岩戸山


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 786m
- 下り
- 741m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
年が明けて三週間もたつのに、まだ土を踏んでいない。「とにかく何処か山を歩いて来たい。」てな訳で、二月の初めにカタクリ山行での登山を予定している、熱海の「岩戸山」を下見がてら歩いてくる事にした。
東海道線の湯河原の駅を降りて、神奈川県と静岡県の境を流れる千歳川を渡り、国道と分かれて簡易舗装の坂道を登り始めた。蜜柑畑の合間から、耀く相模湾が見え隠れしている。坂道を30分ほど登ると、道は一旦獣道になるが、程なく砂利道になった。このルートは近年、登る人が少ないのか標識が余りついていない。砂利道をドンドン登っていき、小ピークを過ぎると、やがてバスも通る二車線の舗装道路に出た。七尾峠だ。ガイドによると、舗装道路を横断して再び山道に入るとあったが、それらしい登山道がみつからない。舗装道路の反対側には、沖電気の保養所があって、その脇を二車線の舗装道路が真っ直ぐ伸びていた。地図に無い道だ。どうやら新しい舗装道路が出来て、登山道が消えてしまった様だ。
七尾峠から七尾原までは、ゆるやかな尾根沿いに木立の中を進む筈であったが、果たして其処は、一大保養集落になっていた。IBM、伊藤忠、山之内製薬、旅行業健保組合...。次々と大きな保養所が現れ、舗装道路が通行止めになっている先で、岩戸山への登山道が漸く見つかった。
此処から先はカヤトの中を緩やかに登っていく。所々で送電線の巡視路が分岐しているが、此処までくれば迷う事はないだろう。歩き始めて約三時間。途中で登山道が無くなって、道を行き来したロスは有ったが、漸く岩戸山の山頂に到着した。
豚汁で温まってから、寒い山頂を早々に退去することにする。十国峠方面に20分程歩いて、其処から「石仏の道」を辿って来宮に下山した。次回「カタクリ会」で来るときには、今日のルートではなく、「石仏の道」から十国峠に抜けるルートを取ることにしよう。
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