺れはツライですね。
私ももう少し寒さと風の対策をしないとです。

次はどこに出没されるのか、また楽しみにしております
2014/1/15 18:29
敢えて、です
二軒小屋尾根のラッセルすら完遂できなかった自分を鍛えるために、
そして人の少ない静かな雪山を楽しむために、その他もろもろで突っ込みました。
あえなく撃沈ですが、これもまた想定内。
今度リトライするときにはラッセル車「cirrus号」を投入したいところです。
しかし、ピークを踏めなかった以外は目的も果たせたのでそこそこ満足してますよ
カモシカさんとの逢瀬も楽しめましたしね
でもやっぱりピークは踏みたいので次は寒すぎない気楽なところがいいですね

寒さに関しては末梢以外は汗もかかず寒さも感じずちょうどいい感じでしたが、
指の冷えは深刻な問題
貴重なレコ友のアドバイスを今後試していきたいと思います。
2014/1/15 21:09
やはり どMかな?
やはり 敢えて 人気の無い 静かな山で ラッセルラッセルが好みですね
ノントレースに敢えて 途中撤退でも 本当に潔いです でもMですね
寒さも 厳しそうです でも kanosuke さんスタイルも惹かれます
私は寒いのが苦手なので 冬は低山 動き回っています
また雪、雪、のレコ楽しみです
2014/1/16 15:14
soarさんには負けますよ
ドMというか、単に人の少ないところに行きたいだけで、必然的に条件が厳しくなってしまうんですよね
しかし力不足で敗退続き、中途半端なのが悲しいところです
soarさんのようにドMスタイルで最後まで歩き(走り?)通せるように今年は心と身体をもっと鍛えたいですね
でもsoarさんスタイル(トレラン&ロング)を実践しようとは思いませんけど

寒さは強いはずでしたが、今冬は私も低山にシフトしようかな〜なんて思ってます
2014/1/16 17:31
もう少しでしたね(^^)
kanosukeさん、こんにちは
いつもレコを拝見させて頂いております。コメントでは初めましてです(^^)

阿弥陀岳はもう少しでしたね…
でも天候も良くなかったようなので、撤退して正解だと思います。
私も昨年、雲竜渓谷に出掛けたのですが(レコはありません)
林道を歩いているうちに酷い靴擦れになって渓谷入口に入る前に撤退しました
次回は万全にして出掛けようと思っております

先月雪山snowの机上講習 を受けたのですが、そこで講師の方が話していた内容は
・頭、首、手首などから身体の熱が逃げていくので、そこを冷やさないようにする
 (特に頭は脳があるので、高熱にも低温にも影響を受けやすい)
・放熱が続くと体幹を冷やさないように血液が身体中心に集まるので、手や足の先の血流は遮断されてしまう
 ⇒手足の先の血流が悪くなり、冷えて凍傷になる
・これを防ぐには帽子や目出し帽、ネックゲイターなどを身に付ける
 温かい飲み物を飲んで身体を冷やさないようにする
とのことでした

受け売りなのに偉そうに書いてスミマセン
でもkanosukeさんのレコ楽しみにしているので…
早く良くなるといいですね(^^)notes
2014/1/16 16:11
な〜がくつし〜たのピッピって知ってるかい♪
pippiさん、こんばんは。
はじめまして、そして、あけましておめでとうございます。

あまりはじめましてという感じがしませんが、
ご主人との楽しそうなレコをいつも羨ましく拝見させていただいてます。
また、いつも温かい拍手をありがとうございます(ぺこり)。
私は女性にも向けて発信しているつもりなのですが、なぜかコメントを寄せてくれるのはむさ苦しいヤローばかり(あ〜、みんなに怒られる )で、pippiさんのような方は大変貴重な存在なのでとても励まされてますよ。
私も幼少時長靴下のピッピが大好きでNHKの放送は必ず見てました

地図で見るとあと少しなのですが、この後少しが核心部でしたし雪山では長いんですよね〜

アドバイスありがとうございます。
机上講習受けられたのですか、勉強熱心ですね
おっしゃることはその通りだと思います。
ただ私の場合、熱がこもりやすく行動中は汗をかくのでこの日の気温ぐらいだと、帽子もネックゲイターもミッドレイヤーもつけずベンチレーター全開でちょうどぐらいなんです。
冷えに注意しなければならない状況はこの日撤退した先の稜線上だったんですけどね
昨夏でも指の冷えを感じてたくらいですから、指を切り落とさなくてすむように今シーズンは気長に回復を待って自重しようかなと思います

また気軽にコメントくださいね〜。
2014/1/16 20:34
遅ればせながら...
新雪のラッセル、何とも羨ましいです...
ラッセル応援隊は来なかったようですネ
呼んでくれれば応援に、、、
イヤイヤ、私も仕事の山でラッセルしてもがいていました

御小屋尾根は貸切でしたか
皆さん12日を選択したのではないでしょうか
森林限界を超えれば歩きやすくなるでしょうが、一人だと撤退やむなしですネ
お疲れ様でした
2014/1/16 18:52
少数派
hottenさん、仕事でお忙しい中コメントありがとうございます。

ラッセルが羨ましいというヒトは希少ですね。ヘンタイともいいます

hottenさんがどこからともなく現れて恍惚の表情を浮かべながらすさまじい勢いでラッセルをしてくれないかな〜、なんて思いながらラッセルしてました。あ、すんません、ウソです。

hottenさんは相変わらず仕事の雪山に埋もれてもがいてらっしゃるのですね
年末年始ももしかしてどこにも行ってないとか?
ご愁傷様です

もしかして私のトレースをだれか翌日以降使ってくれてないかな〜なんてヤマレコやネットを検索しましたけど残念ながら記録はあがってませんでしたね
たしかに森林限界を超えると積雪も減って雪もしまって歩きやすかったんじゃないかと思いますが、指限界が... .

今度ラッセルするときはhottenさんをお呼びしますから助けにきてください、恍惚の表情を浮かべて
2014/1/16 20:50
指先が弱いのは私も同様
kanosukeさん、こんにちは
私の方への訪問ありがとうございました。

私は指先やつま先の血行が悪く、いつも冷たい手をしていますので、この時期の雪山は辛いものがあります。

シンサレートの薄手の手袋+-26℃までのグローブを使っているんですが、体の方は暑くって、ハードシェル+ジップシャツ1枚でも汗をかくくらいなのにです。

-29℃までのソロイストロブスターにしたら少しはましになりましたが、オーバー手袋を外してアイゼンの装着などを行っていると、その後、歩いていても、手が悴んで元通りになるのにすごく時間がかかります。
この前の金峰山でも、昨年の赤岳でも、痛くなって、途中で股の間に手を突っ込んで(笑)暖めながら、歩きました。

それから、ストックを使っていると手を腰より高く上げていることが多いので、私は、ピッケルの時より手が冷たくななってしまいます。

でも山は止められない・・・ですね。お互いに
2014/1/18 9:43
Re: 指先が弱いのは私も同様
bekopapaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

指先の冷えに悩まれてる方は私だけじゃないと思うと、少し慰めになりますね。
私はアイゼン、ワカン装着はオーバーグローブつけたままで装着するようにしています。
ちょっと練習するとできますよ
股間で温めるというのは有効ですね
マンガ「岳」でも三歩が股間でおにぎりを温めてましたね。
ただ周りに人がいると躊躇してしまいますが

周囲に指の悩みをもらすと、「じゃあ、行かなきゃいいんじゃない?」というするどいご指摘をいただきます。
お説ごもっともですが....
まあ、一種の病気ですかね
2014/1/18 11:11
むさくるしいやつが一言w
ども、one of むさくるしいやつです。
あいかわらずのチャレンジャーぶり楽しく見させてもらいました。
kanosukeさんの100分の一ほどですが私も雪山に行ってきました。ちょっと風が強くなっただけで不安にさいなまれ、「雪の進軍」を歌う私です
2014/1/25 19:16
私もBGMにします
むさくるしいヒト大歓迎ですよ〜
雪の進軍、ツボです。
また雪の進軍歌いながら雪山行ってくださいな
2014/1/29 0:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら